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カンマネの安心したいブログ

運命だって

昨日のブログにレスしていただいたお二人。ありがとうございます。地震はまだ続くような感じですね。

今日の産経新聞の朝刊によると、今回の地震はP波の解析で14秒前に地震速報が出せたとのこと。横揺れのS波(建物被害の揺れ)との到達速度との違いの解析で速報が出せると言う事らしいです。実際、東北地区のテスト配信している小学校とかでは、P波感知から解析4秒で(実質18秒後に)第1報は配信できたと自慢げに語ります。さらに今回の成功がこのシステムの東海地震への対応に向けて普及に弾みがつきそうだと言い切っています。

でもふと考えてしまいます。東京の直下型マグニチュード8・震度7強の地震を14秒前に知ってどれだけ人が助かるんでしょうか?確かにガス系を自動的にストップすれば火災を少しは防げるのかもしれませんが・・・14秒後にビルが倒れてきてはもうどうしようもありません。当社のような古いビルは2階の柱がポキンと折れてぐしゃっと押し潰されるかもしれません。千代田線に乗っていたとしたら神田川から水が流れ込んできたらもうどうしようもありません。湾岸地区にいれば液状化でそのまま足が底なし沼のようにもぐっていくのかもしれません。

14秒で与えられた運命を嘆くしかないと言うことでしょうね。御巣鷹山に落ちた人たちよりは恐怖を感じる時間はきっと少ないと言うことでしょう。

有楽町線で走行中に右側ドアが全部開いたって言うのも怖いよ。ラッシュ時のドアに顔がくっつく位の状態だったらどうなったんだよ。「重大インシデント」なんてもんじゃない。いつ死んでも不思議じゃないと思います。それも運命と受け入れるしかないけどね。
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