こんにちは くーちゃんです
先日双子座新月の頃
東京国立近代美術館のトリオ展を観に行って来ました
トリオ展では東京・パリ・大阪の3つの美術館から110人の作家による
34組のトリオでモチーフ・色や形・背景などをテーマとした
モダンアートが観ることができます
現在の私のハートの状態を映し出しているように感じた
一番好きだった3つのトリオ絵画を今日はご紹介したいと思います
展示されていた企画室のテーマは「夢と幻想」で
上の写真がパリからマルク・シャガールの「夢」
中央に東京から三岸好太郎「雲の上を飛ぶ蝶」
右に大阪からサルバドール・ダリ「幽霊と幻影」が展示されていました
この3枚の絵にはまるで私自身の過去から現在が投影されているようで
その3部構成からは「スピリチュアルな変容が進んでいますよ」
と今の私に必要なガイダンスがオラクルカード3枚引きのように届きました
過去の私は巨大なうさぎの上にだらっと無力に仰向けになりながら
ただその状況に「流されながら乗っている」だけで
自分では「どうしようもできないし変えることができない」と感じていました
2枚目の蝶が飛び立つ絵ではスピリチュアルな魂レベルでの変容が起きて
自分の中にパワーがあることを信じ始めて飛びたちます
蝶は芋虫サナギの期間を経て全く新たな自分に生まれ変わる再誕生のシンボルですね
飛び始めた後も何度もダリが描いている巨大な嵐のように見える幽霊
=魂の闇夜に巻き込まれのみ込まれそうになるのですが
その幽霊=魂の闇夜は決して私自身ではないと
少し離れた場所で「ふかん」することができるようになります
ダリの絵の中の女性は少し疲れたように
見えますがよくその先をみると希望を象徴する虹がかかっています
嵐が吹き荒れている大変な状況でも
その向こうには虹=夢と希望があります
最悪だなあと思うような状況にも必ず希望への光があります
この3枚の絵はまるで魂のアセンションを繰り返す
ライトワーカーがたどるアセンションパス(道)のように感じますね