ノッポさん殺人事件

ふつーの日記ブログです。タイトルを無駄にひねっちゃいました・・・ごめんなさい。

ねるのね

2005-07-30 12:01:12 | 日記
就職しました。
おめでとう、脱無職♪
めでたくWEB系SEにあいなりました。
かみさん曰く、とても楽しそうに出勤しているとのことで精神面も好調のご様子。
えかったえかった。

そんなわけで、更新は滞りました(?)
いやね、久しぶりだからさ、フルタイムで働くの。だからね、家に帰ってくると寝る寝る寝る。ご飯もそこそこに即寝ですよ。その寝入りっぷりはまるで幼児。すくすく育ってます、この26歳児は。
ほんと、数ヵ月前まで毎日終電コース(お泊まりオプション付)をこなしていたなんて信じられない。体力衰えすぎ。勉強もしたいのに・・・

ま、そうはいうもののだいぶ体も慣れてきたのでもうじき幼児から卒業できそうかな。次は年長さんだぁ!!(←卒業してない)


RIA警報

2005-07-25 13:08:56 | 日記
ここ半年ぐらい前から興味を持っているのがRIA(リッチインターネットアプリケーション)です。
RIAとは(誤解を恐れず&大胆に)簡単にいえば、WEBアプリケーションに従来のウィンドウアプリケーションに追随するオペレーション、インタフェースを提供する技術、およびアプリケーションの総称です。何のこっちゃわかりませんね。
もっと簡単に言うと、ブラウザの中でドラッグアンドドロップやらExcelみたいな表計算プログラムやらを動かしたろかいっていう技術ですわ。
何でこんな技術が注目されているかっていうと面白いから・・・・・ではなく、主に業務用WEBアプリのインタフェースを強化するため。

WEBアプリの普及はそれまでローカルのアプリ(またはクライアント/サーバ型アプリ)で各部署、各拠点毎に行われていた入力業務(受発注等も含む)を一元化し、またソフトウェアの更新コストを抑えるという意味で効果がありました。しかし、日々大量の入力業務を行うアプリのユーザにとってはWEBアプリのインターフェースは旧来のウィンドウアプリケーションに比べて随分見劣り、かつ使いづらいものなのですね。
Enterキーで入力項目を進めていけない、大量データのドラッグ&ドロップができない、項目を跨るデータの貼り付けができない、複数の入力画面を自由に行ったりきたりできない、etc、etc・・・
旧来のウィンドウアプリの熟練オペレーターほどWEBアプリで提供されるオペレーションの貧弱さにはがっくりとの専らのご評判。
「そんな貴方にご朗報♪」というわけでスケベ心丸出しで、まぁ、色々と出てきとるわけです、このRIAを実現するためのツールが。

んで、いくつか有名なのがあるのですが、個人的に触っていて一番面白かった(え?)のがMacromedia社が提供するMacromedia FlexなるRIAパッケージ。1サーバライセンス150万円也・・・高っ!!おいおい、いくらエンタープライズ向け(=企業向けね。一々エンタープライズとか横文字にしないと気がすまないこの業界の風習。個人的には好きになれないところ)でも150万なんて、製品の値段が根本的に変わっちまうぞっ!!とツッコミいれたくなりますが、まぁ、これが、そんな難しいこと考えずに単にエンジニアのおもちゃとして考えると面白いったらなんのって。

Flexって早い話がMacromedia Flashを動的に生成する技術(のようなもの)で、デザインに全くもって造詣の深くない自分のような民草でも、Macromediaが提供するスタイリッシュ&Coolなデザイン(←頭悪そう)を有したブラウザ内ウィンドウアプリを構築することができるんです。これは多くのWEBアプリエンジニアには仕事で使えるか使えないかはともかく『効く』と思うなぁ。だって、WEBアプリ作成のエンジニアの領分って、見た目とか格好よさとは・・・まぁ無縁でしょ(涙
動きの仕組みは作りこんで、後はデザイナーさんにお・ま・か・せ♪となるわけです、大抵の場合。もちろん、ここにはエンジニアにしか味わえない面白みとかこだわり(デザイナーさんがデザイン変更しやすいように等といった人情溢れる工夫も沢山)があるんですが、自分が作り上げた直後のシステムとデザイナーさんにお化粧直しされてシステムとのあまりのモテっぷりの違いにしばらく天井を遠い目で見つめたエンジニアも多いと思うの。私。

