ジワジワと押し寄せてまいりました民主化の波、あの成し得なかった天安門事件の再現になるか、当局は事前の集会殲滅に躍起で有ります。 だいたいが情報を操作し、言論集会や自由な行動を規制する事自体がおかしいので有って、２１世紀の未だにこんな人権抑圧、一党独裁、事々の弾圧規制をやらざるを得ない状況が異常であるとの認識が無いのでしょうか。 この日本、政治体制はガタガタで国際的にも信用ガタ落ちですが、こんなバカげた規制やら弾圧をする必要も無い健全な社会に在り、憤懣の矛先は選挙という合法的な手段により明確に反映出来ます。 人間とはいつまでも抑え付けて置く事は出来ませんし、生きる自由という権利に目覚めて行きます。 一党独裁とは諸悪の根源、それを維持するが為に諸々の自由を束縛し、権利を奪い、弾圧抑圧を続けなければならない、なんという愚かしい事でしょうか。
ニッチもサッチも行かなくなって来まして、こちらもどうやら大将の首と引き換えに予算を通さざるを得ない状況になってしまう様で御座います。 この状況で大敗、惨敗必至の解散には出られないでしょうからこれは自ら辞めるしか無くなって来る事が現実味を帯びてまいりました。 さて。いったいこの数ヵ月、いや２年弱の騒ぎは何だったのか、言葉のいい加減さに翻弄され続けた不幸な一時期となってしまったのは本当に残念な限りで御座います。 先月の物価指数は昨年比０．２％のダウン、世界中でこの日本だけが深刻なデフレ状態に在り、それはまさに政治の無能無策、いい加減さ、ダラシナサに依るもの以外なにものでも有りません。 早く事を進めて頂きとう御座います。
民主化の流れは確実に北アフリカ西部から東へ、東へと伝播し、”北”でも住民の不満によるデモまがいが死者を出しつつ鎮圧されたとか、この東への伝播はその昔の何かの流れに似て、非常に興味深いものが有ります。 歴史の流れとしてこの民主化は避けて通れないところに来て居り、悪あがき宜しく世界の非難をよそにしがみついている某国永久大佐殿などはその象徴に見えてしまいます。 この際、民族、宗教、政権、国境を越えた民衆の連帯が築ければとちっぽけな領土問題など吹っ飛んでしまうかと考えてしまいます。
世界中の国々がネットの規制や遮断、禁止などの愚挙に出ない事を祈ります。
チュニジアに発した独裁的政権への民主化のうねりはエジプト、リビア、、、中近東一帯へ波動し、中国（此処はあの天安門からずっと）、北でも外部に知れる程の住民運動が起きて居り、当局の弾圧に依る死者も相当な数になって居る様で御座います。 ２１世紀の今、いつまでも人間を抑圧出来ない歴史的な大きな転換期を迎えて来たのかと感じられます。頑なな独裁者、或いは独裁政権の悪あがきにも見える必死の抵抗が空しく見えます。 いつまでも抑圧され続けるほど人間は愚かでは有りません。 権力による威力恫喝や自由の制限が続けられる訳も有りません。 大国で有れ小国であれ、この大きな民衆のうねりには勝てないでしょう。 願わくは弾圧などにより人命の失われる事の無い様、日々のニュースから目が離せません。
某民主党の候補、バラ撒かれたチラシを見て怒りが込み上げてまいりました。 明らかに民主党候補のくせに、今回は民主党推薦、という怪しげな表現、そしてその文字の小さい事、自身は何と””無所属””として居ます。 無所属が何で民主党推薦とワザワザ明記しなければならないのか、 こんな姑息な手段を取るなら最初から無所属とすれば良いものを、如何にも汚い手口、この際、身を隠す事無く堂々と民主党として打って出て、破れたら出直せばと思うところ、その悪知恵と言うかなんとも嫌味なチラシで御座います。ま、どちらにしてもこの党にはもう愛想を尽かして居りますので、ポスターを貼って有るお店、商店、当人様、、、支援は出来ません。
某経営者団体のトップが、この政情のゴタゴタに就いて”議員は給料泥棒！”とのたもうて居られました。 まさに給料泥棒、大事な国事を放り投げて身内のゴタゴタやら政局に奔走する有り様、、、、さて、チュニジアから始まった民主化の波、長年に渡る個人なり党なりの独裁体質に民衆の不満、憤懣が爆発して来た様で御座います。 この波が北アフリカ西部から徐々に中東へ、そしてこの東アジアの頑なな国々にも及んで来る事を切に願うもので御座います。
