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たろうと一緒に

なまけたろうとのなまけた毎日

グアム島日記も疲れました。

2006年01月08日 22時27分43秒 | ダイビング

明日から大阪に帰ります。
1年ぶりです。
夏は暑いので絶対に帰らない。。。ので、冬休みなんで帰ります。
大阪から新幹線に乗って、ドリボ参戦です。

ついでにと言っちゃあなんだけど、「疾走」を観てこようと企てています。
グアム島にいる間に上巻を読んで、戻ってきて下巻も読破した。
最後はちょっと泣いた。
エリがシュウジの子と、かけっこしながら教会への道を登ってくるところで。

外国に行くとテレビがつまんない。
飛行機が長い。だから読書が進む。
「疾走」はよかった。聖書の言葉もよかった。
私はクリスチャンの大学出身なので、聖書がどれくらいいいかも知ってる。
どれくらいきれいで強い言葉をもってるかも知ってる。

グアム島最後の日記は、水中写真で。
水中で写真を撮るのはむずかしい。
自分も動く、相手も動く。息が止まるのが解る。息が止まると、沈んでいくか浮いてしまう。
人間の肺は浮袋だ。
たくさん息を吸って息を止めると浮き上がる。
全部息を吐いて息を止めると沈んでいく。

私はDMのライセンスをもってるのに、まだ適性ウエイトが自分でもよくわからない。
1日目はウエイトを5キロつけた。
40メートルくらい潜ると、BCに少し空気を入れないとさらに沈む感じがする。
逆に安全停止の5メートルのところでは、少しの空気も膨張するのでBCの空気を全て抜き、息も静かにする。
2日目は安全停止がやばかった。がんばってがまんしてたけど、4メートルのところで浮き上がった。あわてると、息が上がってさらに浮き上がる。
だから2本目は6キロにした。すると重い。やっぱり重い。腰も痛い。
とくに、ボートに上がるときに足に力が入らない。
こんなんでよく、グロットの111階段も登ったものだ。

プロダイバーの筋肉質の男性は1キロくらいしかつけないようだ。
どうせ、体脂肪率高いんだよ。
とりあえず、水中では毎回こういうことばかり考えている。
次に書けるのは14日。

グアム島日記4 知らなかったよ。

2006年01月08日 16時29分03秒 | ダイビング
「空がこんなに青いとは」
1970年代のNHKコンクールの課題曲だ。
当時の日本の空は病んでた。
私の生まれた大阪の空はピンクとも紫とも言えない色をしていた。
「公害」という言葉が花盛りの時代。
今思うと、当時住んでいたところも裏が原っぱだったり、近所に山があったりと結構いなかだったのに、「ほんものの空が見たい。」とか思っていた。

北海道には本当の空がある。
本当の夜もある。
空も青だ。
そしてグアムの空も、美しい青だった。

よその国や街に行くと、頭上に広がる空の写真を撮りたくなる。
絵を描くとき、空や海の青を塗っているときが幸せだ。他に色はいらない。

グアム島にみんな、何しに来てるのかな。。。と思う。
日本人は何しに来てるのか。
ここはアメリカなのか、日本なのか。
日本語で話していいのか英語でもいいのか、すごく喋りにくい。どっちかにしたい。
日本人は金持ちだな。みんなブランド名の印刷された紙袋を何個も持って歩いてる。
ヴィトンにもプラダにも、エルメスにも日本人しかいない。
アメリカ人はどこにいるんだろう。
もう日本でいいじゃん。ここ。

グアム島日記その2「BLUE HOLE」

2006年01月08日 01時21分00秒 | ダイビング
ダイビングを始めるようになって、青が好きになった。
海のブルーは本当に好きだ。海か山かと言われたら、絶対に海だ。
一番好きな海はやっぱりペルシャ湾だけど、ダイビングをしてて、本当に美しいと思う海はやっぱり沖縄の慶良間だ。

