「飯食ったのか・・」「いえ、食べてません・・」
「食いに行く?」「はい・・・」
ラッキー!また米久に行けるのかなぁと思って聞いてみた。
「いつぞやの浅草のすき焼・・旨かったス。また行きますか・・?」と。
そうしたら副本部長は
「おまえなここは深川。深川と言えば深川丼だろ」
「・・・・・・・・あのー清澄白河ですけど・・」
「おまえ清澄白河ってどこだか知ってんの・・?ちょっと南は江東区深川だよ・・ここは江戸時代は海だった。猟師の街として栄えてあさりや牡蠣が名物だったんだ・・・そんな名残で・・・」(説明長いし・・・)
「・・は、はい・・・お供します・・・」
で連れて行かれたのが駅を降りて5分くらい歩いたところにある「深川丼」の店。あさりの味噌汁?のぶっ掛け丼。ねぎがたくさん入ってていい香り。副本部長は「深川めし」。これはあさりの炊き込みご飯か?「丼」はとにかく熱いっす。宍戸開のくいしんぼうばんざい位に、はふはふしながらコメントしなくてはならないほど熱いです。卵も乗っててあさりたくさんで旨い。「めし」はのりとねぎがかかったあさりのシンプルな炊き込みご飯。漬物と一緒にさくさく食べられます。
正直「深川丼」なんて知りませんでした。日本橋勤務時代にこのあたりはお歳暮のカタログ配ったりしてたので知ってるつもりでいたのですが・・・・門前仲町あたりもいい味出してるんでしょうね。今度は門仲もんじゃめぐりかな。富岡八幡宮と江戸深川資料館に立ち寄る事も忘れずに。
