本日の浦和競馬は今年からJpnⅠに昇格したさきたま杯。上半期の古馬ダート短距離路線を締めくくる大一番のレースの位置付けだ。
ここはほぼ3頭の競馬だろう。昨年のJBCスプリントの覇者イグナイター、昨年のJRAの最優秀ダートホースのレモンポップ。そしてかしわ記念で復活したシャマル。
◎5イグナイター
前走ドバイの5着は笹川翼のヘグリだと今でも思っている。直線インに切り込めばいいものを、後から制裁を受けるほどの外斜行。真っすぐもしくは内側に進路を取っていれば着順はもう少し上だったはず。ただ5着でも世界の強豪相手に良く走った。もう世界レベルと言ってもいい。JBCスプリントを勝ったが本来の最適距離は1400㍍のはずで、ここはJRA最優秀ダートホースを負かして頂上に立つ。
〇2シャマル
昨年は中止、一昨年は3着とこのレースにはいまひとつ相性が良くない。ただ今年になって黒船賞、かしわ記念を連勝。完全に以前のリズムが戻ってきた。昨日の大雨で（6R以降取りやめ）本日は好天で馬場は回復するだろうが完全にぱさぱさのダートにはならないだろう。馬場も味方し勝ち切ることもあり得るか。
▲7レモンポップ
フェブラリーSとチャンピオンズCのJRAダートGⅠを勝っているのだからそれはこのメンバーなら最も強いともいえる。距離もチャンピオンズCは明らかに長いと言われていたのに勝ち切った。ただ逆に言えば1400㍍が最適と言われていたけれど、実はマイル以上がこの馬が最も力を出せる距離だったのかもしれない。さらに今回は未経験の小回り浦和競馬場。そこに付け入るスキはあるはず。
×11タガノビューティー
×8サンライズホーク
◎から3連単流し。◎〇の馬連。◎〇▲の3連複。
ああああ、またもや時間切れ。私は今日も仕事です。
