
先日、明星中学校テニス部が全国大会に出場したと書きました。この記事を読んだ千葉県時代の同僚教師から「サッカー部が全国大会に出場することが決まりました」というメールが飛び込んできました「お互い頑張りましょう!」ということで、私も喜びが倍加した次第です。嬉しい便りを送ってくれたのは、松戸市立常盤平中学校の平田義人先生。サッカー指導のA級ライセンスを持つ指導者ですが、実は私と一緒に勤務していた松戸市立旭町中学校時代は、バレー部の顧問をしていました。熱血指導で、部員8人ながら同校始まって以来の県大会出場。しかもベスト4を達成するという快挙も成し遂げています。そんな平田先生が、今は専門のピッチに立ち、いきいきと活躍している姿が見に浮かびます。今は中学校も高校も、団体スポーツは私立学校が優勢の中、公立の意地を見せたいという平田先生。私も気持ちだけは香川に飛んで、テニス部ともども応援したいと思います。
※平田先生のコメント
関東大会準決勝の対戦相手は、絶対的な力を持つ東京都第二代表の多摩大目黒中学校。先制点を奪いましたが、その後すぐ雷が鳴り、JFAの指針通り、20分後、20分後、1時間後、もう1時間後と待機が続き、中断から2時間45分後に準決勝は中止、準決勝を戦っていた4校が優勝という形で決着がつきました。今回の全中(サッカー)は全32校中公立は12校です。公立の限界を感じていますが、少しでも全国高校サッカー選手権に出場してくる学校の附属中学校に噛みつければと思います。