週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2013年15号 感想


マギ



　ムーは、アラジンを最大の脅威として認め、「魔装」して襲いかかって来た。

　混血ファナリスであるムーの「魔装」は１分と保たないそうだが、その速度と攻撃力は圧倒的。
　岩山も防御結界も容易く貫く「バルバトスの槍剣バルド・ロムフ」の前に、アラジンもババの形見の杖を砕かれてしまう。

　それでも、ムーの極大魔法から身を挺して街を守ろうとしたアラジンの前に、



　満を持して、アリババ登場！！

　お～、何というヒーロー的タイミング。
　今までとは逆に、アラジンのピンチにアリババが駆け付けるという展開は燃えるね。
　船からここまでは、「魔装」で飛んで来たんだろうか？


　金属器さえも斬れる「アモンの剣」を前に、魔力マゴイ切れ寸前のムーは素直に剣を収めた。
　冒頭で、最早レーム軍に対抗手段はないと言ってたから、これで戦争は終了かな？

　あ、でも、アラジンは杖を砕かれちゃったから、今は魔法が使えないのか？
　作中で明言された訳じゃないけど、今まで杖なしに魔法を使った者はいなかった様な。
　もっとも、杖が必要ならば、その辺にいるマグノシュタットの魔導士に借りれば良いだけの話か。




最後は？ストレート！！



　……何このラブコメ？
　つか、この麻生蝶子って娘、宿河原の事が好きだったんだ。


　ともあれ、千刻は辛くも勝利を収め、次は十塚シニア戦。




史上最強の弟子ケンイチ

　静動轟一か。
　何だか、もう懐かしの技だなぁ。

　それはそうと、龍斗が立てなくなった原因って、体内の気が乱れたせいだったの？
　叶翔が使った時は、筋組織の崩壊がどうとか言っていた気がするけど、設定変えたんだろうか？

　気が乱れただけなら、龍斗は立てる様になりそうだね。
　というか、次回リミを救うために立ち上がったりして。