昨日の日経賞。とにかく当てるだけでいい、少しでも掛け金を上回った払い戻しがあればいい、3勝63敗を4勝にだけすればいい、と思い◎ボッケリーニ軸に6番人気までの馬に3連複流し。リアルタイムでレースは見ていたのですが、直線残り1Fでボッケリーニが先頭、さらに半馬身くらい前に出てほぼ勝ちは確定。外から何かが来ているけれどどう見ても3着以下にはなりそうにはない脚色。とりあえずは当たったな、、と思ったわずか1秒後。4頭に被せられて5着に沈んだ。もうね・・・どう買っても、どの馬から買っても当たらないスパイラル。
さて高松宮記念。力が抜けているスプリンターが不在とも言っていいメンバー構成。マイラー寄りの馬が多数出走。こんなメンバーなら10回走ったら10回とも勝ち馬も着順も変わってくるような、とにかくほぼ全ての馬に勝つチャンスがあるように思える。
そんな当たらないスパイラルなら人気馬中心に買ったって当たらないよ。そんな時は、どこかで大きい仕事をすると信じて追い続けてきた馬を買う方が、当たらなくても諦めがつくというものだ。
◎13ウインカーネリアン
当馬の血統表を見た時に真っ先に思い出すのは、まだ記憶に新しいこのレースの幻の勝ち馬クリノガウディー。先頭ゴールしたのに斜行降着になった4年前のレース。(ちなみに今回も登録はしていたけれど2年ぶりの出走なので除外)ガウディーの父はスクリーンヒーローでカーネリアンと同じ。ちなみに昨日のマイネルウイルトスも同産駒。スクリーンヒーロー自身がアル共、JC勝ちで産駒もボルドグフーシュみたいに菊花賞2着のような長距離のイメージだ。しかしながら配合によってはスプリントにも対応できるのがスクリーンヒーロー産駒なのだ。クリノガウディーも1200㍍初出走で結果を出した。その足跡からカーネリアンが突き抜けても何ら不思議ない。さらにカーネリアンの母父マイネルラブはスプリンターズS勝ちの名スプリンター。初出走の距離で意外な結果を出すのが同産駒なのだとここは決め打ちしたい。何度もGⅠで◎を打っては裏切られたけれど、今回こそはその意外性の血統背景で勝ち切れる。
鞍上は・・・えええっ!GⅠを118連敗中の三浦クンではないか!!1000勝以上しているジョッキーがいつまでもGⅠ未勝利というのも巡り合わせもあるだけだ。こんな人気薄の時こそ積極的に前目に付けて粘り切る。意外なレースで彼のGⅠ初勝利があるものだと信じよう。
相手は
〇8ソーダズリング
▲11メイケイエール
△16ウインマーベル
×7テイエムスパーダ
これはもうやけくそか?いやいやそんなことはありません。相手についても書く時間が無くなってきたので印だけになりましたが、一応真剣に考えてます。◎から3連複流し中心で。
あああ、三浦クンの馬を論じるのに時間を割かれてまたもや時間切れ。日曜日ですが私はいつものように仕事なのです。でも、私は本当は三浦皇成のことが好きなのかもしれないと今日あらためて思いました。涙のGⅠ初勝利を期待。