先週に引き続き、今日は二度目の本棚作り。
今回本棚を置くのは僕の寝室。
前回と違い、先に掃除と整理整頓をして、本棚を置く場所を作らなければならない。
まずは布団や電気スタンドなどを部屋の外に出す。
次に、収納力の低いスチールラックから本を取り出し、ラックを解体して処分。
それと、もう読まない本も一緒に処分しようと思い、中に入っていた本を調べてみた。
その中で、こんなものを発見。
近代麻雀オリジナル1999年1月号。
何と『ジャンキー掌』の新連載が始まった号である。
メンピン一発ドラ1…満貫じゃあ!!
いや~、何度見ても馬鹿過ぎる。
知らない人のために簡単に説明すると、この作品は不良麻雀漫画である。
不良漫画の喧嘩パートを、麻雀に置き換えたと思えば、概ね間違いないかと。
ボコ麻の他に、翻数の分だけ仲間が殴られるタコ麻なんてルールもあった。
竹書房は、どうしてこういう名作を単行本化しないかね?
それと、この号にはこんな作品も載っていた。
この作者、『おれはキャプテン』を描いている、コージィ城倉じゃん。
近オリに載っていた事があったのか。全然気付かなかった。
次に発見したのがコレ。
ゲーメスト1998年12月30日号。
この号には名作『RYU FINAL』の最終話が載っている。
確かみてみろ!
この伝説の誤字。
「男は“真”に語り継がれ伝説となる!!」って、その通りになっちゃったよ。
こんなのも発見。
CLAMPの『不思議の国の美幸ちゃん』。
この作品は、主人公の美幸ちゃんが色々な国に引き摺り込まれるお話。
その中に「麻雀の国の美幸ちゃん」という回があった。
美幸ちゃんが麻雀漫画を読んでいると、漫画の中から3人の女性が登場。
強引に麻雀勝負(当然脱衣)が始まるのだが、麻雀の内容はかなりテキトー。
カン! カン! カン! ロン『混老頭』
そんな! 場から考えても 当然ここは『三槓子』のはずなのに!
……いや、普通に複合するだろ。
3つカンしたのに、混老だけで三槓子がつかないって、どういう状況だよ。
つか、そもそも、三槓子だと“読む”という状況が、麻雀のルール上有り得ねーよ。
百歩譲って、カンをしたのがナースで、搶槓されたのかとも考えたけど、混老の搶槓だって有り得ないし。
リーチして嶺上開花を和了るシーンも謎だった。
リーチ後にカンをするシーンがないのはともかくとして、手牌が14枚のまま。
しかも、服を脱ぐのが対面だけだったって事は、“放銃”だったのか?
確かに、ツモともロンとも発声せず、ただ「嶺上開花」と言っただけだったけど。
よく見たら、混老の前の『断公』も、何故かツモの後に、チーポンしているな……。
これでも話が成立しちゃうんだから、麻雀漫画というのは不思議だよな。
『不思議の国の美幸ちゃん』の中には「Xの国の美幸ちゃん」という話もあった。
そういや、『X』ってまだ完結していなかったよな。
どうなったのかと思って調べてみたら、今は休載中だったのか。
昴流が星史郎さんを殺して桜塚護になったのは覚えているけど、細かいところは忘れてしまったなぁ。
……。
………。
…………。
気が付くと、既に日は暮れていた。
どうして、人は掃除を始めると、途中で漫画や雑誌を読み出してしまうのだろう。
心を入れ替え、掃除と整理整頓を再開し、黙々と本棚を組み立てる事にした。
夜になって、ようやく完成。
これで寝室の四方全てに本棚が配置された。
新しい本棚の右側。
同じく左側。
新しい本棚の内、片方はラノベ用にしよう。
入り切らずに本棚の上に乗せちゃっている本と、掃除の際に別の部屋に移動した本を入れる。
漫画本ほど量がある訳ではないから、本棚1架で足りると思う。思いたい。
もう片方は、やはり漫画用。
物置部屋(本来は隠居部屋と言うのか?)に平積みにしてある本を少しでも減らそう。
読みたくなった時に、ちゃんと全巻揃っていないと不便だし。
雑誌類は、取り敢えず、畳の上に積んでおくか。
将来的には、これも本棚に収納したいところだけど、今は優先的に片付けるべきものがあるし。
事前に決めておく事はそのくらいかな。
では、
そのうちに。
いや、だってもう夜中だしね。
まさか掃除をして、本棚を組み立てるだけの作業に10時間も掛かるとは思わなかった。
今回本棚を置くのは僕の寝室。
前回と違い、先に掃除と整理整頓をして、本棚を置く場所を作らなければならない。
まずは布団や電気スタンドなどを部屋の外に出す。
次に、収納力の低いスチールラックから本を取り出し、ラックを解体して処分。
それと、もう読まない本も一緒に処分しようと思い、中に入っていた本を調べてみた。
その中で、こんなものを発見。
近代麻雀オリジナル1999年1月号。
何と『ジャンキー掌』の新連載が始まった号である。
メンピン一発ドラ1…満貫じゃあ!!
いや~、何度見ても馬鹿過ぎる。
知らない人のために簡単に説明すると、この作品は不良麻雀漫画である。
不良漫画の喧嘩パートを、麻雀に置き換えたと思えば、概ね間違いないかと。
ボコ麻の他に、翻数の分だけ仲間が殴られるタコ麻なんてルールもあった。
竹書房は、どうしてこういう名作を単行本化しないかね?
