白い被写体でも、光源によって色が違うように見えます。
それをデジカメは「
ホワイトバランス」で調整します!
大抵「オート」で撮ってしまうのですが、ホワイトバランスで写真の雰囲気を変える事が出来たりするんです♪
例えば、部屋の蛍光灯の中で、白いテーブルを写してみるとこうなります!
全部撮ってみましたが、著しく変化していたのを載せますと――
「
日陰」にすると……

赤っぽく写りました。
「
昼光色蛍光灯」にすると……

今度は黄色っぽく。
「
白熱灯」すると……

青くなりました!!
PENTAX *istDS2 ☆ AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR DiⅡ LD Aspherical[IF]Macro
こんな感じで、同じ時間、同じ物を撮っても、色合いがこんなに変わります!!
温度が低いと赤、温度が高いと青、が多く見えるようです。(色温度)
分かりやすいのでいえば、白熱灯は赤っぽく見えますよね?
白熱灯だと、部屋がオレンジっぽくなります。
そこで撮る写真で、白を白く写すために、青が多くなってるんでしょうね^^(推測ですが)
で、これを逆に利用して……
夕日(赤味大)を撮るのに、「日陰」に合わせて撮ると、もっと赤っぽくなり、
快晴の空(青味大)を写すのに「白熱灯」で撮ると、もっと青く写るんではないでしょうか??
全体が赤っぽくなったり青っぽくなったりするので、全体の色味を変えたい時に使ってみるのもいいかもしれませんね♪
今度やってみようっとvv
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