「なんつ~か、派手さにかけるのよね、俺らって」

とちょっとデザイナーさんに対する尊敬とジェラシーが沸いたりする瞬間なのよ。

そ~んな、エンジニア連中にとって、XMLとActionScript(JavaとJavaScriptを足して2で割ったようなおもろい言語)の知識だけで小粋な動きのあるアプリを作ってみることができるってのは相当な娯楽だと思うのよね。Flashと違って時間軸も気にしないでいいし(←Flashはムービーを再生するという概念で動くので常に時間軸を気にしなくてはならないのだっ!!舌かみそうになるぐらいめんどいよ♪)
ま、そうはいっても実際にお客さんに使ってもらえるレベルの使い勝手を追求しようとするとディレクター、デザイナー諸氏に泣きつかないと十中八九駄目だと思いますけどね。相当勉強熱心な人じゃないと、やっぱり普通はディレクター、デザイナー諸氏にはインタフェースの観点では一歩も二歩も先に行かれてると思うから。ま、これは別に悪いことではなく、単に役割分担というか、経験、特性の問題なのでね。昨日まで戦士だった奴がいきなりメラゾーマは無理ってことですよ。

ただ、これからこうしたRIA技術が順当に普及してゆくと、徐々にクライアントに埋め込むロジックの比率が上がってくることになります。これまでのWEBアプリケーションではサーバ側でデータの加工、更新、(主としてHTMLに加工しての)表示を行い、クライアント側の簡単な画面制御や入力チェックはJavaScript等でという形が主流だったと思います。しかし、RIAはクライアントの見た目を含んだ使い勝手向上を提供する技術ですから、当然エンジニアにも『多様なデータの見せ方実現するための技術』を実装する者としての立場が出来てくるわけです。従来のようなサーバ側で然るべき値を出力するようにしたら後はおまかせという訳にはいかなくなってくるということです。これは想像以上にややこしいことです。多様なデータの見せ方をするということであれば、それが実現可能なデータ構造をクライアントが容易に利用可能な構造として考え出さなくてはならない。クライアントには当然各表示ロジックを作り上げなくてはならない。従来のようなデザイン変更も当然ある。問題は指数関数的に増加すること必至なわけです。

そして、僕が考えるに最大の問題は、いかにしてデザイナーさん達との容易な作業の切り分けができるようにするかということ。エンジニアがクライアントの動きにまで大きく関与することになるわけです。そこには従来のような単純なHTMLだけではなく複雑なコードも埋め込まれかねないわけです。そんな時、デザイン変更とは従来のデザインのみの変更に留まるとは限らず、クライアントの動きの部分にまで大きく影響を及ぼす可能性があるわけです。どうしよぉ~(涙
いやぁ~、ほんと、解決策が何も浮かばないっつの(笑
これは本当に本気で各社が社内で早急にコンセンサスをとるべき話しじゃないかなぁと思うんですね、個人的に。
ただ、RIAが普及するという前提が誤りであれば何も考える必要はないわけで・・・・うん、これはこれでアリではないかと(←おい)

ま、世間がどう動くにしても、Flexを触るのは単純に面白いと思うので、エンジニアの皆さんはおもちゃだと思ってガシガシ触っておくことをおすすめいたします。いや、ほんと、ふつ~におもろいから♪

プレイ料金

2005-07-22 21:40:54 | 日記
先日書いたように、昨日CS(大腸内視鏡検査)を受けてきました。
思ったより挿入行為が苦しくなくてびっくりしました。慣れですか、神様?
肛門への異物挿入行為に慣れてしまうなんて、人の道を踏み外している気もしますが大丈夫ですか?僕、大丈夫ですか?
ま、あれだ、先生がテクニシャンだったということで(←フォローになってない)

実際、今回予想外に苦しんだのは検査後でした。CSでは腸内を良く観察するために、管は腸内に空気を入れながら進行し、大腸と小腸との結合部まで達した後、今度は空気を吸いながら後退します。この腸内の空気が今回はだいぶ多くのこっていたみたいで、お腹が張っていたいのなんのって。院内の受付までなんとかたどり着いたものの、そっからは苦痛でまともに歩くこともできず、結局1時間以上にわたって受付のソファーに座り込むことに。大量のおならをしながら・・・・

だって、しょうがないじゃんっ!!
痛くてトイレまで動けないし!!!
先生、看護師さん達には「ガスは絶対に我慢しないで出してね♪」って言われてるし!!!
つーか、我慢できないし!!!