グアムのダイビングポイント。有名なブルーホールに行った。
現地人のガイドは「18メートルです。」って言ったけれど、ダイビングコンピューターを見たら軽く40メートルを越えていた。嘘やん。

深く潜るときはタンクの空気を吸わないように気をつけていた時代があったけど、今は思いっきり吸う。どうせこの深さなら30分そこそこでイグジットするだろうし、200barあれば30分思いっきり吸っても十分だ。吸っとかないと、後で頭が痛くなるし。

それにしても大勢で潜ると、このブルーホールという洞窟は息苦しい感じだ。
どっちが上で下かわからなくなるし、息を吸うのもなんだか重いし、ふと気が遠くなるような眠いような気持ちになる。くらくらする感じ。
このブルーホールを下から見上げるとハートの形をしているらしいけど、息を止めて見上げて撮影するのは結構苦しい。さらに、息を止めると深く沈んでしまいそうで恐ろしいのでこんな写真しか撮れなかった。

昔ほど、あ~~海にいるって幸せだ。。。とか、あまり思わなくなったけれど、やっぱり海の青は美しかった。

グアム島日記その1「虹の始まり」

2006年01月08日 01時07分54秒 | ダイビング

1月3日の朝は晴れた。前日は雪じゃなくて雨が降った。
私の旅行はぎりぎりまで天気があぶないのに、直前になってピーカンになったりする。
こういうことはよくある。

新千歳からグアムまで4時間ちょっと。早い。釧路から札幌行くみたいなもんじゃん。
グアムに行くなんて日本の旅行みたいな感じだ。周りは日本人だらけだし、自分も日本人だ。

グアムのニッコーホテルに着いた。
ダイビングに出る朝、スコールが降った。
ビーチに虹が出た。
こんなに目の前で虹を見るなんて初めてのことだ。
しかも虹は見上げるものなのに、8階の部屋から見下ろす形になっている。

小さいころ、虹が出たら、その始まりの場所に行ってみたいと思っていた。
それは相当に遠く、そこから空に向かって昇っていけるのだと思っていた。
そう信じていた。
グアムで見た虹は、海面から始っていた。
その傍で泳ぐ人もいる。
虹の始まりを見た。
長いこと見てた夢から覚めたような気持ちになった。

絵文字使いたい放題~!

2005年12月12日 19時26分41秒 | ダイビング
さて、今日も投稿してみよう。

今日はがっつり雪が降った。
がっつりっていう感じだった。
夕方、暗くなってから職場の駐車場に行くとき、かかと上くらいまで雪が積もってて、車が駐車場から出られるのか。。。と不安になった。
そんなときのために、私は子供用スコップ?をいつも車に積んでいる。
埋まったときはこれだ。

お家に帰ってみると、マンションの管理の方が除雪をしていてくれた。
こんな生活がまた始ると思うと、やっぱり冬は嫌になるものです。

1月明けたらダイビングに行こうと思っていて、夢にまで見たゴムフィンを買った。Sサイズなのにでかい。それより小さいゴムフィンはなく、水中ではさらに人間は小さくなるので、たぶんこれ、脱げるんだろうなと思って、ゴムフィン用のブーツを買った。
したっけ!したっけ、今度はブーツではフィンに足が入らない。
何がだめなんだ。。。
私の足が中途半端なんだろうか。

ボートダイブのときは、素足にさくっとフィンはいて、みんな潜ってるじゃん。
私はいつも、ブーツ履いてビーチダイビング用みたいな大掛かりなフィンをつけるので、出足がおくれるのですよ。
だから、買ったのに。なんじゃこれ?って感じになりました。
(写真参照)

北海道にはいいダイビングショップもあまりなく(うちの地域にね)、だから東京方面のショップで通販で買うわけだけど、だめね。やっぱり。実際に履かないとね。

そんなんで、このブーツを返品して、さらに生地の薄いブーツにチャレンジだ!
お店の人も私の返事待ちだぞ。

あぁでも、素足にフィンはいて、さっそうと潜りたいものです。