忘年会参加者が予想以上だった為、会場が先日下見に行った龍盛菜館から変更になりましたと幹事さんから連絡あり。早速下見に行ってきました。店名は「渋谷食堂」。居酒屋なのかと思ったらまたもや中華料理屋。今回の幹事さんはよほど中華にこだわりたかったのだと思います。雑居ビルの6階。入り口からどうにも怪しげな雰囲気を醸し出しています。店内は何の業態の居抜きなのか中華料理屋にしては違和感のある赤いソファーが並ぶ。フロア内は広く端の方にはバーカウンターらしきものまで。さらに真ん中に大きなプロジェクターが。
あまり時間がなかったので青椒肉絲とか咕老肉(黒酢豚)とか水餃子などの一般的な料理を食してみた。一応台湾料理のお店らしく、焼き餃子はなく前菜、点心系は300円位で種類も充実。どちらかと言うと野菜系より肉系のメニューが多かった印象でした。味の感じ方は人それぞれでしょうが、特に香辛料が強いわけでもなく、何かインパクトがあるわけでもなく、台湾料理だとか言われてもなんだかランチで食べる普通の中華料理という味でしたね。
まあ、80人位が一気に入れる中華のお店はあんまりないのでしょうから中華料理で宴会やるには最適の場所なのかもしれません。それと24時間営業!中華で24時間営業ってあんまり聞いたことありません。朝の4時とか5時に中華食べる人がそんなにいるのでしょうか。さらに店内の掃除はいつやるんだよとか、バイトでも作れるバーミヤンとかのファミレス系とは違って鍋を振る料理人を24時間待機させなきゃいけないと思うのですが、その人員体制はどうなってんだよ。などと料理とは関係のないところが気になってしまいました。あと、しょうゆが詰まってて出なかったのはいただけない。
ビットヴァレイで日本語がまともに通じない異国情緒満点の場末中華的な雰囲気がお好きな方は、きっと落ち着けるのかもしれません。私は異様に広いホールと変なソファーが気になって、なんだか最後まで落ち着けませんでしたけれど・・・・
なに食べた? - livedoor Blog 共通テーマ

