安比高原ペンションサンテミリオン発信!“大人な充実空間”

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夏休み有意義に過ごすやる気とやり遂げる自主学習と遊び塾長エッセイ八幡平安比高原サンテミリオン学習塾

2014-07-26 15:36:18 | 塾長のエッセイ

 

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

 

私の仕事は、小学生・中学生・高校生に、学業(主要5教科とその他)において、効率の良い知識の習得、テストによる成績の高評価を得させることです。

人間相手の仕事は沢山あります。○○スクール、教育に携わる学校など、塾講師に限らず、会社の営業、人事総務課、地域の福祉課など・・。

人間相手の指導者また責任者にとって、専門分野の仕事以外に・・ある程度習得しておかなければならない勤勉さが求められるかもしれません。それは、教育学の分野ですでに学んでいる人が多いかもしれませんが、社会学、心理学なども含まれるでしょう・・。

時代とめまぐるしい背景の変動も重なって今日において困難極まりない状況も多々あることでしょう。学んで知っていることと、そのことを柔軟に適用できることは、それもひとり一人の相手に合わせて適用することは難しくなってきています。職種や分野が異なるならさらに、膨大な数の適応能力が必要となるでしょう。

 

教育に携わる者は「知育」に関して意識し、一貫した指針を守り通す強い意志と、常にそのことが正しいかを確認しなければならないかもしれません・・。なぜなら、知的認識能力、思考能力、人間形成に深く関係するからです。その「知育」に関しては、「幼児教育」の塾として経営されております業者も随分と存在しています。効果があるのか、永劫に渡る益となるものなのかはわかりませんが、氾濫しております状況は・・考えさせられます。

親がふさわしい時に、本を読んだり、話を聞いてあげたり、一緒に自然や良い作品や展示品を通して話題を楽しんだり、見て麗しいもの、聞いて心地よいもの、食べておいしいものなどを子どもと共有したりすることの方が絶対的に良い影響を与えるのではないかと・・考えます。子どもの可能性を伸ばすには、親はわかっていて一歩引いたサポートをしたり、会話を楽しんだり、しつけがきちんとなされていることが大事だと思います。

 

入塾時の生徒とご父兄と面談をする際にお話をさせていただくことに、『「勉強をする」とは強いられてすること・・。学習はそうではないはずです。学ぶことが楽しい、嬉しい、頭を使って考えたりするのがたまらなく楽しい! 知っていることが多くなって歓びと感じられるようになる。さらに、もっともっといろいろなことを知って、知っていることの引き出しがいっぱい増えて、この引き出しとこの引き出しでこんな引き出しもできたよ・・。そんな学ぶことに「貪欲」になれるようなそんな指導を心がけております。読書家になるにはなるなりの理由があります。学問を習得したいと思うには心の状態が影響します。もちろん、環境もあります。普通の小学生が、今の時代、東大にだって入れます。』と、お話しします。

 

さらに、お話しさせていただきますことに『褒め育てをしてくださいと学校でも担任の先生からお話しされると思いますが、褒める内容とタイミングがわからないことはありませんか。テストの結果次第でお小遣いというご褒美を与えていませんか。子どもと親の都合のいい時間に宿題や自主勉をさせていませんか。学校での読書タイムだけで家で本を読むことが習慣になっていないのではありませんか。家族みんなで約束を守ることを大事にしてますか。』など、質問提起させていただきます。ご父兄の方と話題は尽きないのですが、ふさわしいときにふさわしいお話をさせていただいております。そのことによって、生活習慣や学習意欲が良い方向に進むことが多いです。

 

2014年の夏休み期間中、「子どもが成長する大きなきっかけとなるかならないか」は、学校で指導されます通り、「一日のスケジュール」を作成してどう行動できたかが大きくかかわってきます。

サンテミリオン学習塾では「有意義な夏休みとなるには・・」

①    「計画」は、やる気を引き出し、やり遂げるものとして作成する。

②    「自主学習」と「遊び」は、自分で自分を管理できるようにする。

③    親と一緒に「ミュージアム」に行く。自然公園に行く。

この3点を強調しています。しかしながら、具体的にどのようにしたらよいのか・・ 詳しくはご相談ください。

計画して、予定通りに生活できようが、できまいが・・夏休みは間違いなく過ぎてゆく・・のではなく、「2014年の夏休みはどのような夏休みだったのか」を思い出し、小学生、中学生、高校生が

