民主党に支持率が下がり続けているが、至極当たり前のことのよう
に思える。鳩山首相の指導力が見えないのが一番の理由であるが、
小沢氏に対する不快感も大きいのではないか。
検察審査会で「起訴相当」という判断をされても、まだ幹事長の職
に留まろうとする。それを総理が支持するようでは、支持率は下がる
のは当然のことである。
自らの政治と金問題で、国民に説明することなく、国会の証人喚問も
受けようとはしない。検察当局が不起訴と言ったからそれで十分。
本人はそう言っているが、国民はそう思ってはいない。
検察審査会の結論がすべてであり、疑惑が晴れたわけではない。
民主党の支持率回復には、党首と幹事長の両者が辞任するしかない。
総理が幹事長を更迭することが出来れば、かなり改善はする。
ただ、雇われマダムがオーナーを首にすることは出来ないだろう。
民主党内の力関係で言えば、総理は雇われマダムであろう。
そういう関係が国民に見えているので、支持率低下に現れるのだ。
小沢氏の利益誘導型集票政策、選挙第一主義は国民の支持を得られな
いことははっきりしている。
今では、組織票に頼っている時代ではない。
浮動票と言われる票は、すなわち民意そのものである。
国民の約60%以上を占めるのが、支持政党なしの無党派層である。
そういう人たちを取り込んで大きく躍進したのが民主党である。
政権を取った途端に、昔の政治に戻ったのでは、無党派層が離れて
当然である。今の支持率では参院選は大惨敗するであろう。
それでも軌道修正が出来なければ、民主党に明日は無い。
期待が大きかっただけに、反動も大きいのである。
何はともあれ、国民の期待に応えるには、初心に帰ることである。
自民党的な政治にはっきりとした「ノー」を示した有権者に従え。
小沢氏の役目が既に終わったと言うべきではないだろうか。
各地の地方首長選で惨敗していることを真剣に見直すべきだ。
もう、民主党に追い風は吹いていない。
そんな中で、強引に複数選挙区には複数の候補者を立てるという、
無謀な手法が通ると思っているのだろうか。
なんとも情け無い民主党の姿である。
に思える。鳩山首相の指導力が見えないのが一番の理由であるが、
小沢氏に対する不快感も大きいのではないか。
検察審査会で「起訴相当」という判断をされても、まだ幹事長の職
に留まろうとする。それを総理が支持するようでは、支持率は下がる
のは当然のことである。
自らの政治と金問題で、国民に説明することなく、国会の証人喚問も
受けようとはしない。検察当局が不起訴と言ったからそれで十分。
本人はそう言っているが、国民はそう思ってはいない。
検察審査会の結論がすべてであり、疑惑が晴れたわけではない。
民主党の支持率回復には、党首と幹事長の両者が辞任するしかない。
総理が幹事長を更迭することが出来れば、かなり改善はする。
ただ、雇われマダムがオーナーを首にすることは出来ないだろう。
民主党内の力関係で言えば、総理は雇われマダムであろう。
そういう関係が国民に見えているので、支持率低下に現れるのだ。
小沢氏の利益誘導型集票政策、選挙第一主義は国民の支持を得られな
いことははっきりしている。
今では、組織票に頼っている時代ではない。
浮動票と言われる票は、すなわち民意そのものである。
国民の約60%以上を占めるのが、支持政党なしの無党派層である。
そういう人たちを取り込んで大きく躍進したのが民主党である。
政権を取った途端に、昔の政治に戻ったのでは、無党派層が離れて
当然である。今の支持率では参院選は大惨敗するであろう。
それでも軌道修正が出来なければ、民主党に明日は無い。
期待が大きかっただけに、反動も大きいのである。
何はともあれ、国民の期待に応えるには、初心に帰ることである。
自民党的な政治にはっきりとした「ノー」を示した有権者に従え。
小沢氏の役目が既に終わったと言うべきではないだろうか。
各地の地方首長選で惨敗していることを真剣に見直すべきだ。
もう、民主党に追い風は吹いていない。
そんな中で、強引に複数選挙区には複数の候補者を立てるという、
無謀な手法が通ると思っているのだろうか。
なんとも情け無い民主党の姿である。