あぁ・・・・・今回のCSも人としての大事な何かを失ってしまいました、神様。
なんか、周りに人がいっぱいいたような気もしますが、心のフォトショップで修正して誰もいなかったことにします。はい、大丈夫。誰もいませんでした。よかったよかった。はぁ・・。

それにしても、聞いてくださいよ。検査費。これ、なんと、1万6千円もかかるんですよ。
予約に一日外来受けて、前日から準備して、下剤を飲んで、ケツに管突っ込まれて、腸内をじっくり見られて、腸組織も採られて、人前でガス出して・・・・それで1万6千円!!
何?これ?新手の性風俗なの!?
ほんとにやってられません。

ま、いいか。夜に池袋で劇場版Zガンダム観て機嫌直ったから。夫婦で(←これどうなん?)
カミーユの相変わらずのいっちゃった性格・言動に安心しました。
カミサンもシャアがいっぱい活躍していたのでご満悦のご様子でしたし、よかったよかった。
まさか、一話完結じゃないとは思いませんでしたけど。せめてZガンダム出てくるまで行って欲しかったかも。
帰りはカミサンのシャアに対する造詣の深さに感じいりながら楽しく帰りましたとさ。

追記

今日、日中食べるものがなくて、カミサンが昨日近所のAMPMで買っておいたドーナツ(4ヶ入り)を食べちゃったのよ。カミサンが仕事から帰ってくるまでに買っておけばいいと思ってさ。
んで、夕方用事のついでに買いに行ったらさ、ないのよ、これが。昨日はいっぱいあったのにっ!!
・・・・で・・・・結局・・・バナナクレープを変わりに買って帰ってカミサンに謝りました。
26にもなって奥さんに盗み食いで叱られるとは・・・・こんなの大人じゃないよっ(←少年時代の僕の叫び)

もう、ほんとだめ人間ですわ。

CS(Colon Scope)

2005-07-21 01:08:56 | 日記
昨日からmixiを始めてみました。
想像もしなかった懐かしい人と再び交流を持てたり、友人・知人が既にmixiをやっていたりとちょっとした感動を覚えています。
mixi自体に日記機能があるのですが、折角このblogを持っているのでmixiからはこちらを参照できるように設定しています。
エンジニア(?)としてDRY(Don't Repeat Yourself)原則は徹底したいので、mixiが外部blogの参照をサポートしているのはうれしかったな♪つ~か、いくつも日記あるとめんどいしね。
それよりもだ、古くからの友人にはもう色んな自分を晒しているからいいんだけども、もうちょいオフィシャルな関係というか、早い話が猫かぶってた人達に対してここの日記を晒してもいいのかな?
自分?大丈夫?
色々お馬鹿なトラウマも晒す気なんだけど?
よ~く、考えてみよう・・・・。

ま、大丈夫でしょ、OKOK(何が?)

でね、明日病院でCS(Colon Scope)があるんですよ。
CSってのは大腸内視鏡検査のこと。
早い話がアナルから管突っ込まれて親にも妻にも見せたことのない恥ずかしい部分(つーか腸壁?)を僕の誕生日を一度も祝ったこともない病院スタッフの皆様にお見せする結構なイベントです。
はっはっは・・・恥ずいよ?死ぬほど?
ふつーに苦しいしね。やってられません。
(でもGS(胃内視鏡)よりは数倍マシ)

何でこんな検査を受けるのか?
ま、前にもチラッと書いたんですが、僕はクローン病っていうちょい(?)厄介な病気を疑われとるわけなんですが、そいつを調べる為に定期的(約3ヶ月に一回)に受けんといかんのです。
この検査でクローン病が確定できればCSからは開放されるのだけど、CSで確定できなかったからといってクローン病ではないと言えないところが自分の状況の面白いところ。
定期的なCSから開放される時はクローンが確定した時なので、確定したいのか、したくないのかさっぱりわかりません。
クローンが確定しても今度は治療目的でCSは受けるんだろうから、普通に確定しないのがいいに決まってんだけどもね~。

