第55局 随想
県予選団体戦エピローグ、鶴賀学園編。
大将戦で敗れ、鶴賀の皆を全国へ連れて行く事が出来なかったかじゅ。
鶴賀の誰一人、かじゅのせいだとは思わないだろうに、かじゅは責任を感じてか、どこかに消え入りたい気分だなどと弱気な言葉を口にする。
かじゅのその言葉を聞いたモモは、消えてしまっても良いと言葉を返した。
今度は私が大きな声で先輩を捜しまわってみせますから!
ああ、これは良かったな。
モモは以前から、県予選で負けたらかじゅとモモが一緒にいる意味はなくなってしまうのかなんて訊いたり、この団体戦で勝たなければ自分の価値はゼロだなんて考えたりしていた。
だから、かじゅからモモに対して、団体戦とは関係なしにモモが必要なのだと一度言ってやる必要があると思っていたけど、それだとモモは受身のままなんだなぁ。
自分を必要としてくれるのをただ待ち続けるのではなく、自分が必要とする人を自分から追い求める。モモがこういう考え方を出来るようになったというのは、素晴らしかった。
また、そんなモモに対する、かじゅの返答も良かった。
「そうなったら なんとかして その口を閉じさせないといけないな」
それって、つまりは、そういう事だよね。
次のコマで、モモが口に手を当てているところも良い。
アニメ同様、ちゃんと蒲鉾たち鶴賀の部員が、この様子を陰から見守っているのも良かった。
何だか「良かった」しか書いてない気もするが、実際、全部「良かった」のだから仕方ない。
場面は変わり、清澄高校。
戦いを終えた後も、咲は対局室に残っていた。
自動卓が綺麗にセットされているけど、これは単に係の人が片付けたんだろうか、それとも咲が残って一人で片付けていたのだろうか?
もしかしたら、下手に出歩くとまた迷子になるから残っていただけかもしれないが、そんな咲を迎えに清澄高校の皆が対局室にやって来た。
原村さん!
宮永さん…
咲がのどっちに駆け寄り、そのまま抱擁するかと思いきや、
対局中は忘れていた尿意が再び襲って来たらしく、咲はトイレに走り去ってしまった。
アニメではスルーされた伏線だったが、原作ではちゃんと回収したか。
いずれにしても、咲が漏らさずに済んで何よりだ。
咲が行ってしまったので、のどっちやタコスも対局室を後にする。
そんな中、部長が無言で振り返り、もう一度対局室を見るシーンが印象的だった。
……ところで、咲を含めて5人しかいないけど、京太郎はどうしたんだろう?
のどっちもエトペンを持っていないから、荷物当番でもしているのかな?
さて、次号は休載で、次回掲載は10月16日発売号。
変な話だが、ようやく休載が入ったので、安心してしまった。
あまり無理をして、作品のクオリティが下がったら、本末転倒だからなぁ。
それはさておき、龍門渕のエピローグがなかったが、次回にやるのだろうか?
それとも、衣が楽しかったと言っていたから、それ以上のエピローグはなし?
ラブじゃん
今回の教訓は、「鳴くと早い、は錯覚。」
確かに、ここからポンは酷いなぁ。
しかも、ここから混一対々を目指し、尚且つそれが和了れてしまっただなんて、こういうのこそビギナーズラックと呼ぶんだろうな。僕なら一生ありえない打ち方だ。
ところで、9月25日発売予定だった『ラブじゃん マホちゃんの必殺技完成!』だが、またしても発売日が延期し、今度は10月30日発売予定になった様だ。
秋葉原に行くつもりで9月25日は休みを入れてあったんだけど、やる事がなくなってしまったな。
咲っちょリンシャン会報 第18号
今回はアニメの名場面セレクションやアイテムの紹介。
個人的には、のどっちの「突き放した――!!」、咲の小手返し、小指に口付けするのどっち、キャプテンの圧倒的勝利、モモの「あなたたちは、私を見つけられない」、のどっちの「覚えていますか…?」、大将後半戦直前の「思い出せ私――… 思い出せ…」、搶槓差込み、辺りが名場面かな?
