フレンチシェフとマダムの二人言 

福岡赤坂で有機野菜を使ったライトフレンチのお店。自然派ワインを含め、身体と地球に優しさを。を、モットーに展開中

ワインのお勉強。。。。フランス三昧ですが。。。

2012-05-26 13:00:41 | ワインへの想い
お酒屋さんのご好意もあったり、はたまたお小遣いでスキなワイン買ったり
日々、色々なワインを飲んでおりますが



この世の中にワインはいったい、何種あるのやら・・・。
当たり前だけど身体は一つ・・。肝臓、胃は一つ


片っ端から、飲むにはお金も肝臓の再生能力も心配なので
ココゾというものをオサエルようにしております

私の場合。もう「若さで飲む」には縁がなくなってきましたのでエヘ



お勉強用のワインもあれば、縁があったり思いいれのあるドメーヌの
プライバシーな時間を共にするワインであったりと




写真は、お勉強用のボルドー赤

CH.ド フューザル’05」

ボルドーの中でも、結構好きな地が
グラーブ、ペサック レオニャンなんです。(個人的に言えばね

マルゴーだったり、(あ、我が猫ちゃんの名前にもしてるけど。エヘ)
ポーイヤックだったり、ポムロールだったりが、もち、他の場所も有名だけど
ボルドー好きな方って「しっかりで複雑ビターがスキ」って方が多い気もします



マイナー?でもないんでしょうがグラーブのワイン達って
どこか繊細なところもあって、個人的にはスキなんですよね~


パープ クレマン&ラミッション オーブリオン&オーブリンかなりスキです。

オーブリオンのセカンドワインは、これで、セカンドで充分です。
って思いましたもん


今は、馬さんレッスンで貧乏なので、
お小遣い生活の私は、なかなか個人的なワインまで
お小遣いが回りません。トホホ

(また、のぼせモノの私は馬グッズっで大きな買い物もしそうですし

この世の中です。。。個人的趣味のワインのお買い物ではなく
お勉強ワインで過します。

(このところ、自宅セラーには私のワインが増えてないなぁぁ・・・・








さてさてブルゴーニュだけは、個人的に好きな造り手さんが何人かいて
ハイ、「ジャン ラフェ」もその一人です。
2002年ヴィンテージから息子さんが継ぎましたが
2001年までの親父さん時代の「ジャン ラフェ」のワインは
なんでしょう。なんて理由を並べるでもなく、はい、何故かスキなんです



再入荷しますジャン ラフェのワインを試飲。


ジュブレ シャンベルタン’01」
なんとも心地よい穏やかなワインで、一度も、ここのドメーヌは濾過せずに
ワインを造り続けている。そうあ、流行で「濾過していません」っと
言っているのではなく、元来、そういう製法である・・
まさに、クラシカルなタイプのワイン。

ド~ンと、 最初から「いいでしょー」っと主張しないで
葡萄のエキス、粒子が、なんとも細やかで、熟成?も少し見え隠れするような
果実とレザー、そしてスモーキーさがバランスを保ってる感じがします。

静かな力強さっていう感じですね。好みだわ~
冷静に「探っていく楽しさ」という事を教えてくれるワインがすきです




来週以降~~からリストオンしましょ~









そして

自宅にてワインのお勉強。


オスピス ド ボーヌ ムルソー1er ポルゾ キュベジュアン アンブロ’09」

まさに、バターサブレの濃厚さ  簡単に蜂蜜香っていうより
なんだかドライフルーツのイメージ明るさも秘めたようなワイン

これは、まさにオマールに合わせる
自宅でも濃厚な味の甲殻類を探して合わせる
料理も、この濃厚なワインに負けさせてはいけない!と思う







一番左はL ラロッシュの「シャブリ’10」


ムルソー プルミエよりもさり気ないワインだけれども
逆にお料理には合わせて安心するってこともある

我が家はチーズフォンデュと合わせたら
「わ~  チーズと合わせたら。雰囲気がムルソーにも負けなくなったよ




な~~んて、こんな分析も自宅でノンビリできる「お遊び」というものです





最後に





フューザル’05(ペサック レオニャン)
仔羊を花りんでひき肉にして帰宅したので

「仔羊のハンバーグ。大人のハンバーグ」を焼く(シェフお疲れさ~ん)


カベルネ ソーヴィニオン60%。メルロー30%
カベルネ フラン8%。プチ ヴェルド2%の赤ワインに仔羊グッド





深夜の自宅でワイン勉強は、あっと言う間に時間が過ぎるというものです。


ムニャムニャ





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