マジシャンの友人

某マジシャン集団と付き合いのあるTVディレクター

映画「バベル」を見て

2007-05-01 20:17:47 | Weblog
本日は、映画「バベル」を見て来ました。

とても面白い映画でしたが、言いたい事が・・・

テーマは多分親子の愛情&差別についてなのだと勝手に解釈したのですが、

それにしては、日本人の描き方が最低。

この映画は、モロッコ&メキシコ&日本という3か国を舞台に繰り広げられるのですが、

モロッコやメキシコはとても上手にテーマを表現していると思うのですが・・・

日本に関しては、はっきり言ってよく解りません。

疑問が次から次へと出て来ます。

菊池凛子が何故裸になるのか?

日本なんか舞台にしなければよかったのに・・・とつい思ってしまいます。

それに、役所広司が準主役で名前が出ているのですが、本当に準主役なんだろうか?

俺だったらこんな役引き受けないな・・・

引き受けても、準主役なんて遠慮すると思います。

よっぽど刑事役の彼の方が良かったです。

それにしても、最後に凛子が刑事に渡したメモには何て書かれていたのだろう・・・。

それだけが気になった映画でした。

心の洗濯中

2007-04-28 21:46:52 | Weblog
久しぶりに文章を書いています。
久しぶりと言っても1年ぶりくらいか・・・ははは
ま、パプアニューギニアでは、言葉の数が3000くらいしかなくて
数を表す時は、少し&普通&いっぱい、の3つしか言葉はないそうなので、
久しぶりという言い方が1年ぶりの場合に使っても、決して間違いではないと思うのですが・・・

昨日は「上野広小路亭」でモロ師岡氏のサラリーマン落語を聞いて来ました。
羽織袴の変わりに背広、扇子と手ぬぐいの変わりにペンと手帳でサラリーマンをテーマに
新作落語を披露するのですが、これが実に面白い!
最近は本職の落語家さん以外の人達が落語を聞かせてくれる時代になりました。
俳優の風間杜夫氏なんか、その辺の脱税する落語家よりはずっと上手です・・・。

落語はブームだそうですが、本職以外の人達の落語も新鮮で面白いですよ。


一門の宴会

2006-01-19 19:58:56 | Weblog
先日某マジシャンとそのお弟子さんたちと宴会をやりました。

久々に会ったのですが、何と知らないお弟子さんもいたりして・・・

ということは、お弟子の数は10人ぐらいになったのかも・・・。

いったいどこまで増えるのか?

師匠の方針は「来るものは拒まず、去るものは追わず」

それにしてもこんなに簡単に一門に加えて大丈夫なのだろうか?

他人事ながらちょっと心配になる。

そういえば、去年だったか一門で刑務所の慰問に行くということになり、

その当日に姿を消してしまったお弟子もいたけど、

彼は今、何処でどうしているんだろう・・・。

長嶋さん頑張れ!

