植物防疫法施行規則の一部改正案(フィリピン産ハス種のアボカドの生果実の輸入解禁関係)等についての意見・情報の募集について|e-Govパブリック・コメント
(1)平成23年、フィリピンは、我が国に対し、同国産ハス種のアボカドの生果実の輸入解禁を要請した。
(2)令和5年までの間に両国間でミカンコミバエ種群に対するリスク管理措置案について協議を行った。
また、令和5年6月にミカンコミバエ種群を対象としたリスク管理措置の実効性を確認するための現地確認調査を実施した。 (3)同国との技術的な協議及び現地確認調査の結果、生産園地においてミカンコミバエ種群の発生数が一定数以下であること及び成熟していない、かつ、傷のない生果実の収穫、選果を条件とすれば、当該生果実の輸入を解禁したとしても、我が国にミカンコミバエ種群が侵入するリスクは無視できるほど低いとの結論に至った。
(4)このため、フィリピン産ハス種アボカドの生果実の輸入を認めることとし、規則の改正等によりその条件を定めることとする。
フィリピン産ハス種のアボカドの生果実に係る農林水産大臣が定める基準案(資料3)
植物防疫法施行規則の一部改正案(フィリピン産ハス種のアボカドの生果実の輸入解禁関係)等についての意見・情報の募集について|e-Govパブリック・コメント
受付締切日時 | 2024年10月8日23時59分 |
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