小旅行に行って来ました

皆様、お元気でしょうか。１１月に入ると福岡はお相撲さんをよく見かける季節となりました。

さて、１１月６日、仲良し3人組（井手、神崎、馬渡）は午前１０時、西鉄香椎駅に集合して井手君の車（トヨタクラウン）で小旅行に出かけました。

最初は篠栗にある「九大の森」です。ここは篠栗町と九大が共同で整備・管理しており、蒲田池を周遊する自然遊歩道が整備されており、１周２ｋｍの遊歩道の周囲にはスダジイ、アラカシ、タブノキ、ヤマモモ等の常緑紅葉樹や北米原産の珍しいラクウショウ（落羽松）等があります。

写真は紅葉したラクウショウ、（メタセコイヤ）に似ている。

三人で周遊している時に、大腸検査の話となり、三人ともこの１ヶ月以内にカメラをお尻から挿入してポリープを検査した。井手君と私（馬渡）はポリープを寝てる間に切除されたのに、神崎君は切除の同意書まで書いたのに、１ｃｍのポリープがあったとの結果だけで、憤慨していた。

九大の森の後に、篠栗演習林を散策した後、犬鳴峠を越えて宮若市に入り、道の駅のような場所で昼食した後、再び久山方面に戻って犬鳴峠のダムを見学した。

犬鳴ダムの周囲も５ｋｍの周遊コースになっているが今回はダムの一番奥にある「福岡藩犬鳴御別館」を見に行った。この場所は、幕末福岡藩家老職の勤王派加藤司書により建てられた。福岡藩が海岸に近いため、もし外国との戦争が起こった時、藩主をかくまうために築かれた。福岡藩も幕末は勤王派、佐幕派のせめぎあいが発生しこの地で勤王派１００名程度が処刑されたらしい。

ダム周辺の紅葉ももう少しで見頃となるようだ。

晴天の秋を満喫して、１６時過ぎ帰途についた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（文責　馬渡）