2006-01-16 03:31:26 | Weblog
本日、日本テレビのスポーツ番組を見ていたところ、

巨人・長嶋茂雄終身名誉監督が半年振りにファンの前に姿を現した様子を

放送しておりました。

見ようによっては、痛々しくもあったのですが、その元気な様子に安堵しました。

自分はそんなに長嶋さんのファンというわけではないのですが、

あの特徴ある声で、子供たちに声援をおくる姿には感動すら覚えました。

やはり、神様はああいう人は死なせずに残しておくのだな~と感心した次第です。


このところ、自分の周囲を見回してもビックリするほど多くの人たちが

若くして死んでいきます。

それも、突然にです。

何となくそこに神様の意思を感じるのは自分だけでしょうか・・・?。

これ以上人間を増やさないようにと考えたのか・・・それとも

これから先の辛い人間世界を見せたくないという神様の配慮なのか・・・?。

自分には思いも及びませんが・・・。

確かに言えることは、将来がどんな状況になるにしろ、あたふたとしないように

したいものだということです。

ipodの凄さ

2005-11-21 00:18:12 | Weblog
先日経験した電車内での出来事について述べたいと思います。

私、大枚をはたいてこのほどipodを購入したのですが・・・

もううれしくて毎日仕事での行き帰りに使っておりました。

そんな時、帰りの電車内だったのですが、

大音量で中島みゆきを聞いていた時です、すぐ横で男性2人が喧嘩を始めたのです。

もう大声でやり合っているみたいなんです。

だって、もう2人とも凄い形相なのですもの・・・。

しかし、何と私には何も聞こえないのです。

2人の喧嘩は目の前で行われている無言劇を見るようなのです。

いや無言ではなく、中島みゆきの詩を引き立たせるための景色に見えてしまったのです。

まさに究極の他人事なのです。

ipodというのは、本当に聞く人を癒してくれるんだな~と実感したのでした。

次の駅では駅員が飛んできて、2人の間に入ってやめさせようとしていましたが、

2人の興奮は納まらず、10分くらい電車が停車したままで続いておりました。

その内、電車は出発したのですが・・・

その間私は1度もイヤホンをはずしませんでした。

だって、彼らの生声を聞くより、中島みゆきの歌声に合わせて喧嘩しあう彼らの姿

の方がより現実的だったのです。

なんとなく、これが現代なのかな~と思ったのでした。

今から思うとなんとも気持ちがほぐされたひと時でした・・・。









芸人の昔話

2005-11-01 15:56:24 | Weblog
昨日友人の某マジシャンと新宿のとあるスナックで飲みました。

このところ忙しいという彼と、会うのは数ヶ月ぶりのことでした。

私は、先にスナックで待っていたのですが、そこに現れた彼には連れが2人おりま

した。

1人は、某コントグループ(といっても2人ですが・・・)のリーダー。

その昔長~いゴムを口で挟んでパチ~ンとぶつける芸で一世を風靡した方です。

そしてもう一人も某コント集団(こちらも2人)のこれまたリーダー。

この方とは、私くし今からさかのぼる事20年程前、メキシコ、ボリビアといった

国に一緒に撮影に行ったことがございました。

なんとそれ以来の再開でした。

ついつい、その時の大変だったロケの思い出を語りあかしたのですが、

そんな話から、私と某マジシャンの昔話も花が咲きました。

そもそもの出会いはアメリカ。

私がまだペイペイのADで、彼がリポーターというシチュエーションでした。

その時、パートナーが欲しいという彼のために女性を紹介したのがそもそもの

出会いでした。

当時のADはそんなことも仕事だったのです。

今から思うと、英語もしゃべれないのによくやったものです・・・。

プエルトリコ系の女性でしたが・・・今も家には彼女の写真が残っております。

こまかいお話はこの次に・・・。



趣味人の定義

2005-10-09 19:42:52 | Weblog
先日、八ヶ岳の麓に別荘を建て趣味三昧の生活をしている人と知り合いました。

ま、普通リゾート暮らしでの趣味と言えば「陶芸」「ガーデニング」なんていう

つつましいものが定番ですが、何とこの方・・・違うんです。

庭に井戸を掘り、川や池を自分の手で作り、庭園にしようというのです。

しいて言うならば、日曜大工の超大型版。

しかもこの方、この庭園作りに至るまでに数限りない趣味の世界を踏破してきたん

です。

最初は、夜空の星が見たいと天文台を建築。

土台はコンクリート作りの本格的なもの。

続いては、定番の陶芸なんですが・・・、それが何と陶芸をするために雰囲気を

だしたいと、茶室を建ててしまったんです。

陶芸をする雰囲気を盛り上げるためにだけですよ・・・。

更には、サンドブラスト、クロマリンアート、なんて言う聞いたこともないような趣味も始めたりもう何でもかんでもなんです。

これも、お金持ちだからできるんでしょうが・・・。

だって会社のオーナー社長さんですからね。


でも、こういう人を本当の趣味人と呼ぶんでしょうね。

映画は宣伝より口コミ

2005-07-06 14:14:10 | Weblog
やっぱ、映画はTVなどの宣伝よりも口コミの方が信用できますね。

それによると、今上映中のスピルバーグ監督作品「宇宙戦争」は内容もお客の入りも最低らしいです。

戦争というタイトルだけに、悲惨な状況のようです。

あんなにTVで宣伝しているのにね・・・。

名匠も長く続けていると、やはり凡作も作るようです、

そう言えば黒沢明もそうだったな・・・。

映画は私が思うに、第一に脚本、次に映像、最後が役者(人によって異論はあると思いますが)

決して話題性だけで見るものではないんじゃないでしょうか。

友人からのその評価を聞いて、「宇宙戦争」を見に行くのをためらっている今日この頃です。

ボウリングにビックリ

2005-05-26 22:23:45 | Weblog
今週プロボウラーと仕事をしました。

知らなかったのですが、日本には何と男性1000人、女性300人のプロボウラーがいるんだそうです。

すごい数ですね~、私のイメージでは、ボウリングだけで食べている人なんて、ほんの数人だとばかり

思っていたのですが・・・。でも案の定、みなさん副業を持っているそうです。

やはり、ボウリングだけで生計をたてるのは、日本では無理のようです。

私が会ったボウラーは、一昨年まで国税局に勤めていたのですが、

どうしてもボウリングがしたくて、そこをやめてプロになったという方でした。

ま、どちらかと言うと、変わり者?

だって、年収がそれまでの1/6にまで減ってしまったんだそうです、結婚もしているのに!

今の私には、到底真似はできません。

でもこの人、とっても楽しそうなんです。

改めて思いましたが、人生お金じゃないんだな・・・。

相撲を見てきました

2005-05-19 00:09:57 | Weblog
恥ずかしながら、生まれて初めて相撲を観戦しました。

やはり、そばで見ると違いますね。

それにしても、今日の朝青龍は強かったあ~、相手の白人(琴欧州)が一発で飛んだもん。

本当に飛んだんですよ!

でも、見ていて思ったのですが、

ロシア人やグルジア人、モンゴル人と、もう相撲は国技というよりも

世界競技のひとつですな。

なんたって、結びの一番がモンゴル人対ロシア人だもの・・・。

写真は、日本人のロボコップ・高見盛の塩巻きの様子です。

わかりずらいですが。