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グラストラッカー(無印)いじりたおす。

中年バイク初心者が、中古で手に入れたグラストラッカー(無印)をいじりたおしたり、乗り回したりするブログ。

巨木を巡る その8(太夫の大楠 三重県桑名市西方)

2021-10-30 11:41:00 | GN125H乗り回し記録(巨木巡り)
先週の長太の大楠に続いて、今週も巨木巡り。
桑名市西方の太夫の大楠。


場所はこちら。



十数年前、この近くの学校で働いていまして、懐かしい町を通り抜け、かつて勤めていた学校にも寄ったら、運動会をしていました。

ついでに国道1号、長良川堤防道路を経て、木曽三川公園まで。


朝はだいぶ寒くなりましたね。そろそろ朝ライドが厳しい季節になりました。

では、また。



巨木を巡る その2〜その7

2021-10-26 18:55:00 | GN125H乗り回し記録(巨木巡り)
夏前に始めた巨木巡りも、しばらく更新をサボっている間に何箇所か巡りましたので紹介。

その2.まずは近場で。
中区松原の旧雲龍神社、松原緑地の大楠。


場所はこちら。


もともとは神社だったそうですが、現在は廃止されて、楠だけが残っています。

続いて、その3.熱田神宮の大楠


場所はこちら。



名古屋では言わずと知れた有名な大楠です。

続いては、その4.こちらも有名、東片端の楠

場所はこちら。


国道42号のど真ん中に立っています。国道を通す際にこの楠を伐採しようとしたところ、事故が相次いだため、楠を避けるように国道を通したという、有名な噂のある木ですが、その噂はガセだそうです。

さらに、その5.東海市、大宮神社の大楠

場所はこちら。


神社にひっそりと佇む、威厳のある楠。

さらにさらに、その6.笠寺一里塚の大榎。


場所はこちら。


こんな近くにこんな巨木があったとは…。
旧東海道の笠寺一里塚に聳え立つ大榎です。

そして、巨木巡りのハイライト、その7.長太の大楠。

場所はこちら。


国道23号を直走り、四日市市を抜けて鈴鹿へ。「一度行ってみよう」と思ってから25年以上経ってしまいました。
田園風景の中に聳え立つ大楠。
ようやく訪れることができました。

さて、巨木巡りはこれでひと段落ですが、まだ行っていない月瀬の大杉や太夫の大楠はそのうち行ってみようと思います。

では、また。



巨木を巡る その1(村上社の大楠 名古屋市南区楠)

2021-07-17 18:38:00 | GN125H乗り回し記録(巨木巡り)
名古屋市の木は楠です。
もう25年以上も前になりますが、大学受験のために名古屋から近鉄に乗っている最中、鈴鹿を少し南に下った辺りで、車窓から不思議な光景を見ました。 
一面の田園の中にポツンと佇む巨木。



その当時はインターネットなんてものもなく、見知らぬ土地の巨木を調べる手段などなく、かと言って図書館などで本気で調べるほどの熱意もなく、しばらくは「不思議な光景だなぁ…。」くらいにしか思っていませんでした。
その後、津で大学生活を送るようになり、地元出身の友人なんかもできると、近鉄電車から見える巨木が「長太(なご)の大楠」と呼ばれる、樹齢1000年を超える木であることを知りました。

「そのうち根元まで行ってみよう」と思いながらも、結局行かないまま今に至りますが、先日、同窓の同僚と話をしている中で何故か長太の大楠の話になり、「最近、GNで出かける先もマンネリになってきたから、長太の大楠を目指してみるのもいいかな」などと思っていました。

これまで、巨木といえば、チャリでツーリングの最中に立ち寄った「月瀬の大杉」と桑名で働いていたときに勤め先の近くにあった「太夫の大楠」、曰く付きの噂のある「東片端の楠」くらいしか知らなかったのですが、長太の大楠の話をきっかけに、ちょっと巨木に興味が湧いたので調べてみました(調べる中で「東片端の楠」の祟の噂はガセだということもわかりました)。

知らないだけで、有名な巨木って結構あるものですね。ネットのおかげもあり、いろいろ調べることができました。

で、GNで近場の巨木を巡ってみるのもいいかなと思い立ち、第一回として、自宅から数kmのとこにある「村上社の大楠」に行ってみることにしました。


地図を頼りに辿りつきました。


閑静な住宅街の中にズドンと佇む大楠。結構な迫力です。
村上社という神社なのですが、鳥居はあるものの、小さな祠があるのみ。

大きな木の下に立って、見上げるのって、なんかいいですね。生命力に感動するというか、エネルギーをもらえるというか…。



そういえば、何年か前にお伊勢さんにお参りに行った時に、境内の大きな杉の木を見上げた時にも、そんなことを思った覚えがあります。


調べてみると、有名な巨木は身近なところにまだまだあるようです。
また時間を作って、いろいろ回ってみようと思います。

ではまた。