goo blog サービス終了のお知らせ 

kappachan雑記

好きなこと、懸賞、モニターなどをいろいろアップ

はなくそ

2019-02-09 16:33:07 | 絵本
アラン・メッツ(作)、ふしみみさを(訳)

「今日こそ好きだというぞ!」
一大決心をしたこぶたのジュールは、こひつじジュリーのもとへと向かいました。
でもそこに、オオカミが現れてふたりは捕まってしまいます。
「さて、どちらから食べてやろう」とせまりくるオオカミ!

愛するジュリーを助けるために、ジュールが考えたびっくり仰天の作戦とは!?

キレイ好きの狼がかわいいし、ジュールに引くとこも笑える(笑)


作者は、カフェで偶然見かけたトミー・アンゲラー(すてきな3にんぐみの著者)に、勇気を出してその場で自分の作品ノートを見せたことがきっかけでデビュー。



12月くんの友だちめぐり

2019-02-04 17:12:57 | 絵本
ミーシャ・ダミヤン(文)、ドゥシャン・カーライ(絵)、矢川澄子(訳)

12月くんの仕事は、風をおこしたり、灯をともしたり、雪をふらせること。ある日、ものしりの大風から、ほかの月には素敵なことがたくさんあると聞きます。12月くんは3月と6月と10月を訪ねることにして...。

季節を感じられるっていいな。



アヤンダ

2019-02-01 17:47:44 | 絵本
ヴェロニク・タジョ(文)、ベルトラン・デュボワ(絵)、村田はるせ(訳)

戦争でお父さんを亡くした、小さな女の子アヤンダ。その悲しみは怒りへ変わり、大きくならないことを心に決めました。まわりの女の子が大きくなってもアヤンダは小さいままでしたが、お母さんの具合が悪くなり…。

コートジボワールの女性作家。西アフリカ地域にあり、日本より一回り小さい国で、1960年にフランスから独立。

昔から使われてる言語が使われてるみたいだけど、新聞や書籍、授業はフランス語らしく、絵本も多くがフランスからの輸入ものみたい。

アフリカの子も景色も出てこないので、アフリカの物語や絵本を書いてるそう。

素敵な方がいっぱいいるね(^^)


いいにおいのおならをうるおとこ

2019-01-28 17:08:18 | 絵本
ジル・ビズエルヌ(文)、ブルーノ・エッツ(絵)、ふしみみさを(訳)

両親が亡くなり、財産を分けることになった兄と弟。強欲の兄は、遺産のほとんどを独り占めし、弟がもらったのは老いぼれた犬一匹でした。ところが、その犬がきっかけで、弟が幸運を手にすると…。


はなさかじいさんに似てる。お子さんに読んであげるなら、はなさかじいさんのあとだと反応あるかも(笑)