「悦に入る(物事が思うとおりにいって、心中で大いに喜ぶ)」ようでありたいものです。人と比べてではなく、「自分自身の心がどうか」が関係してくる夏休みであってほしいですね・・。

2014.7/26 サンテミリオン学習塾 塾長 

 

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塾長エッセイ学校と塾のコラボについて岩手八幡平安比高原ペンションサンテミリオン内サンテミリオン学習塾

2014-04-18 20:27:11 | 塾長のエッセイ

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

 

学業は、小学校、中学校、高等学校へと進学し、6+3+3年で12年間の教育期間が一般となっている。大学、大学院まで進学すると16~18年間を費やすこととなる。義務教育は9年間(15歳まで)で終えてしまうが・・。国が定める「日本国民として強制される教育機関は9年間」で、希望すれば「その後の3年または7年、ある学生は9年間という倍の歳月を教育に充てることができる社会の構造」となっている。

日本の平均年齢44歳。高齢化が進む日本だが・・「長寿国世界一」となった日本の平均寿命は83歳。(男性79歳世界8位、女性86歳世界1位。)

学生であった年齢を22歳までとすると・・上の「平均・・」の数字を考えると、それぞれ・・考えさせられる・・。

人生いくつになっても教育又は学習できる機会をとらえて自分磨きをすることはよいことだとは思うが・・生涯学習としてではなく、「将来の仕事を決める」「将来の人生設計を考えて希望する学業と専門職を捉える」ための学業としては、資格が必要な職種も多いことから、学歴は必須または絶対条件となり、国家試験なるものなど試験の合否が個人の人生に大きくかかわってくる。そのため、その筋の予備校なる学校に、在学中または卒業後、また「学び舎」とするのは周知のことである。そうすることが当たり前のご時世(しくみ)となっている。

その「塾や予備校が学校とコラボする」という話題を多く耳にするようになった。

 

ある県の進学校や中高一貫校で、その「塾や予備校が学校とコラボする」ことを取り入れていることが少なくない。塾や予備校の先生」又は「大学の学生」が、週末だったり、学期末の休業日だったり、1年を通して学校登校日以外を「補習の日」として用意している。その際、授業料金が発生することもある。

一貫校の指導要綱は学校又は県によって異なるのかもしれないが、中学3年生の夏以降は高校の教科書に移行する。理解できる、できないかは、その指導と生徒の学力だが、早い時期に、洗練された質の高い応用問題に挑戦させる。プリントや副教材が用意される。(参考書がないと解けない。生徒はその参考書がわからない。そこで我々の出番となるのだが・・。)もちろん解けない、わからない生徒が続出・・。その様な取り組みは、テクニックに走るばかりだ。『その解き方の形を覚えてしまえばいい』と力説する教育者もいるが私はそうあっては欲しくないと思う。学習には段階というものがある。

試験が間近で当然その難問を打破しなければ道が開けないのならば、いちかばちか丸暗記してそのままわけもわからず解いていく学生もいる。結果として正解だったことは合格点に繋がり良い結果といえるかもしれない(2度目の合格点があるのかは否めない・・)が、将来的な個人の福祉を考えるならば手放しで喜べないのではないだろうか・・。まだこれから学習が進んでいくという途中で、そのような、矛盾で満ちた教育・学習は、価値のあるものなのだろうか・・。「運の良さ」と「問題に取り組む精神の質の軽さ」と「真剣な納得のいく物事の判断」「モラル」にも影響しかねない結果を生むかもしれない。受験生は受験生で「それもあり」と一呼吸ついて状況を理解し、精神的に余裕はないにしても「受験日目前」という切羽詰まった所での対応はあるだろうが、成長の過程で、目先の点数だけを考えて取り組むのは、不安が付いて回る・・。そのような学習の仕方は避けたいと思うのは当然だ。

予備校の先生が高校生の補習にやってくる。素晴らしい先生、教えの達人はたくさんいらっしゃる。予備校の授業は、基本は分かっているはずで進める。予習していて当たり前。自分のわからないところを集中して聴き、そこを学び取る。

 

基本的には「学校」と「塾」「予備校」では方針や目的、結果の示すところが異なる、いや、異なるべきだし、異なって当たり前だ。「小学校、中学校」と「高等学校」とでは論点が異なるのだが・・。「塾」は「短期集中型」である。それぞれの学校では「基本を一通り学んだ」から、さらに新しい内容へと進むことができる。ある程度時間をかけて、導入の部分から学校で説明してくれるというありがたい指導の上に、塾の指導があると私は思っている。(導入を無視して教える先生がいるのも現状ではあるが・・)そして、塾では基本の定着を基盤に「問題を解く」ことでテストに対応した応用問題を習得していく。