それと、この号にはこんな作品も載っていた。
この作者、『おれはキャプテン』を描いている、コージィ城倉じゃん。
近オリに載っていた事があったのか。全然気付かなかった。
次に発見したのがコレ。
ゲーメスト1998年12月30日号。
この号には名作『RYU FINAL』の最終話が載っている。
確かみてみろ!
この伝説の誤字。
「男は“真”に語り継がれ伝説となる!!」って、その通りになっちゃったよ。
こんなのも発見。
CLAMPの『不思議の国の美幸ちゃん』。
この作品は、主人公の美幸ちゃんが色々な国に引き摺り込まれるお話。
その中に「麻雀の国の美幸ちゃん」という回があった。
美幸ちゃんが麻雀漫画を読んでいると、漫画の中から3人の女性が登場。
強引に麻雀勝負(当然脱衣)が始まるのだが、麻雀の内容はかなりテキトー。
カン! カン! カン! ロン『混老頭』
そんな! 場から考えても 当然ここは『三槓子』のはずなのに!
……いや、普通に複合するだろ。
3つカンしたのに、混老だけで三槓子がつかないって、どういう状況だよ。
つか、そもそも、三槓子だと“読む”という状況が、麻雀のルール上有り得ねーよ。
百歩譲って、カンをしたのがナースで、搶槓されたのかとも考えたけど、混老の搶槓だって有り得ないし。
リーチして嶺上開花を和了るシーンも謎だった。
リーチ後にカンをするシーンがないのはともかくとして、手牌が14枚のまま。
しかも、服を脱ぐのが対面だけだったって事は、“放銃”だったのか?
確かに、ツモともロンとも発声せず、ただ「嶺上開花」と言っただけだったけど。
よく見たら、混老の前の『断公』も、何故かツモの後に、チーポンしているな……。
これでも話が成立しちゃうんだから、麻雀漫画というのは不思議だよな。
『不思議の国の美幸ちゃん』の中には「Xの国の美幸ちゃん」という話もあった。
そういや、『X』ってまだ完結していなかったよな。
どうなったのかと思って調べてみたら、今は休載中だったのか。
昴流が星史郎さんを殺して桜塚護になったのは覚えているけど、細かいところは忘れてしまったなぁ。
……。
………。
…………。
気が付くと、既に日は暮れていた。
どうして、人は掃除を始めると、途中で漫画や雑誌を読み出してしまうのだろう。
心を入れ替え、掃除と整理整頓を再開し、黙々と本棚を組み立てる事にした。
夜になって、ようやく完成。
これで寝室の四方全てに本棚が配置された。
新しい本棚の右側。
同じく左側。
新しい本棚の内、片方はラノベ用にしよう。
入り切らずに本棚の上に乗せちゃっている本と、掃除の際に別の部屋に移動した本を入れる。
漫画本ほど量がある訳ではないから、本棚1架で足りると思う。思いたい。
もう片方は、やはり漫画用。
物置部屋(本来は隠居部屋と言うのか?)に平積みにしてある本を少しでも減らそう。
読みたくなった時に、ちゃんと全巻揃っていないと不便だし。
雑誌類は、取り敢えず、畳の上に積んでおくか。
将来的には、これも本棚に収納したいところだけど、今は優先的に片付けるべきものがあるし。
事前に決めておく事はそのくらいかな。
では、
そのうちに。
いや、だってもう夜中だしね。
まさか掃除をして、本棚を組み立てるだけの作業に10時間も掛かるとは思わなかった。
ところで、名作のボコ麻の説明で、
「三倍満で三人殴れるって特殊ルールよォ」
とか言ってますが、三人殴れたとしても自分の味方が面子に入っていたら、殴れる人数が増える事にあまり意味が無い気がします。
もし役満和了ったら、四倍満で自分を含めて四人殴れるとか?
自分以外の三人が敵だったとしたら、そりゃあ三人殴れる事に意味はありますが、それって麻雀上は1対3の超ハンデ戦だし。
・・・まあ、馬鹿系麻雀漫画で細かい事を言っても仕方ありませんが。
是非とも単行本化してほしい作品ですが、もし実現しても、私と会長くらいしか買わない気がします・・・。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/99/571a746aee5d86951dffa3b4a4dff344.jpg
三人を一度に片づけりゃ 子分どもはビビって何も出来なくなる
つまり三人殴れる三倍満の手が入るまで動かなかった そうだな 新宿の掌?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/b0/60054aed4420e6efcdbfbccb1f9be784.jpg
あんたは三人を まだ俺を殴ってねえぜ
おめえは仲間だって言ったろが 俺ぁ仲間は殴れねえよ!
……じゃあ、倍満で良かったじゃん。
やっぱりルール的には、翻数だけ相手を殴れる(というか相手の人質が殴られる)タコ麻の方が単純かつ真っ当ですな。
ちなみに、タコ麻の時の雑誌はもうありませんか?
やっぱり、
「それでは、タンヤオ三色ドラで三発タコ、行ってみよう~!」
とか、
「オラァ! タンヤオじゃあ!」
とか、素敵なセリフが目白押しですからね。
機会があれば、もう一度読んでみたいですね。
昔の雑誌とか見直すと当時振り返れて中々捨てれないです