そんな大晦日も当然のように仕事。お休みは元旦だけで2日は早出して準備しなきゃいけません。大晦日も正月もないに等しい生活を20数年にも渡って過ごしていると、1年間の振り返りだとか新年の誓いだとかに全く疎くなってしまいます。なので大晦日の今になって今年はどんな年だったんだろ・・などと思い返しているというのが偽らざる状況なのです。
僕にとっての2006年は結構激動の年でしたよ。5月6月と仕事上は棚卸しだとかいろいろ個人的にハードな状況下で○進試験があって、ほとんどまともな準備ができない(やる気がない・・?)まま受験。小論文はブログみたいなこと書いちゃったし、面接は想定問答から外れたアドリブだらけ。ペーパー試験に至っては問題の出だしから間違いだらけ。ほとんどあきらめていて来年がんばろうと思っていたら7月に発表があり8月に○格し現在の立場になりました。底力があるわけでもなく本番に強いわけでもなく、単に運が良かったと思っています。
立場変わればつらいことの連続。クレームは多発するは売上げは予定通りに行かないは、酒と眠剤併用の日々が続きました(というか、今も続いていますが)。来年もいろいろな問題が山積。売上げも回復不可能であきらめるほど負けているわけじゃない。気持ちが休まる間もありません。白髪がどんどん増えてきました。
ただ、今年もいろいろなスタッフさんに出会えたことは財産だと思っています。この業界一人じゃ何にもできません。みんなの力が合わさってこそいい結果が出るものなのです。防寒物特需の前年を背負っての現在の数字は、予定より若干負けはしていますが、皆の力を合わせた結果十分に健闘したとも言えるのかと思います。
来年はさらに皆さんの力を集結させてもっともっと飛躍できる年にできたらいいなと思います。拙い文章に付き合っていただいた読者の皆様、ありがとうございました。来年も良い年になることをお祈りいたします。
追記:今年は仕事が終わった後に打ち上げを復活させます。何時に帰れるのかわかりませんが新年を迎えるのが半蔵門線の中なんて事はないようにするつもりです。
