アニメ 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Blu-ray 第10巻

Blu-ray　第10巻




　アニメ『咲-Saki- 阿知賀編　episode of side-A』のBlu-ray第10巻が発売された。
　最終巻のジャケットは、パートナー同士がペアになった素敵なもの。




小林立描き下ろし三方背ハーフボックス

　最終巻は、特典として小林立描き下ろし三方背ハーフボックス付き。



　片面は阿知賀女子。
　みんな可愛い。




　もう片面は千里山女子と新道寺女子。
　こっちも、みんな可愛い。
　特に、フナＱがフナＱのまま、こんなに可愛くなるとは驚きだ。
　白糸台が描かれなかったのは、本編でまた描く機会があるからなのかな？




咲-Saki- 阿知賀編　episode of side-A Portable　穏乃＆憧 衣装プロダクトコード

　同じく特典として、阿知ポの衣装プロダクトコードとやらも付いて来た。



　え～と、これって、同じコードは１回しか使えないの？

　まぁ、考えてみれば当たり前か。
　そうなると、2台のPSPにダウンロードしようと思ったら、コードも2つ必要なのね。
　このコードとは別に、有料でのダウンロードも可能なのだろうか？




（以下、漫画版及び関連作品のネタバレを含む。）




本編

　第16局　軌跡

　21世紀…
　世界の麻雀競技人口は数億人を超え　プロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めていた
　高校でも大規模な全国大会が毎年開催され
　そこではプロに直結する成績を残すべく　高校生麻雀部員たちが覇を競っていた……
　これは　その頂点を目指す少女達の軌跡――――！！

　このナレーションを受け、最終話サブタイトルは「軌跡」。
　気が早いが、本編最終話のサブタイトルは「奇跡」にするのかな、とちょっと思ったり思わなかったり。





　最終巻は「第16局」と「第16局 ノンテロップVer.」を収録。

　本編のノンテロップVer.って、何かと思えば、

　第16局


　第16局 ノンテロップVer.


　成程、こういう意味か。
　そういや、最終話には、OPもEDもなかったね。






　怜ちゃんを召喚出来るのは、せいぜいあと１回だと口にする怜。
　今更だが、怜ちゃんを出している間は、怜本体の意識はない方が良かった気もする。
　怜と怜ちゃんって、一体何処まで意識や記憶を共有しているんだろう？






　ゾーンに入った竜華。



　今巻付属のスペシャルブックレットでは、「無極天の表情」と説明されていた。



　「無極点竜華」は誤字で、正しくは「無極天竜華」だったのかね？






「またダブリーできないなんて…っ　どうなってんの」

　しずの能力により、ダブリーを封じされた淡。
　個人的には、毎局ダブリーが掛けられるお前こそどうなってんのと言いたいじぇ。






　しずの1300見逃しての300・500ゴミツモは、何度観てもすばらだね。
　枕神・怜ちゃんとは逆に、最高点ではないがベストの和了り。



　淡がオーラスでしずの意図に気付き、ぐぬるところも良い。






　アコチャー、しずのジャージを着て、よく裾が足りるなぁ……、と思っていたが、



　この絵を見ると、やっぱりギリギリだったのか。






　のどっち可愛い。






　決勝大将戦。
　対局室に一番乗りして、しずを待ち受ける淡が良いね。
　もしかしたら、照が一番最初に来るのを見習ったのかな？
　オカルトシステムNo.97 会場に一番乗りはその場の気を制す！

　しかし、ダブリーを連発する淡と、終盤を支配するしずって、同卓者にとっては嫌な組み合わせだなぁ。
　この２人が結託すれば、咲が相手でも……、善戦くらいは出来るんじゃないかな？




　以下、観ていて気付いた修正点。

　TV


　BD


　東３局１本場の牌の色が黄色から青に。



　そういや、前の局は黄色だったね。
　牌の色だけではなく、他にも細々とした修正が入っていた。




　TV


　BD


　小鍛治プロの立ち位置を１段下に。
　それに伴い、この後のシーンも若干修正。
　僕は未だにTV版の立ち位置が最上段なのか、少し低い２段目なのか分からない。


　他にも修正かと思ったところはあったけど、解像度が違うだけかも知れないので割愛。




　さて、BD最終巻が発売され、これでアニメ『阿知賀編』も完全に完結。
　でも、24日には単行本が、29日にはゲームが発売されるし、まだまだ『阿知賀編』は終わらないじぇ。