アニメ 咲-Saki- 全国編 感想

第４局　東風





（以下、原作及び関連作品のネタバレを含む。）


　原作の感想はこちら　→　70局「東風」、71局「怪物」、72局「余裕」、73局「予感」。




本編



　ステージＡ、２回戦第３試合スタート。




　タコスの３巡目リーチを受け、神代が切ったのは。



「永水の神代もさすがにオリか――――」

　そうじゃなくて、その鳴いてタコスの一発ツモ食い流そうね、漫ちゃん。
　末原さんは、タコスリーチの一発消しについて、何の指示もしなかったんだろうか？






「漫ちゃんの仕事はトップとの点差を３万点以内におさえることやで」

　指示棒片手にそう言う、末原さん可愛い。



「もしアカンかったら今度はデコに油性やで」

　漫ちゃんを脅す、末原さん怖い。






「ならば東場で連荘して討ち果たしてしまえ
　然すればほら 毎回東風戦だっ」

　魔物の理屈は凄い。
　そして、こう言われて「それもそーだじぇ…」と納得するタコスも凄い。






　佐藤裕子アナと戒能良子プロ。

　う～ん、なんてマトモな実況と解説なんだ。
　今回は戒能プロも変な英語を使わなかったし。






　おや、神代を見詰める戒能プロの様子が？






「話がちゃいますやん 末原先輩！」
「しらんがな」

　末原さんヒドイ。






　先鋒戦東１局はタコスの独壇場で３連続和了。






　姫松高校控え室。
　原作同様、見切れているいくのん。






「いつもなら迷うはずがないところで手が止まった…
　テンパイに繋がる牌の数では圧倒的に切りだろうけど…　んー…」

　シロのマヨヒガ。
　索子が連続形なので、デジタル的にはノータイムで切りだよね。
　一応数えてみると、受け入れは打が11種37牌、打orが6種20牌。






「一瞬 咲ちゃんみたいな感じがしたじょ…」

　同い年のチームメイトにまで、恐怖の代名詞みたいに言われる咲って……。




　永水女子控え室。



「私たち相手じゃなくて 公式戦でこんなに早く起きたのって初めてかも」

　姫様、目を覚ますまでの時間に、何か法則性でもあるのかね？
　神様がおりてくるのは、「相手が手強い時」だけだとは言ってたけど。
　そういや、「二度寝なさそう」ってのは、神様がおりてくるほど相手が強くなさそうって意味だったの？






　ミーハーな姉帯さん可愛い。



　宮守女子控え室。
　奥にトシさんの姿も。






　清澄高校控え室。



　のどっち可愛い。






　アニメでは、シロの「マヨヒガ」にエフェクトと霞さんの説明が追加されていて驚いた。
　これは良改変。独特のBGMも良いね。




「私たちが山から下りて来たこのときに
　同じく山の中から下りて来た彼女たちがいたのは ただの偶然なのかしら
　どう思う？　小蒔ちゃん」

　ラストで霞さんが意味深なセリフを。
　そう言われてみれば、全国には「山」に関係するキャラが多い気も。
　永水女子、宮守女子以外にも、「嶺上」の咲、「深い山」の穏乃、それに有珠山も「山」か。






ＥＤ



　今回のＥＤは「この手が奇跡を選んでる 永水女子高校 ver.」
　でも、歌っている人が違うだけで、絵は基本的に前回と同じ。



　ただ、ラストは永水女子が優勝カップを手にする絵になっていた。


　前回気になった「なにきる？」は、胡桃ちゃんがに突進して泥の中へダイブするという内容で変化なし。
　となると、コメント欄にあった「最良の選択がいつも最良の結果になるとは限らない」が正解だったのかな？
　四角い宇宙に完璧はないの～♪






次回予告



　ドヤ顔のエイスリンちゃん可愛い。
　次回サブタイトルは「神鬼」。

　そうか、世界最大のキウイフルーツの産地はイタリアで、ニュージーランドは３位なのか。
　なお、調べてみたところ、２位は中国らしい。




提供



　ラストの提供バックは黒糖ポリポリのはるる。
　黒糖に馴染みがないので、最初はチョコレートに見えた。




エンドカード



「またみてください」

　今回のエンドカードは姫様。






咲-Saki-全国編 ミュージアム



　先日、ゲーマーズの『咲-Saki-全国編 ミュージアム』に行って来た。

　のどっち可愛い。
　僕も大きくなったらエトペンになりたい。



　会場では、Blu-rayを予約して、生原画をもらって来た。



　僕が当たったのは穏乃。
　理想は勿論のどっちだったけど、穏乃も好きなのでこれはこれで。
　いや、逆に好きじゃないキャラなんているのかと訊かれたら、どのキャラも好きなんだけど。