かれこれ2週間くらい前のこと
実家にいるときに
逗子のシネマアミーゴで
観たかった映画が上映されることを知りました🎬
実家から自宅に帰る日を
夕飯の支度には間に合いそうもなかったけど
まあいっかと思いネットで予約
迎えた当日は冷たい雨と強風の日でした‥
🥲
それでも電車を乗り継いで頑張って行ってきました♪
最近心配性に拍車がかかり
かなり早く着いてしまったので
気になる駅そばのパン屋さんでパンを買い
駅から歩くことわたしの足で20分
👣
たどり着く頃には、すっかり靴の中まで濡れてしまい
あまりの寒さに
お茶でも飲んで待とうかと隣のカフェをのぞくと
先客が‥
このまま30分待つのはつらい‥と思ってると
ちょうど入り口にスタッフのかたがあらわれました!
今日は寒いから中へどうぞと言われて
助かります!と暖かい館内へ
わたしの好きな席には
先客がいらっしゃったので
端っこの席にしてみました♪
ドリンク一杯付きなので
いつもなら冷たいジンジャエールだけど
トマトジュースをいただきます♪
🍅
濡れた上着も乾いて
手足も温まってきた頃上映開始
🎬
この日
15人満席の予約が入っていたのですが、
最終的にはたぶん7人くらいかな‥
こんなお天気でしたから
キャンセルした人が多かったのでしょう。
観た映画は
『場所はいつも旅先だった』
暮しの手帖の元編集長 松浦弥太郎さんのエッセイを
自ら映画化したものです。
パンフレットがパスポートっぽくなってます🛩
早朝のサンフランシスコ
24時間営業のダイナーのこれぞアメリカ的な朝食から始まって
いつかは行ってみたいと思ってるスリランカ
そこのシギリアにある寺院に暮らす子どもの僧侶のこと
その子が1番好きな場所へ行き瞑想するシーン
風が通り抜ける食堂で
おばさんたちがちゃっちゃと作る朝ごはんも美味しそう
そしてフランスのマルセイユ
バケツいっぱいのムール貝を下げて
公園?で待っている友人たちの元へ
パンをかじりながら貝を食べるおじさん達
カメラにむかって一緒に食べよう!と誘ってくる
行きたかったのにおあずけ状態の台湾
活気のある人々の生活に
あのエネルギーは食からきてるんだなぁと実感
最後はオーストリアのメルボルン
カフェの街の深夜
散歩‥というよりひたすら歩いているおじさんの話
みんな何気ない日常の風景だけど
海外に行ってみたいなぁと思わせてくれるひとときでした。
パンフレットの最後のページには
妄想はふくらみます
✈️
でもぉ〜旅好きなら楽しいかも(o^^o)
知らなかった映画でした。
ドキュメンタリーなので、こういうのは
こんなミニシアターで観るのが
1番いいかもしれません^ ^