カンマネの安心したいブログ

ダービーなどの回顧

2024年05月30日 07時19分30秒

平安Sの7,000円を3万円に増やし、3万円をオークスで転がして6万円に。ダービーはもうひと転がしで10万円にしようと思ったのですが、結論を先に言いますとオークスの6万円を全部溶かし！　(;´д｀)トホホ

ダービー
２０２１年に生まれたサラブレッド７９０６頭の頂点を決める競馬の祭典は１７頭によって争われ、横山典弘騎手が手綱を執った９番人気のダノンデサイル（牡３歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア）がＧ１初制覇を果たした。横山典騎手はダービー３勝目、５６歳３か月のＶはダービー最年長記録、Ｇ１勝利も最年長記録となった。勝ちタイムは２分２４秒３。２着は１番人気のジャスティンミラノ（戸崎圭太騎手）、３着は７番人気のシンエンペラー（坂井瑠星騎手）だった。

馬券は◎15ジャスティンミラノ（1番人気2着）・〇13シンエンペラー（7番人気3着）。特にシンエンペラーを重く取り上げられたのは良かったのだが、3連単も押さえの3連複も勝ち馬ヌケ。18エコロヴァルツ（17番人気）や３ジューンテイク（14番人気）14ゴンバデカーブース（11番人気）は根拠を持って拾えたけれど、9番人気の勝ち馬は拾いきれなかった。

皐月賞で発走直前に跛行で除外になった事は分かってはいたけれど、分かっていいたからこそ順調さを欠いていると思ってハナから購入対象外。京成杯も皐月賞も全く目を引いておらず、自分の中では全く思い入れがなかった馬だった。

京成杯をダノンデサイル中心で取って、除外になった皐月賞も重視していた人にとっては思いを込めて拾えた馬だっただろう。私にとってはそんな思い入れのある馬は今回のダービーならシンエンペラーだったりコスモキュランダやエコロヴァルツ、ジューンテイクだった。やっぱり大きい馬券に行きつくにはデータだけでなく思い入れが大切なんだと再認識。

京都2歳Sは後の重賞勝ち馬を3頭（勝ち馬のシンエンペラーを入れて４頭）出していてレベルが高かったレースと書いたけれど、今回のダノンデサイルも京成杯の前走は京都２歳S。またこのレースから勝ち馬が出た。その時のプレリュードシチー（２着）も今後は期待ができるのか。（友駿ですが出資馬ではありません）

目黒記念
１番人気でジョアン・モレイラ騎手騎乗のシュトルーヴェ（セン５歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ）が今年の日経賞に続くＧ２連勝を決めた。初コンビだったモレイラ騎手はレース初勝利。勝ち時計は２分３２秒３。３着までタイム差なしの混戦。２着は１０番人気のシュヴァリエローズ（西村淳也騎手）、３着は２番人気のクロミナンス（クリストフ・ルメール騎手）だった。

ダービー完全スカで残金3,000円。ここは◎9シュトルーヴェ〇4クロミナンス2頭軸の3連単マルチで勝負。相手に△6シュバリエローズ（10番人気2着）の目を引いていて3連単3万馬券がビンゴ。シュバリエローズはホープフルS→若葉S→皐月賞を３歳クラシックは王道を歩んできた馬。皐月賞で目を引いていたことを思い出し今回もヒモに入れることができた。

メインを完全スカでむかえた最終レースは外れることが多いけれど、ダービーのマイナスを半分だけ取り返すことができた。２着馬の目を引いたのは過去の思い入れだけ。やっぱりそんな買い方も大切だって事なんだ。

来週は安田記念。香港から強力な２頭参戦も思い入れのある馬が複数出走（たぶん人気薄だろう）。ここはアウェイの香港馬は出ていないことにして、日本馬の思い入れのある馬中心で買ってビッグな配当を狙う！（←一番ダメダメなパターン？）