屋上の露天風呂はナトリウム・炭酸水素塩温泉(いわゆる重曹泉)の天然温泉。色はかすかべ湯元温泉よりさらに黒っぽいコーヒー色。天然温泉は屋上の露天だけ。後で知ったのですが、この温泉はこの地で掘り出した訳ではなく、蕨店で湧き出たお湯を運んでいるらしい。そんな案内はどこにもなく(見落としかもしれませんが)、せっかくの天然温泉を露天しか使わないのはもったいないと思ったのは、そんな事情が背景にあったからようです。
それほど施設としても新しくなく、全体的にはこじんまり感。2階の内湯の種類も多いとは言えず、露天も屋上の床面積に対してはお風呂自体は小さい。ただ屋上は庭園のようになっていてイスがたくさん置かれてあり、一つだけ横になれるベッドもあって落ち着ける雰囲気。会員(200円)になると、入館料もレストランも全てが約10%OFFになるので、そのこじんまり感ゆえ、デイリーの完全な銭湯ユースとしての近隣のリピーター客は多そうな感じがします。
たまたま屋上のベッドが空いていたので、フル○○で横になっていたら秋にしては非常に強い日差しの下で1時間以上爆睡。またまた体の表側が「露天焼け」してしまいました。夏も終わったのに私が妙に日焼けしているのは、決して日焼けサロンに通っているわけではありません。思わず寝てしまった天然日サロによるものなのです。
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