ちょこにっき

縁あって 猫ちゃんとの共同生活が始まりました 家族のこと 猫のこと 綴りたいと思います

娘の涙

2017-01-29 | 家族
少しピアノを弾いてみたいと言った事があり
幼少期に発表会に一度出てから まともに弾いたことはなかった

長男次男も幼少時代に教えたきり

自分の時間を割き 自分がある程度まで嫌いだった
事をやらせるのは どうにも苦手だった

そんな娘が卒業式の伴奏をやりたいと言いだしたのは冬休み前

2週間で間に合う訳がないと思いつつ やりたいと言うんだから やらせてあげたい

地獄のような特訓をし もう2度弾きたくなるのではないかという心配をしつつ 伴奏を決めるオーディションの日 やはり後半部分が間に合わず 泣く泣く送り出したら やはり泣きながら帰ってきた

「折角ママが時間を割いて頑張ってくれたのに…ごめんなさい」

話を聞いたら 前半は良かったのでもう1週間頑張ってみる?と先生に言われたとのこと

後1週間頑張っても弾けなかったら…という娘の投げやりな気持ちと また1週間地獄…な気持ちで親子共々どんよりしていたけれど チャンスがあり、まだベストも尽くしてない

1週間とにかく頑張ろうと娘を引っ張り 前日に全て弾けた時 諦めずに全力を尽くした娘の姿を見て涙がそして同じように娘も泣きながら抱き合った

母から やれば出来る子だからと言われ続けた自分の娘も やれば出来る子だという…

地獄の特訓なんかしなくても 少しずつでも教えてあげれば良かったのではないか

嫌にならないような教え方をすれば良かったのか
嫌になっても教えておけば良かったのか

親と子の気持ちがぴったりくる瞬間が今だった

良くも悪くも 自分の鏡

手をかけ目をかけ心に寄り添おう













インスタ始めました

<style>.ig-b- { display: inline-block; } .ig-b- img { visibility: hidden; } .ig-b-:hover { background-position: 0 -60px; } .ig-b-:active { background-position: 0 -120px; } .ig-b-48 { width: 48px; height: 48px; background: url(//badges.instagram.com/static/images/ig-badge-sprite-48.png) no-repeat 0 0; } @media only screen and (-webkit-min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min--moz-device-pixel-ratio: 2), only screen and (-o-min-device-pixel-ratio: 2 / 1), only screen and (min-device-pixel-ratio: 2), only screen and (min-resolution: 192dpi), only screen and (min-resolution: 2dppx) { .ig-b-48 { background-image: url(//badges.instagram.com/static/images/ig-badge-sprite-48@2x.png); background-size: 60px 178px; } }</style> Instagram