弥生賞
6番人気のコスモキュランダが、向正面からまくる競馬でV。レースレコードとなる1分59秒8を記録し、デビュー7戦目で重賞初勝利をつかみ取った。2着はホープフルS2着以来の実戦となった3番人気のシンエンペラーが入り、9番人気で3着に粘ったシリウスコルトまでが皐月賞(4月14日・中山)の優先出走権を獲得した。1番人気のトロヴァトーレは6着に敗れた。
馬券は◎5シンエンペラー‐▲8シリウスコルトのワイドのみ的中。三浦クンらしいトライアルでは馬券内。本番では・・・・。
大阪城S
大阪城ステークスは、好位追走から直線での叩き合いを制した酒井学騎手騎乗の5番人気ステラヴェローチェが2着の3番人気デビットバローズにアタマ差をつけ優勝した。さらに2馬身差の3着に7番人気ショウナンマグマ。1番人気ピンハイは12着に、2番人気グラティアスは8着に終わった。勝ったステラヴェローチェは、父バゴ、母オーマイベイビー、その父ディープインパクトという血統。2021年の神戸新聞杯以来、約2年5か月ぶりの白星を挙げた。
弥生賞より気持ちが入っていたのは実はこちらのレース。そうそう、行方不明だったステラヴェローチェが久々の出走。朝日杯2着、皐月賞・ダービー3着。菊花賞4着、有馬記念4着の馬が、トップハンデを背負ったとは言え格的にリステッドに出走するような馬じゃない。2021年の有馬記念は想いを込めた◎だったのを思い出す。
勝負馬券は◎4ステラヴェローチェを1着に置いた3連単フォーメーション。想いは強くてもなんと2着馬(3番人気)3着馬(7番人気)がヌケ。〇6スカーフェイス(11番人気・4着)とのワイドは持っていたのですが、4着じゃダメなんです! 4着じゃ完全スカなんです!
ただステラヴェローチェの復活は喜ばしい。次走は大阪杯か。エフフォーリアもタイトルホルダーもいなくなったこの世代。現4歳世代には負けないはずだ。出走するなら全力応援間違いなし。
今年になっての馬券は、弥生賞でやっと当たり3勝52敗。昨年まではガミって(掛け金よりも払い戻しがマイナスの負け)負けという事も多かったのですが、今年はその52敗はほとんど完全スカでのもの。昨年よりは絞って買っているという事もあるけれど、ここまで当たらないというのも近年にはないハズレっぷり。めげずに頑張ります。