高松宮記念
6番人気のマッドクールが接戦を制しG1初制覇。2着に2番人気のナムラクレア、3着に5番人気のビクターザウィナー。マッドクールは初の重賞制覇がG1となった。ビクターザウィナーが逃げる展開でマッドクールは3番手の好位につけた。直線で一気に先頭に立つと、迫り来るナムラクレアの追い上げを振り切りアタマ差でゴールを駆け抜けた。
馬券は予想記事に書いたとおり、本気で13ウインカーネリアンが勝てる(最悪でも3着以内)だと思い、13の3連単1着固定のフォーメーション。押さえは16ウインマーベル軸の馬連流しと14ママコチャ軸の3連単流しマルチ。さらに本気と書いてマジな勝負馬券は13ウインカーネリアン軸の3連複総流し136点買い。
結果は・・・13ウインカーネリアンは4着。
4着じゃダメなんでしょうか?(蓮舫風で)
・・・ダメなんです!!!!
どんな穴馬に転んでもいいように総流し。3連複ってのは4着じゃダメなんです!!!
カーネリアンが惨敗でもすればある意味諦めもつく。4着というところが悔しさを増幅させる。ただ遅まきながら先ほどレースリプレイを見ましたが、これは惜しい4着というよりいろいろな事が嵌ってラッキーなやっとの4着という表現が正しい。ゴール前はスタート時にぶつけたロータスランド(5着)の脚色の方が遥かに良かったし、トーシンマカオ(6着)にも追い詰められた。
直線一瞬2着はありやのシーンはあったけれど、明らかに内の2頭の脚色が良くどうやっても香港の馬は交わせない脚色のゴール前。リアルタイムで見ていたとしても、残り1F前でおっ!と一瞬思ったかもしれないけれど、残りの数秒間はあーあって(三浦皇成らしいなという)感じだったでしょう。
ウインカーネリアンはこれで安田記念が楽しみだという見かたもあるけれど、違うんだな。マイルではきっと掲示板が精一杯。初距離で11番人気だった今回こそが狙い目だったのだ。安田記念よりスプリンターズSの方がまだ期待はできる。ただもう7歳馬。今回以上の上がり目はないだろう。
三浦クンはこれでJRAのGⅠ未勝利119連敗絶賛継続中。大阪杯と桜花賞は乗り馬がいなそうだから、期待は(120連敗の記録達成の期待?)弥生賞で権利を取った皐月賞のシリウスコルトか?まぁそもそも皐月賞で乗せてもらえるのかもわからないけれど。
今週はドバイと大阪杯。いよいよイグナイターが海外GⅠに出走。そして超一流GⅠホースがドバイに流れてしまって空洞化してしまった大阪杯にはステラヴェローチェが出走。どう買っても当たらないならそれらの馬の応援団ででいいじゃないか。にんげんだもの。