



京都大賞典。
はい、予想どおり完全スカでした京都大賞典。それも◎3アリストテレスは4角を周った頃は勝ち馬よりいい位置にいたのに直線半ばでずるずる下がり失速。最後はカメラにも映らない位置まで下がり11着。本命馬がそんな状況で勝ち馬完全無視ではもうどうしようもありません。
勝ったのは10ヴェラアズール。3勝クラスを勝ったばかりの重賞初挑戦の馬が2番人気なんてありえないと思い完全無印。スタミナ勝負の方向性だったのにこんな上がり33.2秒の切れ味で差し込まれてはレースアプローチから間違っていたという事。唯一〇2ボッケリーニはこんな瞬発力勝負のレースでも粘り切った。そんな粘りはGⅠの厳しい流れで生きてくる。◎3アリストテレスはもう燃え尽きてしまったのでしょうか。仮にもコントレイルの菊花賞2着馬、サリオスも復活したし今日は展開や馬場があまりにも不向きだったという事でもう1回は見守りたい。

マイルCS南部杯。
気持ちは完全に園田のイグナイター応援団。ただメンバーを見るとあまりにもJRA勢が強力。◎6イグナイター1頭軸の3連単流しにするか迷いに迷った末3連単はBOXを選択。馬単流しで連対期待。9アルクトスとのワイド押さえという勝負体制。
結果としてイグナイターは4着だったのですが、これはリアルタイムでレースを見ていたら大変なことになっていたと思う。(仕事が忙しくレース時間に休憩できなかった)リプレイを見直してみたのですが、武豊氏の8ヘリオスが粘るところに最内から6イグナイターが上がってくる。イグナイターの2着はありかと思っていたら4外からカフェファラオがじわっと伸びてくる。さらに大外から15シャマルの突っ込み。でもシャマルはイグナイターを差し届いていないなという感じ。

4カフェファラオ(1番人気)1ヘリオス(6番人気)6イグナイター(5番人気)の3連単は持っている。ただ15シャマル(3番人気)は持っていない。前述のもしリアルタイムで見ていたら大変なことになっていたというのは、映像の見え方や持っていた馬券で、、よーし!できたー!!と(休憩室で)叫んでいた事でしょう、という事です。イグナイターも3着でよくやったなどど思いながら、確定を見てがっくりして突っ伏してしまう、、、そんな状況になっているという事でした。
それにしてもイグナイターは4着とは言えよく走ったと思う。来年はフェブラリーSで見たいけれどまずはJBCスプリントか。今年のJBCは盛岡開催。南部杯参戦も盛岡のコースを経験させるためのレース選択だったのかもしれません。
園田には絶対王者のジンギ、先日そのジンギを負かした北海道から移籍してきた道営3冠馬のラッキードリーム、ジンギと互角の戦いをしてきたシェダル、そして今回のイグナイター。園田には地元のレースだけでなく交流Jpn1やもしかしたらJRA重賞を勝てるかもしれない馬が揃っているのです。ますます園田競馬から目が離せなくなってきました。
あー予想どおり??大勝ちした後の2レースは完全スカでした。ただ先週のように勝ち分を全部溶かすことはなく平日の門別と園田用に残しておきましたとさ。