鬼ヅモ同好会

2019年鬼ヅモ同好会夏合宿終了


　参加者の皆様お疲れ様でした。



（※表は「よね」作成のもの）

　今合宿では東風戦12試合を行い、僕が+76ptで優勝しました。
　我ながらすばらです。





麻雀

　今合宿の序盤は、やたら好調だった。



　初回にトップを取り、２回戦も僅差の２着。
　その後も２試合連続でトップを取り、その貯金が優勝に繋がった。


　三色同刻。



　配牌でドラのが暗刻、とが対子。
　早々にが鳴け、更にツモで聴牌。
　でもOKの形となったが、僥倖にも高目ので和了する事が出来た。

「ロン。タンヤオ三色ドラ３で12000」
「三色って、同刻そっちかよ！！」


　ダブルリーチその１。



　ある局、こんな牌姿でダブリーを掛けたが和了れなかった。
　ツモで良形化するけど、即リーだよなぁ。
　序盤では９種ないと良形化のために待つのは不利だし、この場合は打点も下がるし。
　うん、和了れなかったけど、結果論は気にしない。


　ダブルリーチその２。



　また、ある局では親の「たか」がダブリーを打って来た。
　逆らう気はないのでしっかりベタオリ……していたら、真似満が出来てしまった。
　残念ながら、そんなローカル役は採用されていなかったけど（笑）。

　だが……、



　この局、和了ったのは、ベタオリしているかに見えた僕！！

　「かつ」は最初にプレッシャーを与える捨て牌を作り…………
　その後に残った手牌で手を作り直すという…………
　異端の麻雀感性を武器とする男……！

　なお、対子を取っておけばツモり四暗刻だが、出ていくは「たか」の当たり牌。
　完璧に読み切った一局だったね。もちろん嘘だけど（笑）。


　ダブルリーチその３。

　今合宿では「めい」もダブリーを掛けたものの和了れなかった。
　0/3という打率の悪さに、会員の間ではダブリー和了れない説が（笑）。


　最終戦。



　11戦目でトップを取った僕は、トビラスさえ避ければ優勝。
　オーラス、総合２着目の「たか」の親は、アガラスだが喰いタンのみで蹴らせてもらった。




中華料理店

　ふと中華料理が食べたくなり、馴染みの店に足を運んだのだが生憎の盆休み。
　完全に中華の気分だったので、スマホで検索して近くにある別の中華料理店に行ってみた。

　だが、店に入っても店員が出て来ない。
　厨房には店員がいるのだが、目が合っても会釈するだけで案内してくれない（笑）。
　常連客らしき人によれば店主は外出しているそうなので、勝手に席に座らせてもらった。

　スマホで暇を潰しながら店主を待つが……、暑い。
　どうやら、この猛暑にも関わらず、エアコンを入れていないらしい。

　もう帰ろうかと思ったところで、タイミングが良いのか悪いのか店主が帰店。
　これでエアコンを入れてくれるだろうと思ったら、



　意外！ それは扇風機ッ！
　どうやら、エアコンは入れていないのではなく、入らないらしい。
　……やっぱり、帰れば良かった。

　とはいえ、氷水と扇風機だけでもそれなりに涼しい。
　気を直して注文した料理を食べ、店を後にした。
　味は……まぁ、普通だった。

　２日後、会員たちと共に、改めて馴染みの中華料理店へ。
　やっぱり、こっちは快適だし、料理も美味ですばら。




すずめ雀



　面子が集まるまでの間「すずめ雀」をやってみた。

　すずめ雀は、索子とのみを使う６枚麻雀。
　以前、知人に麻雀を教えるために打ってみたのだが、初心者にはこのくらいが丁度良いのかな？
　勿論、麻雀に比べたら単純だが、リーチがないので５点縛りが意外と厄介。




甲子園

　合宿中、何とは無しに見始めた星稜vs智弁和歌山が熱戦で、思わず見入ってしまった。
　どちらのチームも失点１で抑えていたが、特に凄かったのが星稜の奥川投手。
　1回から1人で投げながら、延長に入っても自己最速の154km/hが出せるのは驚愕の一言に尽きる。

　最近の甲子園は、延長13回に入るとタイブレークという特殊ルールが採用されるんだね。
　この試合に勝った星稜は、明日の決勝にも駒を進めたので、優勝出来るように応援しよう。