 

教育に携わる者は、教育が「永劫に及ぶ」などと傲慢に考えてはいないはずだ。ただ、教育は個人に影響を与えることは確かである。教育と一言でいうが、奥が深い・・。その教育を受け、知識を得て、知っていることが多いほど人生も楽しめるし、高学歴のほうが高収入であることは統計でも示されている通りだ。教育に携わる者は、子どもたちが一般社会で認められている常識のある大人に、そしてある程度貢献できるそんな社会人に成長してもらいたいと思っているだろう。

 

「小学校、中学校」において、最近のニュースで「学習をゲーム感覚で覚えてもらう」という取り組みが提案されているとあった。学校側には限界もあるのだろう。その筋の「塾?」にお願いし、取り入れることを計画するその理由はいったい何なのかを知りたいと思うのは私だけではないと思う。何の意味があり、子どもたちのただ「あっという間の(授業)時間」が過ぎただけが残るのではないかと不安になる。実際に、英語教育もしかりではないだろうか・・。CD付の絵本など軽い原書を読んでクラスのみんなで暗唱した方がよいと私は思う。

そのような「ゲーム感覚の学習」は、楽しくって、愉快で、インパクトがあって、その時の先生の顔、友だちの表情までもが脳裏に残っていて印象深いものかもしれない。しかし、それは一過性にすぎないと私は思う。勉強する、学習に取り組むのは個人的なことであり、その助けとなるのはどんなことかと真剣に指導の立場にある者は考えなければならないのではないかと思う。楽しいことは学校行事の中にたくさんある。1つのテーマを勉強と結びつけて発展性のあることとして取り組むなら無数に例示できよう。目先やその場限りの楽しみではなく総合的な教養と知識を義務教育の在り方をもっと充実させるべきだと思う。その点でもっと管理職にある以前は教鞭をとられていた方に頑張ってもらいたいと思う。柔軟であるべきところ、一貫しなければならないとことをメリハリ持って取り組んでほしいと思う。

これまで各教材を取り扱う業者が、様々な道具を考え出してくれている。掛け算や漢字や歴史・地理を歌や絵で覚えたり・・。それは副次的なものかもしれないが、アイデアとその実践力、作り出すエネルギーは物凄いと感心する。基本となる教科書は、編集また掲載内容の検討に多大な時間をかけつくられる・・。にも関わらす・・学校では、教科書一冊丸々学習できない状況下にある。仕方がないといえば仕方がない。勝手に児童や生徒が目を通せばよいということになる。

 

学校と塾が同じであってはならないはずだ。本来、「塾」は必要のないものだと思っている。(必要でなくなれば私自身は困ってしまうのだが・・。)

子どもたちがのびのびと勉強することに真剣に取り組める学校が理想だ。学校でしっかり学ぼう、ゲーム感覚で勉強するのではなく、「教えていただく先生に敬意をもって学んでいく姿勢」が大切なのではないかと・・。

教育現場で「教師ではなく保護者や回りの価値観の緩い雰囲気の状況」が、何かをはき違え、間違った方向に進んでいるのではないかと不安に思っているのは私だけではないと思っている。

 

長年塾の講師をしている私が言えることは・・

『小学校、中学校の担任の教師より、私の方が生徒の学習面での理解力の把握、成長の過程をしっかりとそして長く見てきていることの事実。1年間で終わってしまう指導ではなく、10年以上も携わることもできた生徒がいるという事実。私は個人の塾ですから、「誠実、信頼、安心、熱心、真剣」という意味では、真面目に生徒と向き合うことで生徒と保護者の方との信頼を勝ち得てきたという事実。保護者も生徒も指導の任にある人への敬意なしには進歩しないという事実。偏差値をしっかりあげてキープさせるだけの指導力があるという事実。評判を落とせばやってはいけない厳しい業種だという事実。ですから、将来が保障されています学校の教師とはある意味、真剣さでは負けないという事実。そのことを、楽しみに仕事をさせていただいている事実・・。』 2014年4月18日

 

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進学塾サンテミリオン学習塾安比高原ペンションサンテミリオン内にて塾長エッセイ

