クレマチスの丘なんて、素敵なネーミング❤︎ビュフェエリア

ビュフェエリアと聞いて、夫は食べ放題のお店があるのかと思ってました😅

まあ、わたしもビュフェという人を知らなかったので、近いものがありますが（笑）





さっきのクレマチスの丘エリアから、このビュフェエリアまで、


こんな可愛い無料のシャトルバスがでてますが、歩いてでも十分行けるので


散歩がてらのんびりと行ってみました👣


このあたりは豪邸ばかりで、目の保養になります🏠






ほどなくビュフェエリアに到着♪










ちょうどひと休みしたいなぁと思ったところにステキなカフェが☕️







店内も素敵だったけど、こんな気持ちのいい日はやっぱり外でしょということで






迷わずテイクアウトして（テイクアウトのほうが少しお安かった❤︎）





せっかくだからと、ミッフィちゃんのクッキーも🍪


手作り感のある素朴な味でした♪



いよいよカフェの隣のビュフェ美術館へ






ちょっと⁇な写真ですが、中はほとんど📷🆖だったので‥


この中には子ども美術館があったり


ミッフィちゃんの企画展もここでやっていたせいか、子連れのかたが目立ちます👦🧒


ビュフェの作品は暗い色彩が多かったけど、なかなか興味深く


ああだこうだと言いながら楽しめました🖼


わたしもすっかり大人になったんだわ‥としみじみ思う今日この頃です。



最後はこの地に18歳まで住んでいた、あの井上靖の文学館。





コンパクトな建物の中に、井上靖の人生が所狭しと散りばめられています。


訪れた人をおもてなしする館内の人の心使いが感じられる文学館です。


井上靖はしろばんばや氷壁、風林火山など、わたしにも馴染みのある作家で、


その筆跡もとても味わいのあるものでした✏️


その中に、亡くなる直前に書かれた病床日誌の最後のページが展示してあります。


一日、頓挫して、
顔を庭に向けている。
樹木も、空も、雲も、風も、鳥も、
みな生きている。
静かに生きている。
陽の光りも、遠くの自動車の音も、
みな生きている。
生きている森羅万象の中、
書斎の一隅に坐って、
私も亦、生きている。 （一部抜粋）


絶筆とは思えないしっかりした文字に、まだまだ生命力の強さを感じました。


何かちょっと力をもらったような気がします。


帰りは自然公園の中の吊り橋を通る道を通ってみました。











クレマチスの丘、とっても気持ちのよいところだったので


また来てみたいと思います♪


今度はバラの季節に🌹