前回に引き続き今回も富士山をご紹介します。\(^o^)/
教科書でよく見た「東海道五十三次」「富嶽三十六景」など
富士山が描かれた浮世絵・木版画ですが、昔は陶磁器などの輸出時に緩衝材として使われるなどしていて
海外へ出ていく作品も多く、そこから西洋の芸術家に影響を与えていた・・・・
という事があったそうです。
まったく芸術に疎い私ですが、富士山のおひざ元に住んでおりますので多少興味はありまして、
先日その中の一つ「東海道五十三次・由衣 薩埵峠」(さった峠)へ連れていってもらいました
峠ですから当然急な坂道を登っていくわけですが、車でも大変なのに歩いて登ってまた次の場所へ・・・
楽して生活している私にはとても考えられない大変な道のりだったのだろうな、と思いながら写真を撮りました。
広い道路や、みかんを運ぶトロッコなど当時はなかったであろう景色も増えていましたが、
歌川広重が見た景色を私も見ているのかと思うととても不思議な気分でした。(*´ω`)
s.watanabe