2014-04-01 09:38:02 | 塾長のエッセイ

塾長の徒然エッセイ

消費税8%を前に将来を担う子どもたちに世界が求める人材に 2014.3/31

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

 1914年に第一次世界大戦が勃発、国民はお国の決めたことだから・・と、忠誠心の内に受け入れた。戦争は長引き、第二次世界大戦へと・・そして、原爆が投下され、1945年に終戦。戦後の経済成長はめまぐるしい発展を遂げた。日本国民の能力の高さ、ハングリー精神、なにくそ負けるものか・・という日本人の根底にある「武士道」のある部分の勢いで瞬く間に全盛期を迎え・・そして、バブルは弾ける・・。政府が経済の立て直しを図っても・・、世界の中での日本の位置付けを主張しても・・、選挙で変わる議員、任期、又は解散で中途半端だったり、力不足となる決め事がたくさんあったりなど、不安定な社会情勢・・。この先ずっと続くのか・・。4/1より、消費税が8%となる。政策として近視眼的ではなく、将来を見据えてのことか・・ 期待したいところだが・・。世界の強国に倣うもよし、世界展望、世界の中の日本の立場をどう安定させるのか・・。外交、お国が異なれど、人と人との交渉・・。お国柄もあるのだけれど、人間性としてどうか・・。世界の中で通用する「人材」と考えたときどうなのか・・。

「人材育成」ということを考えるなら、若干なりとも、「将来を担う子どもたち」の教育に携わる仕事をさせていただいていることはうれしくもあり、責任も伴っていると認識している。

「Remember who you are.」という言葉と出会った。直訳すると「自分が誰であるかを忘れないようにしなさい。」意訳はこうだ。「Remember」→「信念を貫く」 「who you are」→「自分はどんな価値基準を持っているか」

著者は説明する。「苦しい状況の中、さらにそういった圧力を受けても動揺しないくらいの判断基準を構築しておく。何物にも流されず、自分が正しいと考える価値観を守り、信念を持って行動を起こす。」と・・

中学英語で十分訳せる英語だが、前後の文脈も関係してくるが、含蓄のある言葉だ。

 「判断基準」はしっかりした「知識や情報、経験」に基づくものだ。そして、それを言葉で、自分の思考回路で何度も考え、これで間違いがないか・・、柔軟であることが必要ならそのことの意味することがしっかり頭と心で論理的に組みたてられるか・・、が求められるでしょう。

「who you are」には自尊心と謙遜さ、自信と優しさ、思いやりも含まれるでしょう。

 塾の講師として、どれだけのことができるのか、受け入れてくれる子どもたちによっても異なると思うが、微力ながらでも子どもたちが「価値観と信念を持って人生を歩んで行く、一生涯に渡って向上心を持って成長していきたい」と考えられるよう、義務教育で学ばなければならない知識をしっかりと定着できるよう誠実に指導させていただきたいと思っている。  2014年3/31

 

新学期に学習することを基礎力定着で平均的な実力をつける 2014.3/16

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

本来、子どもは「諦める」ことをヨシとしない。就学前など、欲しいものがあると、様々な事情があろうとなかろうと欲しがり、周りの大人を困らせたりもする。聞き分けが良い、悪いということは別の問題として、欲しいと思うその「欲望」は、将来生きていくうえで必要だといえる。人の道に準ずるという前提の成し遂げたいまたは、自分の所有物としたい、将来の目標たるものに向かい「諦めず」「貪欲に」「執着する」ことは生きていくうえで大変重要な要因といえる。特に、小学から中学、高校へと「学問」に対して、執着して貪欲に諦めずに取り組むことは望ましいことだ。

 「才能というものは、とてつもない努力があって初めて開花するもの」とはっきりと言い切るのは、フィギュアスケート界の名コーチ「ロシアの女帝とも呼ばれるタチアナ・タラソワ氏」だ。荒川静香さん、浅田真央さんを育て、選手の力を引き出して世界の頂点へと導いた人。彼女はさらに、『私の辞書に「2位」という言葉は存在しません。』という・・。

『順位なんて・・その努力する過程が大事だ。』と考える人もいるでしょう。しかし、一つの終結を真剣に考えたとき、決して、「1位はとらないと思って挑戦するのではない」ということは間違いないこと。

同様に、私は塾生に『テスト勉強の目標は100点。それ以上それ以下でもない。結果を出すことだけを考えて努力すればいい。』と叱咤激励する。逆に『どの問題をどう間違って80点にするのか・・』と説いたりもする。楽な方法がないかを考える子どもたちがいるが・・、「楽な方法で高得点はとれない」ことをわかっていない。

