
私は退院していつものように仕事に行って、いつものように色々な問題が起こり、いつものように疲れています。血液がサラサラになる薬などを服用していてこれがなんだかしっくりしない。気持ち悪いというか、内臓に負担がかかっているというのか、胸が苦しいのは解消されてもなんだかすっきりしない日々なのです。
さて皐月賞。先週の桜花賞は6着までがトライアル(チューリップ賞、アネモネS、フィリーズレビュー)以外からの馬だった。さらに1着2着は阪神JFから直行の(それもそのレースのワンツー)だった。近年はトライアルをステップにするよりも、間隔をあけて十分に仕上げて本番に向かうのが主流になりつつある。桜花賞もそんな傾向が顕著だったと言ってもいい。
そんなフィルターなら、トライアル(弥生賞、若葉S、スプリングS)以外のステップ、特に朝日杯FSやホープフルS、レベルが高かったと言われた共同通信杯、不気味なきさらぎ賞組から本命馬をチョイスするというのがトレンドだろう。
◎レッドベルオーブ
朝日杯FSで1番人気。勝ったグレナディアーズからコンマ4秒遅れの3着。勝ち馬が先月のファルコンSで
断然1番人気で負けたからこのレースのレベルが低いというのは早計だ。9着だったホウオウアマゾンは昨日のアーリントンCで楽勝した。当馬が朝日杯だけの敗戦でここまで評価が落ちるのはマイラーだと思われているからか。ディープ×アンブライドルズソングの配合はコントレイルと同じ。10Fは十分に守備範囲とみる。
〇ステラヴェローチェ
朝日杯FS2番人気で2着。この馬も共同通信杯(1番人気)で負けたからなのか評価が急落。共同通信杯は直線に向いてからごちゃついて前が開かなかったのが敗因。最後はいい脚を使っている。今日の馬場が完全に
良くならなくてもバゴ産駒と言えばクロノジェネシス。荒れ気味の馬場でもこなせるだろう。
▲ダノンザキッド
ホープフルS勝ち馬。弥生賞は超スローペースが向かなかった印象も上りは最速。厳しい流れになればGⅠホースの格が生きてくる。
△エフフォーリア
共同通信杯の勝ち馬。2着馬3着馬が直後に重賞を勝ったからこの馬が強いっていうのは短絡的じゃないか。だた無敗馬、エピファネイア産駒のトレンドから全く無視はできずこの評価。
×ヴィクティファルス
トライアル組からはこの馬を。近親に当レース2着のシックスセンス。母系はタフなパワータイプに見え馬場が悪くてもこなせそうな印象。
×ラーゴム
きさらぎ賞勝ち馬。オルフェーヴル×ミスプロ系フォーティナイナーはラッキーライラックや18年の当レース勝ち馬エポカドーロと同じ。
◎○の2頭軸3連単マルチ。◎○のワイド。
時間がなくて後半は電車の中でスマホアプリで書きました。私は今日も仕事です。