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『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』

2021-01-19 19:44:36 | 日記

2015年8月27日に発売した『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』


全体的には面白かったと言える作品でしたが、問題点もある作品でしたね。

そんなこの作品をまとめてみました。


『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』のストーリー​

休暇を楽しむために山荘に集まった10人の若者たち。
若者の中の一人「ハンナ」は仲間から嫌がらせを受け、雪山に飛び出してしまう。
「ハンナ」の双子の姉妹「ベス」が後を追うが、2人は行方不明となってしまう。

一年後、残された8人は双子の兄「ジョッシュ」の呼びかけで再び山荘へ集まる。
閉ざされたはずの山荘で8人は自分等以外の何者かの存在に気付き始める。
彼らの周りで奇怪な現象が起こり始め、楽しいはずの休暇はやがて恐怖の夜へと変貌する・・・

自分たちしかいないはずの山荘を脅かす謎の存在。
次々と起こる怪奇現象。
吹雪によって閉ざされた逃げ場のない雪山。
彼らは果たして、忍び寄る死の運命から逃れることができるのだろうか…。




​『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』の概要

タイトル:アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
ジャンル:ホラー/アドベンチャー
対応機種:PlayStation 4
プレイ人数:1人
発売日:2015年8月27日



​『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』登場人物


■ハンナ・ベス
ジョッシュの双子の姉妹。
本作の物語が始まる1年前に同じ仲間たちとこの山荘を訪れたが、
ある出来事をきっかけに二人共行方不明となる。

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■サム
優しさと正義感を兼ね備えた正統派ヒロイン。
自然をこよなく愛し、得意のクライミングで時に活路を切り開く。


■ジョッシュ
一年前に行方不明となった、ベスとハンナの兄。
今回、山荘に再び仲間たちを呼び集めた人物。


■アシュリー
頭脳明晰で真面目な女性。
クリスの気持ちに気づいているが、
中々告白してこない彼にやきもきしている。


■クリス
アシュリーに恋心を寄せる雑学と機械が大好きな青年。
ジョッシュとは親友の仲で、ベスとハンナを失った彼を気にかけている。


■マイク
学校の人気者でプレイボーイ。
エミリーと付き合っていたが別れ、現在はジェシカと付き合っている。
エミリーの現彼氏であるマットとは度々ぶつかり合う。


■ジェス(ジェシカ)
明るくいたずら好きな女性。
マイクをめぐって、エミリーと険悪な関係。


■マット
アメリカンフットボールの選手で、献身的な性格の青年。
優しさ故にエミリーに良いように使われ気味。
エミリーの元カレであるマイクが未だにエミリーに親しくすることを
よく思っていない。


■エミリー
ファッションにこだわりを持つ意思の強い女性。
ジェシカにマイクを奪われた為、あまり好みではないマットと現在は付き合っている。



​『UNTIL DAWN -惨劇の山荘-』のまとめ


ハリウッドで活躍するスタッフやキャスト、脚本家等を起用しているので、ストーリー含めとても面白かったです。
カメラアングルも特徴的で、映画やドラマを見ている感覚になりました。

なんとなく始めてみたこのゲームですが、ストーリーが進めば進むほど、続きが気になって気になって始めから後半のやめてしまった部分まではずっとぶっ続けでやりました!!
やめ時がわからん!

良くも悪くも『ただのホラーじゃない』という感想。

実在の俳優がそれぞれの登場人物を演じ、表情などの映像をモーションキャプチャでゲームムービー化しているので、本当にリアル感がありました。
登場人物もそれぞれ癖のあるやつばかり。
それがまた逆にリアル感を出してましたね。
海外のドラマを見てような感覚でした。
人間関係複雑スギィー

とりあえずいろんなこととっぱらって一番最初に思い浮かぶのは、
『マイク、お前は女を見る目がない』と俺は言いたい。

『バタフライエフェクトシステム』プレイヤーの選択によって8人の登場人物の運命が決まっていくシステム。
自分の選択次第で登場人物の運命が決まるので、『これでいいのか?』と常に不安感を煽る。
そして、また不気味な雰囲気が常に漂っている。
そんな中、登場人物たちは思い思いの行動を個々でするので、『こんな中ようお前たちはバラバラに行動するな』と言いたくなります。
俺なら、皆と一緒にいる。無理。

次々と仲間たちが危機に陥ったり、死んでいく。
一年前に起こったハンナとベスの真相と今回の事件の真相。
所々途中で『ん?』と思うことはありました。
でも、こんなストーリーだとは・・・・。
正直、俺は『話違くなってないか?!』と思いました。
『今までの話は一体なんだったのか・・・』と。
一回目の時は、続きがあるのに、そこでやめてしまったんですよね。
心がついて行かなくて。(笑)

でも、この間続きをプレイした時に、思ったんですよ。
『やはりこのゲームのストーリーは面白い!』って。
惹き込まれるものがありました。

森や炭鉱などを探索している時に見つけるトーテム。
このトーテムは、下記の種類があります。

黒 - 死:発見したキャラクターが死ぬ予言
茶 - 悲劇:発見したキャラクター以外の人物が死ぬ予言
赤 - 警告:キャラクター達に襲い掛かる危険に関する予言
黄 - 導き:今後の選択のヒントとなる予言
白 - 幸運:キャラクター達に降りかかる幸運に関する予言

トーテムを拾うと映像が流れます。
それを参考にして、問題に立ち向かっていくんですが、俺はほとんど参考にせず突き進んでました。(笑)内容忘れちゃって。(ちゃんと再度映像を確認できる機能があるので、ご安心を。)

その他にも、過去の新聞や日記などの収集物が落ちており、これを確認することで過去に何が起きたのか真実の一端を知ることができます。
拾うたびに近づく真実に驚愕の嵐でした。

そして、一番の問題点で、プレイしたい方と思っている方に知っていてもらいたいのは、日本版は人体欠損など特定の描写があるシーンでは全体暗転になります。
『あれはない。』と俺は思ってしまいましたね。
大雑把な処理すぎて、気持ちがさめた・・・。
暗転するたび『いや、そこ大事な部分~~~------』と叫びました。
しかも意外と暗転時間が長い長い。
【今、ここでは何が起こっているの?】状態。
もうちょっとなんとかできなかったのか。
そこは本当に残念です。モヤモヤしまくります。

正直後半はぱぁーとやったので、不明な部分がありました。
そのため解説しているものを拝見して、やっとそこで謎がとけました。
まだ腑に落ちない部分もありましたが、ある程度は納得できました。

8人の男女が最終的には何人生き残ることができるのかはプレイヤー次第。
プレイヤーそれぞれで結果が違うので、その点は本当に楽しめるゲームですね。
ゲームオーバーが存在しないゲーム。お面白い。

結論としては、このゲームが気になる方は、ネタバレになるかもしれませんが、予め少しゲーム内容を調べてから買った方がいいかもしれませんね。
最後の展開は、どんなものでも受け入れられると自信がある方は調べずにプレイするのもいいかもしれません。想像とは違う結末に向かっていきます。
全体的には、ドキドキ・ワクワクなホラーが楽しめるものになってます。
(人体欠損など特定の描写があるシーンの全体暗転を頭に入れておいていただければ。)

人の心の闇、そして、〇〇〇〇〇〇。
呪いは、永遠に繰り返される。
終わることはない・・・・。

最後に俺が後半部分に入ったときの感想を一言。(ネタバレ含みます。)


 

 

 












『あれ?俺バイオハザードしてたっけ?』



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