「わからないままのあやふやな知識」という、「諦め学習」は、学校でも塾でも起こり得る。学業は貪欲でいい、知りたい知識に執着して、調べて、納得のいくまで学問を習得する、自分のものにしてもらいたいものだ。

 サンテミリオン学習塾は、ひとり一人の生徒が「貪欲」に「わからないを克服する」「熱心に努力する」よう導きます。学問の習得には「とてつもない努力が必要だということ(特に勉強が嫌いだと生徒自身が思い込んでいる場合)」そして、「合格」という結果は「普段からの自分の平均的な実力」(定期的な模試の偏差値など)を正確に把握していることが大切だということを、生徒に合わせた説明で「モチベーション(動機づけ)」を上げていきたいと考えています。

 サンテミリオン学習塾は安定した学力、それぞれの学年での習得を目指します。

「志望高校の偏差値以上の学力」を、サンテミリオン学習塾は目標としています。

 新中学1年生を募集しております。2014年3月16日 

 

文武両道日ごろの筋トレや体力作り学問もスポーツも同じ 2014.2/27

 
赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

安比高原スキー場では様々な大会が催されております。

2014年1月 第63回岩手県中学校・高校スキー大会に始まって、第66回岩手県民スキー大会、第10回IATジュニアCUP第1戦大会。2月に入って、第48回安比高原CUPなど4月まで熱気であふれます。

日ごろの筋トレや体力作り等、技術の成果などが出し切れますようお祈りいたしております。

さて、成長する過程におきまして、子どもたちにとって「文武両道‥」は 今も昔も望まれています。

文武両道「武」において心と体が鍛えられるなら、「文」学問を志す精神力・集中力もしかり‥ 相乗効果として望ましい結果を生み出すでしょう。

安比高原スキー場で楽しんだ後の学習は最高です!スポーツで筋肉を使った後の体は、学習に良し!

国語・算数(数学)の理解と吸収力が高まります。スポーツと学習には相乗効果があります。 研究結果としてデータ-が出ている通りです。

本来、柔軟な子どもたちの脳はしっかりと学習することの重要性を理解し、頭を使うことの喜び・・つまり、数の概念・言葉の持つ意味をしっかり学習することを喜びます。

そうなると自らで学ぶことが楽しくなりますから周囲の人々が学習することを進めなくとも「学習したいから学習していく」そのような子どもに育っていきます。

野球・サッカーなど「スポ少」などで体と心を訓練することはよいことだと思います。スポーツを通して学習していくことはたくさんあります。

そして、さらに忘れてはいけないことは、学問、知識を得るということ!

義務教育の意味を理解し、様々な分野で知識を得ていくということは、人生に大きくかかわってきます。

 人は言葉で思考します。言葉が無ければ考えていけません。本を読む子供たちが少なくなって絵のついた本で想像力も乏しくなってきていることは周知のこと。幼児には必要でも、小学生には必要ではないものが氾濫しています。必要な出版物も何を選んでいいのかわからないほどあります。言葉で言い表さなくともわかってくれるだろう、当たり前、当然のことだから言葉にしない。黙っていればその場が過ぎ去る・・・。

言葉で人格が形づけられるということは真実だと思います。方言、言葉の癖は別としてですが・・。

国語力をつけることや数の概念がしっかりイメージの中にある、そんな子どもたちに育っていくことは大切です。

「スポーツをする、部活動で大会に出場すること」と「学習」は、きちんと「平衡」のとれたものでなければいけません。

「平衡」といいますとたいていの方は「半々」だと考えますがそうではありません。バランスが良いということです。ですから、学習がおろそかになってはいけないのです。

サンテミリオン学習塾はそのバランスが大切だと考えます。  2014.1.27

 

受験は秒読み 本番試験で偏差値がぐっと上がることがある 2014.1/26

サンテミリオン学習塾受験は秒読みプラスの個別指導本番試験で偏差値がぐっと上がることがある塾長エッセイ

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

受験生もそのご父兄の方々も・・ 受験を秒読みにして今までの状況を変えようとは思わないでしょう。

すでに塾や家庭教師をお願いして受験対策しているのに変えるなんて・・ でも、なかなか伸びない偏差値に不安でどうしようもない・・。そんな受験生と親御さん・・。推薦、私立の願書・・。国・公立高校・・。希望校にあと一歩なのに・・。

塾側もあえて受験生を混乱させることはしたくないと思うはず・・。

先生との相性というものがあります。経験豊富な先生でも苦手と得意分野があります。お父さんお母さんも経験がおありになると思いますが、先生との出会いで好きな教科が嫌いになったり、嫌いな教科が好きになったり・・。

好きな教科で好きな先生なんだけど・・ 問題の意味するところといいますか、何を理解して覚えなければならないのかが・・「習得する」 ことがぼやけている・・。

2014年 1月も過ぎようとしています。

「最後の追い込み」の大切なこの時期は、今まで学習したことを「徹底的に復習して頭に叩き込む」だけ!

