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仮想環境研究所

VirtualBoxでUSB HDDがうまく扱えずちょっと直した(一部直ってない)

ホスト Ubuntu 20.04LTS
VirtualBox 6.1.38_Ubuntu r153438
ゲスト Win 10 Pro(22H2)

 USB HDDをゲストのWin10から直接見られない。接続を試みると、
   〇〇〇〇〇の割り当てに失敗しました
と表示。うーん、以前は、予めHDDをホスト側でつないでおき、ゲストを起動すると、自動でゲスト側にマウントされてホスト側の接続は解除されていたんだけどなあ。
 
 スクショを撮ってなかったので、Extension Packをアップデートした後のものだけれども、VirtualBoxマネージャーの「設定」→「USB」か、ゲストマシンのウィンドウの「デバイス」→「USB」→「USBの設定」でアクセスできる画面。アップデート前はUSB1.1(OHCI)コントローラーしかなかった。これには理由があって、ある時点から、VirtualBoxをアップデートしたら、USB2.0コントローラーが入っているとゲストマシンの起動ができなくなることがあり、設定を解除したのであった。いつ頃どうやってやったのかはもう覚えてない。とりあえずExtension Pack(ゲストOSで使うGuest Additions CDではない)をアップデートしないとな。
 VirtualBoxのHPに行く。

 もう世の中はVer.7主流でしょうけれども、Ubuntu公式から流れてないものを入れるとろくな目に逢ったためしがないので、ここはおとなしくVer.6系のダウンロードページへ行く(文字列選択して茶色くマークした所に6.1系のリンクがある)。
 6.1.40が上に表示されるので、下にスクロールして6.1.38の所を表示する。で、Extensiton Packをクリックするとダウンロードできる。

  ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとお手軽にインストールできた。
 6.1.22が入っていたんだ。
 とりあえず能書きの英文を読んで下までスクロールすると「同意します(A)」ボタンがアクティブになる。で、自動でインストールされるからこれで終わり。USB2.0と3.0がメニューに出てきたね。

 はい、じゃあゲストWin10を起動。ああ、そうなるか。そうだよね。新しいハードウェアが追加された状態だものね。


 しかし「100%」になってもまだ延々続いているのは宇宙戦艦ヤマトみたいに120%までやろうとしているのか頑張ってますね。

 …ところが、これでゲストのWin10が起動し終わっても、接続できない状況は変わらなかった。なんでだろー、なんでだろー、だんご3兄弟。

Tech Any*Any
VirtualBox で USB の割り当てに失敗する
投稿日  2013年1月5日
メーカーと製品名、シリアル番号を空にして OK ボタンを押す。

 やってみたけどダメでしたねー…。いいや、もう、登録済みのUSBフィルター全部削除。なんかよくわからないけれど使えるようになった。



 ホスト-ゲスト間のフォルダ(ドライブ)共有でもちょっと問題があったのでそれは別の記事に。

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