もう一度通して見直したら、もっと増えると思うけど。
買えるグッズは、割と無節操に買い漁っている僕だけど、流石に制服には手が出ないなぁ。
金銭的な意味でも、保管場所的な意味でも……。
ポスター
今号は、咲 -Saki- の書き下ろしポスター付き。
イラストは、清澄高校麻雀部一年生トリオだった。
県予選団体戦エピローグ、鶴賀学園編。
大将戦で敗れ、鶴賀の皆を全国へ連れて行く事が出来なかったかじゅ。
鶴賀の誰一人、かじゅのせいだとは思わないだろうに、かじゅは責任を感じてか、どこかに消え入りたい気分だなどと弱気な言葉を口にする。
かじゅのその言葉を聞いたモモは、消えてしまっても良いと言葉を返した。
今度は私が大きな声で先輩を捜しまわってみせますから!
ああ、これは良かったな。
モモは以前から、県予選で負けたらかじゅとモモが一緒にいる意味はなくなってしまうのかなんて訊いたり、この団体戦で勝たなければ自分の価値はゼロだなんて考えたりしていた。
だから、かじゅからモモに対して、団体戦とは関係なしにモモが必要なのだと一度言ってやる必要があると思っていたけど、それだとモモは受身のままなんだなぁ。
自分を必要としてくれるのをただ待ち続けるのではなく、自分が必要とする人を自分から追い求める。モモがこういう考え方を出来るようになったというのは、素晴らしかった。
また、そんなモモに対する、かじゅの返答も良かった。
「そうなったら なんとかして その口を閉じさせないといけないな」
それって、つまりは、そういう事だよね。
次のコマで、モモが口に手を当てているところも良い。
アニメ同様、ちゃんと蒲鉾たち鶴賀の部員が、この様子を陰から見守っているのも良かった。
何だか「良かった」しか書いてない気もするが、実際、全部「良かった」のだから仕方ない。
場面は変わり、清澄高校。
戦いを終えた後も、咲は対局室に残っていた。
自動卓が綺麗にセットされているけど、これは単に係の人が片付けたんだろうか、それとも咲が残って一人で片付けていたのだろうか?
もしかしたら、下手に出歩くとまた迷子になるから残っていただけかもしれないが、そんな咲を迎えに清澄高校の皆が対局室にやって来た。
原村さん!
宮永さん…
咲がのどっちに駆け寄り、そのまま抱擁するかと思いきや、
対局中は忘れていた尿意が再び襲って来たらしく、咲はトイレに走り去ってしまった。
アニメではスルーされた伏線だったが、原作ではちゃんと回収したか。
いずれにしても、咲が漏らさずに済んで何よりだ。
咲が行ってしまったので、のどっちやタコスも対局室を後にする。
そんな中、部長が無言で振り返り、もう一度対局室を見るシーンが印象的だった。
……ところで、咲を含めて5人しかいないけど、京太郎はどうしたんだろう?
のどっちもエトペンを持っていないから、荷物当番でもしているのかな?
さて、次号は休載で、次回掲載は10月16日発売号。
変な話だが、ようやく休載が入ったので、安心してしまった。
あまり無理をして、作品のクオリティが下がったら、本末転倒だからなぁ。
それはさておき、龍門渕のエピローグがなかったが、次回にやるのだろうか?
それとも、衣が楽しかったと言っていたから、それ以上のエピローグはなし?
ラブじゃん
今回の教訓は、「鳴くと早い、は錯覚。」
確かに、ここからポンは酷いなぁ。
しかも、ここから混一対々を目指し、尚且つそれが和了れてしまっただなんて、こういうのこそビギナーズラックと呼ぶんだろうな。僕なら一生ありえない打ち方だ。
ところで、9月25日発売予定だった『ラブじゃん マホちゃんの必殺技完成!』だが、またしても発売日が延期し、今度は10月30日発売予定になった様だ。
秋葉原に行くつもりで9月25日は休みを入れてあったんだけど、やる事がなくなってしまったな。
咲っちょリンシャン会報 第18号
今回はアニメの名場面セレクションやアイテムの紹介。
個人的には、のどっちの「突き放した――!!」、咲の小手返し、小指に口付けするのどっち、キャプテンの圧倒的勝利、モモの「あなたたちは、私を見つけられない」、のどっちの「覚えていますか…?」、大将後半戦直前の「思い出せ私――… 思い出せ…」、搶槓差込み、辺りが名場面かな?
もう一度通して見直したら、もっと増えると思うけど。
買えるグッズは、割と無節操に買い漁っている僕だけど、流石に制服には手が出ないなぁ。
金銭的な意味でも、保管場所的な意味でも……。
ポスター
今号は、咲 -Saki- の書き下ろしポスター付き。
イラストは、清澄高校麻雀部一年生トリオだった。
祝杯だ!!
御見それしました。