しかし、その理解したはず・・ わかったつもりが、もう一度問題を解くとわからない。答えはわかるけれど、どうしてその答えになるのかがわからない・・。

サンテミリオン学習塾で何度か一緒に学んでいるとどこからつまづいているのかが講師にはわかるので、その苦手分野を徹底して指導(ふさわしい時に・・また、エビングハウスの忘却曲線から・・)できるので、毎回の模試の結果が楽しみといったところですが・・。

脳の成長に合わせて、まだ難しい時はその他の教材などで工夫して相乗効果を狙う。そして、いつ、どのように「ヒント」を出してあげれば、その道しるべが明るい方向へと導かれるのかもわかる。

生徒がどの程度理解できていて、さらにしっかり定着して、ブレインが喜ぶのかが、生徒の一生懸命に走らせる鉛筆(シャープペンシル)からもうかがえる・・。

サンテミリオン学習塾の講師は、ひとり一人の理解の度合いに合わせた指導と定着を可能にします。

一度の熟練した講師の指導で、脳がブレイクすることがある!  2014.1/26

 

センター試験の前に 2014.1

 サンテミリオン学習塾塾長2013年センター試験の前に徒然エッセイ個々の人生への福祉を考える

赤詰草(あかつめくさ):「勤勉」「実直」

             四つ葉のクローバー;確率「10万分の1」

 今も昔も学問を習得し、様々な分野に未知への探求心を大きく持ち、研究、創作、エネルギーの効率性、組織化される細胞から宇宙まで、生命体すべてを人類はまさぐってきた。

大学のセンター試験が秒読みとなっている。基本に忠実にしっかり習得していくなら新しい問題でも、初めて出会う問題でも(確率は少ないはずだが・・・)解ける問題が多いのがセンター試験。

60~50代の人が当時にセンター試験があって大学受験したなら、東大に合格してさらに京都、慶応に合格できるのではないかと毎年思ってしまうのは私だけではないと思う。

それにしても、長年子どもたちに主要5教科を塾講師として指導しているが、現場の声として「ゆとり教育がそうさせたのか…」子どもたちが自分の時代と違って、「異邦人または宇宙人のよう」に感じる。すべての子どもたちがというのではない。「基礎学力の定着」が難しいのだ。きっとこれもまた私と同様のことを考えていらっしゃる方は多いのではないかと思う。

国語、母語がしっかり使えない。表現力が乏しい。『国語の文法?!』とおっしゃるかもしれないがこれが大切なのだと思う。学校で詳しく教えてはくれない。というよりその文法に時間をかけられないのが実状なのと、子どもたちがその時間に習得できないのだろうと思う。「繰り返し、繰り返し」の時間が少ない。それ以上に頭を使って学習することを嫌がる集中できない子どもたちが半数弱を超えると学びたい子どもは学びたくない子どもの犠牲になってしまう(言葉が悪いが・・)。

算数・数学もしかり・・・。数の概念がないと「文章題」は難しい。「読解力」という方がいらっしゃるがそうではない。方程式を覚えても使いこなせない。分数の意味、約分の意味が分からない子どももいる。「割合」に至っては難問となる。

英会話が重要視されるが、自分の考え(アイデンティティ)、思考を守る力がないなら語数を増やしても会話では使えない。話すことがない人はそれまでのこととなる。

活字離れしている現在、もっともっと本を読み、画像からのイメージではなく自分の環境、経験などから、そしてまた向上心のある心からのイメージでどんどん本を読み、グローバルな、さらには地球規模で思いを馳せるそんな子どもたちが増えてくれたらうれしい。そして、そんな子どもたちによる地域、広域が生き生きと作り上げられていくのなら少しは住みやすくなくのではないかと思う。

目先の福祉ではなく、将来つまり「個々の人生への福祉」をわれわれ大人は考えていかなければならないのではないか・・・と徒然に書きたいことを書いている・・・。 2013.1月

*1年前に書いたものですが、2014年も同様に感じています。2014年1月のセンター試験内容をまだすべて読み解いていません。楽しみですが・・。