こんばんは。今日は群馬編その二です。
前回紹介した『中之嶽神社』に続き、今日は『妙義神社』について書きたいと思います。
この『妙義神社』は『中之嶽神社』の近くにある神社です。
群馬県の有名な神社のひとつなので群馬に行った際は是非行きたいと思ってました。
しかも、行きたかった『中之嶽神社』とも本当に近い!これは運命だ!ということで、『妙義神社』について然程力を入れて下調べをしなかったんです・・・。
HPを拝見したり、どんな神様が祀られているのかくらいは調べたんですが・・・
どちらかと言えば俺は、『自分で行って、感じるものがすべてだ』タイプなんです。
口コミもたまーにみたりしますが、やはり個々で感じるものって違いますよね。
だから、この時もあまり調べすぎず、肌で感じよう!と思い、あまり調べなかったです。
それが、あんな結果を呼ぶことになるなんて・・・・。
こちらの『妙義神社』は、道の駅みょうぎの無料駐車場に車を停めることができます。
この駐車場から歩いてすぐの所に大きい鳥居があります。駐車場から見えますよ!!!
その鳥居をくぐると少し坂が続きます。
上がってみると見た目よりキツイ・・・・(中之嶽神社の後だからか?)
この時には、妻はもうゼイゼイといって、息切れしてました。(笑)
その坂を上りきると、階段があらわれ、その先には赤い門(総門)があります。
総門をぬけると、右側に授与所がありました。
下調べした時に、参拝前に授与所に御朱印帳を預けておくとスムーズで良いと書いてあったので、今回はそのようにしました。
授与所を通り抜け少し階段を上ると稲荷神社や和歌三神社がありました。
また、少しの階段を上ると、銅鳥居があり、手水舎を始め、波己曽社、厳島社、そして三本杉のパワースポットがあります。
この三本杉のパワースポットは下調べで知りました。
三本杉の真ん中に立ってみると、何やら力を頂けているような温かいものが体を巡ったように感じましたよ。
色々と巡り先を進むと次は太鼓橋を渡り、その先には!
『男坂』と『女坂』が!!!!
『あれっ?こんなのがあるの・・・?』と少し戸惑いました。
『男坂』は165段の階段が続く道。
『女坂』は比較的ゆるやかな坂になってます。
(帰ってから、HPを確認すると普通に写真が掲載されてました。なんで見逃したんだ・・・)
妻と娘は中之嶽神社の影響もあり、女坂を進むことに。
俺と今回はなぜかやる気満々の息子が男坂で上がることに。
男坂は、やはりなかなかキツイものがありましたが、特に最後の方はきつかった・・・。
ですが、俺の個人的意見だと、中之嶽神社の方がつらく感じました。
その理由は、妙義神社の方が一段一段の高さがあまり変わらず、段面が水平なこともありのぼりやすく感じたからです。
ですが、階段の段数で言えば、妙義神社の方が多いです。
そして、こちらの妙義神社には手すりなどがないので、その点で言えば、中之嶽神社の方が体を支えるものがあるので、安心感はあるのかなと思いました。
階段終わりには、隋神門があります。
そこには、表側には右大臣と左大臣の像が左右におり、その裏側には赤鬼と青鬼の像がありました。
そこを過ぎれば唐門があり、その先に本殿があります。
立派な本殿でした。
彫刻も繊細でありながら、とても優美で素敵なものでした。
黒の建物に金の装飾・・・それだけでもとても印象に残るものでした。
そして本社の裏には天狗社があります。
見逃しがちなので、行かないと損ですね!
参拝をすませ、その周りを散策しました。
水神社を始め、影向岩、愛宕社などもありました。
自然豊かな場所での参拝はやはり気持ちが良いですね!
清々しい気持ちになりました。
帰りは女坂の途中で分岐があり皆さんそちらから帰られていたので、そちらから帰りました。
下りは楽に帰れましたよ!
途中の授与所で御朱印帳をいただき帰ってきました。
本当はお守りも頂きたかったんですが、授与所が長蛇の列でした・・・
一人で対応されていたので、色々と言いだしにくく結局いただかずに帰りました。
次回は少し早めに行き今度こそお守りをいただきたいと思います。
色々と予定外のことも起こりましたが、行ってよかったです。
そして、やはり下調べは重要だということを学びました。
それにせっかく行ったのに、大事なものを見逃してしまうと残念ですしね!
この時点で俺たち家族は2社目にしてだいぶ疲れていました。
予想よりだいぶハードなスケジュールとなってましたね。
次は『金鑚神社』に向かう予定になってました。
こちらの神社もあまり下調べせず向かいました。
山の中にあるというのは、写真などを拝見していたので、なんとなく分かってはいましたが・・・・
あんなことになるなんて・・・・
次回につづく。
神社が好きで大変興味深く読ませていただきました。
フォローさせてください。
よろしくお願い致します(^ ^)