さて、ここで未経験者の為にCSの辛さ、面白さを少し書いておきましょう。
辛いのは大きく3ポイントあります。

1.前日からほぼ絶食

一応、ボンコロンという専用の検査食がありますが自分は絶食主義です。
仮にボンコロンを取っていても前日の夕方からは水分しかとれません。
こういうルールをきちんと守っておかないと、医師、看護士さん達に腸内におわします茶色のニクい奴がモニター越しに「こんにちわ♪」しちゃいます。憤死ものですね?
というわけで、今現在、僕は絶食状態なわけです♪

2.強烈な下剤

検査の5~6時間前からニフレックという強烈な下剤を服用します。
これは2リットルの水に溶かして飲むポカリみたいな粉薬で、実際に「やばいポカリ」としか形容しがたい味がします。まぁ、でも一応飲める味です。
こいつを2時間かけてゆっくり飲むわけですが、服用後1時間あたりで強烈にくだってきます。
腸内洗浄剤の異名を持つこのお薬、その名そのままにホントに腸内を洗浄してくれやがります。
最初は奴も出ますが、その内、水しか出なくなり、色もうす~くなってきます。
ホントにびっくりする程出ます。体中の水分がなくなっちゃうんじゃないのと思うぐらいに。
数分おきにトイレに行ってるのにガバガバ出ます。
あぁ~、人体って袋なんだなぁ・・・と遠い目でトイレの壁を見つめることうけあいです。
この過程の苦しさを最小化する為に、僕は絶食主義を採用しています。
水だけになっちゃうと結構楽なんで。

3.挿入

まぁ、いわずもがなです。
そりゃ入ってきます。管が。カメラが。取材許可無しで。
実際の所、最初の入り口がもっとも辛く、これを越えちゃうとお腹が張って苦しくはあるのですがそれほど苦痛というわけではありません。
ただ、腸の中をドンドン進入してくる感じがかなり気持ち悪く、この感触を表現するのはかなり難しいです。
モニターを眺めながら、リアルタイムで進入してくる管の感触。
痛いでもない、苦しいでもない、「もぅ、だめっ」としか言いようのない感覚ですな。
「えぇ~、そんなに深く?いやっ、だめっ、やめてっ」って感じ。
なんか女言葉になっちゃいますが、そう、このCSってのはなんつ~か思考を女性化させる気がする。
よく、エロ本等の文献で女性が「そんな、だめっ、無理!」などと仰りますが(え?)、大半の男性は2丁目界隈に造詣の深い方以外は被挿入経験などないので感覚がさっぱりわからないでしょう?CSやるとこれがわかります(ような気がします)。まさに「だめっ」としか言いようのない感覚なのです、これが。
な・の・で、女性との相互理解を深めるために、僕は全男性にCSを一度は経験することを推奨します。結構、本気ですよ?

んで、CSの面白さですが・・・

これはなんといっても、アナルに管突っ込まれながらスタッフの皆さんと一緒にモニター内の映像を見ている自分を幽体離脱的に一歩引いて見た時の光景が面白過ぎということなんですよっ!!
すげぇ、シュールだもの。ほんとに。
あと、自分の腸内映像を見るのは普通に面白い。あ~、こんなんなってんだぁ~ってね。


さぁ、これを読んで興味がわいたみんな、レッツトライ♪(←しません)


・・・やれやれ

Hey!タクシー!!

2005-07-20 01:59:30 | 日記
> さて、今後を考えるにあたって、結婚して人夫(ひとおっと)になる前に書き残してモヤモヤしていることを全て吐いてしまおうと思う。
> 会社のこと、病気のこと、辞める経緯、そして、普段考えていること、これからのこと、昔の思い出、笑い話、何もかも、書きたいことは全て書いてすっきりしてしまおうと思う。

ふぅ~・・・・そんなことも書いたっけねぇ・・・・←遠い目

あ、そうそう、結婚しました♪

めでたいっ、我!!
そして、祝ってくださった皆様方っ!!!本当にありがとう!!!
最高の式&披露宴でした。

ま、あれだ、色んなことはね人夫になってからでも書けるし、(僕は)気にしない、気にしない♪
今後、ぼちぼち書くさね。気が向いたら。たぶん。
式の詳細(=極私的ハイライト)もその内ね?(←え?)