この独裁体質の特徴はネット環境に端的に現れるという見事なものがありまして、非常に興味を沸かせます。 インターネットやツイッターの制限、或いは遮断、これを行う国は個人なり党なりが独裁体制に在る、という事をものの見事に証明しているからで御座います。 自由、人権、これ等を調べるよりも、このネット環境をどうして居るのか、このことでその国の体制が全て語り尽されてしまいます。
今、この東アジアに於いて中国、北朝鮮がまさにそれでしょう。 いつか民主化へのうねりが来るに違いありません。
先代からの株遺産相続に対し、１３００億余の課税をして徴収（猶予を置いてしなければ良かったのに）し、受取人の息子様は香港在だから日本での相続税は無効と抵抗致しました。最高裁までもつれ込んだ結果は息子様の勝ち、Win!、故意に外国に住んで相続税を免れたとしても法治国家としてそれは適法の様で有りまして、ウ～ン、そんな手が有ったのかと貧乏人には出来っこないその見事な生き方に感心で御座います。破れました国税と致しましてお金を返さなければならなくなりましたが、なんと利息４％！、で、約４００億もの利息支払いのハメに、、、総額１９００億円もの返金となる様で御座います。 この額は国の予算をも揺るがす高額でして、一部予算の組み直しが要るかも知れないという巨額。税務署側の失態、それも前代未聞の巨額、あの検察の横暴と言い、特権力を振りかざせる世界にも風通しの良い状況が出て来た事は悦ばしい限りで有ります。が、しかし、庶民には夢の様なお話しで御座います。
本日国会論戦になって居ります金権問題、あのご仁が足許にも及ばない額では、いやいや事に依ったら普通預金辺りに驚愕の資金プールが有るかも知れません。
ヤケッパチ解散の臭いが濃厚になってまいりました。何もかも行き詰まってしまい、身内からも造反、懸念が出るに及んではもはやこれまで、となりますか？、この際、身綺麗に総辞職？、これはオノレの負けを認める事になってしまいますから出来ない算段で御座いましょうか、解散に打って出る、しかしこの解散をやればオノレの再登場は有り得ず、政権じたいも失う事必至、もうどうしようもない状態になってしまいました。 全てあの三人の成せるワザ、一蓮托生で御座います。この期に及んで罪のなすりつけ合いをしてる様では情けない限り、オトコの引け際は潔くがカッコいいのです。 国民に取っては誠に不幸な此処数年、いやもっと長いかも、時代を迎えてしまいました。 このドサクサに次ぎはどの様な政権になりますか、、、ヒットラーが出て来ない事を祈るばかりで御座います。
一国の宰相には伝家の宝刀と言う最後の手段が有ります。これをやたら抜かれる事を周囲は恐れて居りまして、抜かれた際には解散か総辞職か、解散にでもされてしまえば、今まで威勢よく吠え回って居た野犬としてもその次の手を打たなくてはと言う大変な事になってしまうからで有りまして、本心は時期を窺いながら、ご当人はその後がどうなるのか見極めながら、互いに呼吸を見計らうので有りましょう。 但し、その宝刀は決してむやみやたらに抜いたり致しませんで、一番有利と思われる状況を作ってから、空っトボケて土壇場まで解散、などと言わず、機の熟すのをひたすら待つ、と言うか作ると言うか、、、、しかし、今の状況ではどうやってもその先は負け戦にしかならない様で御座いまして、ここんところが何とも仕様の無い、引くに引けず、出るに出られず、、、、さて、歴史の一大転換期になりますか、そう長くはモタナイ様ですから、もういい加減に野犬に戻って気楽に無責任な事を吠えて居る方が楽なのでは御座いませんでしょうか。
次の方も、どうか税金を上げるなどと無体な事を考えず、支出を減らす、という賢策をお願いしとう御座います。
政権瓦解の様相になってまいりました。 先のギョロメ超大金持ち、傲慢横暴恫喝公共金権土建御仁、そして今のあやふや御仁、全ての責任でしょう。 何しろ鳴り物入りであのマニフェストを喧伝した張本人様達で御座います。 内政外交八方塞り、経済は最低、不況円高、もうどうしようもない状態にこの国をしてしまいましたから、もういいでしょう、早く去って下さいまし、これ以上存在するだけで国民が不幸になって行きます。 未だ立ち上がれる体力がこの国にある内に交代して下さい。
