寒くて盛り上がりに欠けた、というような
ご近所さんのご意見を耳にしました。
確かに、花火が終わった
翌日の肌寒い日曜日は
サザエさん症候群も相まって
寂しさヒトシオでした。
花火といえば
小説も映画もおススメ！
「ゴールデンスランバー」の
映画のワンシーンを思い出します。
花火師の元でアルバイトしていた
堺雅人と竹内結子のキスシーンは
良いんだけど
切ないんだよな～～
映画と一緒に
自分の思い出も蘇って
ますます物悲しい・・・・
かつて見た映画や小説は
その当時の自分と一緒に
全てがすごい早さで思い出になってしまうようで
なんか悲しい。
いろいろ悲しいのは秋だからかな・・・。
たそがれ・・・・・
黄昏といえば、
この秋、ある名作ドラマが始まっています！
子供の頃、父がビックコミックオリジナルを買っていて
父が兄と私に回してくれるのだけど
子供は読んじゃダメと言っていた
漫画の中のひとつ
弘兼憲史「人間交差点」の次に始まった連載
「黄昏流星群」が始まっています。
絵が下手で申し訳ないです。
思い出の漫画のドラマ化。
漫画は泥臭い中年男女の恋愛だったり
不倫だったりのオムニバスだったと思うのだけど
ドラマはオシャレなんだろうなぁ。
楽しみです。
この漫画を読んでた頃にドラマが始まっても
きっとあまり琴線に触れなかったかも知らんな～と
兄もシミジミしています。
出演している俳優さんたちの年齢を見ると
我々は黄昏にはまだ早い、と
少しホッとしたりして。
人生の折り返し世代の不倫話なのだけど
「佐々木蔵之介が不倫なんてイメージじゃないし、
そもそも結婚してない蔵之介に不倫役は無理ね」と
母がもともこもないことを言います。
