


明日から大阪に帰ります。
1年ぶりです。
夏は暑いので絶対に帰らない。。。ので、冬休みなんで帰ります。
大阪から新幹線に乗って、ドリボ参戦です。
ついでにと言っちゃあなんだけど、「疾走」を観てこようと企てています。
グアム島にいる間に上巻を読んで、戻ってきて下巻も読破した。
最後はちょっと泣いた。
エリがシュウジの子と、かけっこしながら教会への道を登ってくるところで。
外国に行くとテレビがつまんない。
飛行機が長い。だから読書が進む。
「疾走」はよかった。聖書の言葉もよかった。
私はクリスチャンの大学出身なので、聖書がどれくらいいいかも知ってる。
どれくらいきれいで強い言葉をもってるかも知ってる。
グアム島最後の日記は、水中写真で。
水中で写真を撮るのはむずかしい。
自分も動く、相手も動く。息が止まるのが解る。息が止まると、沈んでいくか浮いてしまう。
人間の肺は浮袋だ。
たくさん息を吸って息を止めると浮き上がる。
全部息を吐いて息を止めると沈んでいく。
私はDMのライセンスをもってるのに、まだ適性ウエイトが自分でもよくわからない。
1日目はウエイトを5キロつけた。
40メートルくらい潜ると、BCに少し空気を入れないとさらに沈む感じがする。
逆に安全停止の5メートルのところでは、少しの空気も膨張するのでBCの空気を全て抜き、息も静かにする。
2日目は安全停止がやばかった。がんばってがまんしてたけど、4メートルのところで浮き上がった。あわてると、息が上がってさらに浮き上がる。
だから2本目は6キロにした。すると重い。やっぱり重い。腰も痛い。
とくに、ボートに上がるときに足に力が入らない。
こんなんでよく、グロットの111階段も登ったものだ。
プロダイバーの筋肉質の男性は1キロくらいしかつけないようだ。
どうせ、体脂肪率高いんだよ。
とりあえず、水中では毎回こういうことばかり考えている。
次に書けるのは14日。