とまれ、何はともかく大金なんですよ。問題は。
ご祝儀で予想を遥かに上回る大金がご光臨されたのです、我が家に。
人殺し(ひところし)が起きるぐらいの大金が・・・・はい、大袈裟です♪
ま、片平なぎさ&船越栄一郎が駆けつける程ではないにしても、世の中でちまちま起きてる強盗殺人における被害金額相場は十分に満たす程とでも申しましょうか。

そんな持ち慣れないまとまった額のお金様に夫婦揃って戦々恐々。

こんなお金を手元に持ってたら僕らはダメになるっ!!

などと、訳のわからないコメントを発する始末。
ほら、僕、無職じゃん?
学生時代も常にギリギリの経済状況で乗り切ってた苦学生だったし、まとまったお金を目にすることって殆どなかったさ。
んだからもぉ~、目の前に現れた諭吉の束にドギマギしちゃってもう大変。
5分ぐらい固まってたもんね。夫婦揃って。
もうね、素でうれしいとかじゃないね、ただただ怖い。
盗人に盗られるとかそういう意味でも怖いのだけど、何より大金を前にして自分や自分達の関係がおかしくなってしまうような気がして怖かった。
実際の額を聞けばなんてことないと思われるんだろうけどなぁ。むしろ、これで動揺している自分達が情けない。
でも、ともかく、我々夫婦には精神的にきつい額だった為、一刻も早く目の前からこの存在を消すことに速やかに決定し、具体的には自分が郵便局に口座を作って一先ず放り込むことにあいなったわけです。

んで、行ってきました郵便局に。ハローワークに行くついでに。
えぇ、えぇ、なんせ無職ですから。奥さん仕事中ですから。暇ですから(涙
大金(キャッシュ)を持って、酷暑の中、郵便局にふらふらと向かったですよ。
はい、そりゃ道中、人類全てがキャッツ・アイに見えます。
幸いド頭にキャッツカードが突き刺さることもなく無事郵便局に着きましたけど。

さて、郵便局に着いて時計を見ると12:30。
で、ハローワークに行かなくてはいけない時間は13:30。
失業保険の申請の為に遅刻は許されない状況。
そして、郵便局には学生を中心にお客さんがいっぱいの約20人待ち♪

うん、普通なら出直すよね。普通なら。
でもね、もうこれ以上キャッツを気にするのは精神的に限界だったのよっ!!
出直すなんて絶対無理。
そんな僕が状況を打開する為に採った行動は・・・祈る


はやく、はやく、はやく、はやく、はやくぅううううううう!!!!!!


必死の形相で祈る(呪う)自分の願いが神に通じたか、12時50分過ぎに15人ばかしいた学生達が全て神隠しにあったように消える。
そして13時ジャスト、奇跡的に窓口に呼ばれ駆け寄る自分。
必死の形相。


「口座を作って入金したいんです。
 ですけど、13時30分に用事があるんです。
 だから、遅くとも13時20分までに処理して欲しいんです。
 何がなんでも!!」


すげぇ焦ってます。
そして、鞄からとりだす諭吉。
予想外の諭吉数に多彩な金融商品を進めようとする窓口。


「いいから早くしてくださいっ!」


さて、ここで冷静に、客観的に状況を考えてみましょう。
明らかに大金を持ちなれていない挙動不審の男が、おどおどしながら、焦りながら窓口に来て。
意外な大金を取り出して、口座作成を要求。
しかも、時間指定して急がせる。
なんかやたらと慌ててる。
しかも無職。

逮捕されてたら有罪だったです、お母さん。

でもまぁ、ハローワーク神のご加護か無事に口座作成は完了。
やっと安心して一息つける・・・・さて、時間は・・・13:21・・・・・


13:27

 ハローワークにタクシーで乗り付ける俺(←注:無職です)

 運転手に最高のスマイルでワンメーター料金を支払う俺(←注:無職です)

 タクシーから颯爽と降りる俺(←しつこく注:無職です)


いやぁ~、かっこ良すぎ、自分。ありえない。
いくらハローワークで職を探す気がないとはいえ。
んで、ありえないといえば、タクシー車内で見たキャッチフレーズ


「腕よりも心で運転する○○○○です」


うん。確かに心も大事だと思うんですが。
やっぱり僕は腕で運転して欲しいなぁ


追記
 な~んか、久しぶりに書いたせいもあるのか。
 長文、かつ、くどい表現で読みづらいなぁ。・・・精進しやす。