校長室だより ~ 武蔵野の森で紡ぐ友情『明星学苑・スクールライフ』

民間企業勤務から中学、高校、大学など、教育現場へ転じた『キャリアコンサルタント』の日常をお伝えします。

人生の先輩&旧友との再会

2018年08月05日 06時04分33秒 | 日記
今日は甲子園の開幕日。相変わらず猛暑が続き、今日も阪神地方は晴天が予想されていますが、やはり厳しい暑さなのでしょうか。大会第一日目から千葉県代表の中央学院が。さらに、私の大学の弟分である慶応高校も登場いたします。フェイスブックで大学時代の知人なども声援を送っていますが、頑張ってほしいと思います。こうした時、ふと青春時代を懐かしく思うのですが、先月にはジャーナリストにして大学の先輩・宮本雅史さんと久しぶりに会食いたしました。実は私が大学時代、初めて経験したアルバイトが、宮本さんの口利きによるものでした。旅行代理店に勤めていた私たちESSの先輩が、宮本さんを通じて募集をかけてきたのです。ビラ配りで都内を1日中歩き回ったことを思い出しました。

そんな宮本さんとは、不思議なご縁があります。私の高校時代からの親しい友人・安里仁一郎さんが、沖縄で国会議員秘書を務めていた時に、産経新聞那覇支局長として赴任されたのが宮本さんでした。たちまちお2人は意気投合! そんな奇縁があるお2人と大いに盛り上がったのですが『日本新聞協会賞』受賞歴もある気骨のジャーナリスト・宮本さん。6月には『TVタックル』に出演されたことを伺い、さらに以前には『火曜サスペンス』にも弁護士役で出演したとか…。テレビドラマ化された著書の弁護士役だったそうです。演技が好評で、2作目の話が進んでいた時に痛風でリタイヤ。(不摂生で?)俳優の道が遠のいたという話には笑いました。別のご著書『電池が切れるまでの仲間たち-こども病院物語』について、私が勤務していた柏井高校の生徒がドラマに感銘を受け、院内学級に進む道に進学したことをお伝えしたら、とても喜んでいらしゃいました。国家100年の計と言われる教育問題も併せ、今後とも宮本さんのご健筆に希望を託します。
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