とっても楽しかったな～、という帰り道
楽しかった余韻にひたりながら
とっても足取り軽くルンルンと
最寄り駅に到着して
改札口を出ようとしたら
あれ？
もしかして、カバンがない？？！！
どうりて
足取りが軽すぎた！！
全くの手ぶら、丸腰でございました。
あぁ～！！！
とりあえず駅員さんに
気づいたら手ぶらだった事をお伝えしたら
終点の駅に確認してみて
見つかったら電話します、と駅員さん。
携帯電話と最寄り駅までの切符だけは
コートのポケットに入っていたので
携帯電話に連絡くださいますよう お願いしました。
電車では
ずっと立っていたので
ストンと足元に落としてしまったんだろうな～！！
嗚呼！やってしまった！！
お財布のお金は
いつもながらたいして入っていないけど
家の鍵やキャッシュカードが心配で
ひとまず銀行のキャッシュカードを止めました。
24時間対応してくださるのだね…。
申し訳ない！！！！
そして、
使われた形跡はない、と教えてくださいました。
あぁ、こんな私に優しくしてくれて
ありがとうございます…。
そして、深夜に
駅員さんから電話を頂き
終点で
私のものらしいカバンが発見されたとのこと…！！！
駅員さんも嬉しそうに電話くださり
ホッとした息遣いが
電話の先から聞こえてきました。
うぅぅぅ、すみません…。
ありがとうございます…。
ひとまず、良かった…！！！
翌朝、終点の駅まで取りに行き
全て無事に、そのままの状態で発見されました。
あぁ、ごめんなさい、ごめんなさい。
カバンを
見つけてくれた駅員さん、
見逃してくれた乗客の皆さん
本当に、ありがとうございます！！
思えば
駅でも
私と駅員さんの話を聞いていた
おじさまが
大丈夫ですか？帰れますか？
と声をかけて下さいました。
『歩いて帰れますから大丈夫です。』と言ったけど
家に旦那さんがいなければ
家に入ることだってできなかった訳で。
カバンがそのまま発見されたのも奇跡だし
駅員さんやキャッシュカードの担当者の方や
駅で心配してくれたおじさまや
酔っ払って大失態の私を
家に入れてくれた旦那さん
良い方たちに恵まれて
感謝でございます。
そして
反省、猛省、大猛省でございます。
今後
飲みに出掛ける時は
手さげカバンではなく
リュックや肩掛けカバンにしなきゃ、ね…。
