週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2013年26号 感想


スモーキーB.B.

　新連載。

　ちょっと『ONE OUTS』っぽい野球漫画。
　面白くはなかった。




暗殺教室





　渚の精神攻撃に笑った。
　もうほんのちょっと追い詰めれば、殺せちゃいそうな勢いだ。


　片岡さんの友達は気持ち悪いなぁ。
　殺せんせーが共依存の問題性について諭していたけど、どう解決するんだろう？
　にしても、「知能指数がやや劣る方と推察されます」だなんて、律も意外と口が悪い。


　冒頭で片岡さんが今回の計画を説明する際、離れてそれを聞いていたシルエットの３人は誰だろう？
　寺坂たちなのか、それとは別の誰かなのか？




磯部磯兵衛物語　～浮世はつらいよ～

　『ONE PIECE』が休載になったらしく、その代原。

　浮世絵風の絵柄で描かれた異色の作品で、



　要するにこんな感じのギャグ漫画。
　個人的には『だぶるじぇい』の鳥獣戯画を思い出してしまった。

　面白いかと言われれば正直微妙だが、見た目のインパクトは大きかった。
　このまま連載するのは厳しいだろうが、一発ネタとしては成功の部類だと思う。


　なお、最終ページに、

　

　とあったので、編集部はそんなにこの作品を推しているのかと思ってしまった。
　実際にハガキを見てみたら、急遽の代原だったから(27)が用意されてなかったのね。
　代原なんだから、今週『ONE PIECE』に入った票は、全部この作品に回してあげれば良いのに。




食戟のソーマ



　約束通り、主人公はサポートに徹しながらも、卒業生たちに一目置かせるというのは良い展開だね。
　四宮シェフも「看板料理スペシャリテ」は出さなかったそうだし、仮に負けても面目丸潰れという事にはならなそうだ。
　田所さん対四宮シェフというのは漫画的に難しそうな勝負だと思ったけど、この分だと綺麗にまとまるか？


　あと、



　水原さんって、女だったんだね。




黒子のバスケ



　黒子の旧友「荻原シゲヒロ」登場。

　この爽やかなスポーツ少年が、このあとどんな不幸な目に遭うのか楽しみだ。
　最近、そういうのは「鬱展開」なんて言って嫌われるそうだけど、僕は割と好き。
　もっとも、実際には黒子が言うほど深刻な話にはならないんじゃないかとも思っているが。




斉木楠雄のΨ難

　善人揃いの斉木ワールドの中で、どうして鳥束はこんなにゲスいんだろうなぁ。
　個人的にはそこまで嫌いじゃないが、アンケが落ちるというのも分かる。




終わりのセラフ

　昔のラノベみたいな作品だね。

　……と思ったら、原作者が『伝勇伝』の人だった。




ニセコイ

　小野寺かと思ったら、小野寺は小野寺でも小野寺妹だった。




こちら葛飾区亀有公園前派出所



　こうやって、クイズ出して来る人は苦手――というか、正直言ってウザい。
　クイズ出している本人は楽しいんだろうけど……。