75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventor 2 を使ったアプリ作成

MIT App Inventor で遊ぶ (Weather App 3)

2024-03-15 15:19:17 | 日記

使用するデータは変わらないが、リストより都市を選択するか、任意の都市をインプットし検索出来るようにする。また、データの言語を日本語にする。

アプリ実行画面。(アプリを実行すると、デフォルトで東京の天気データが表示される)

アプリのスクリーンデザイン:

基本的に、リストからの選択か都市名をインプットするかを切り替えるボタンが追加されただけ。

プログラム(ブロック):

(コピーの都合上、ブロックが分割されて表示されている箇所があり。)

変数searchModeはリストでの選択かインプットするかのいずれかの状態を保存。

デフォルトでは、対象都市を「東京」としている。アプリを実行するとまず東京の天気情報が表示される。

2. 「気象情報を取得する」ボタンをタップすると、searchModeにより都市名の取得元を変更する。

procedure "getData"の実行により、所定のURLに対しGETリクエストを行う。

3. これから先は、ほぼ前回と同様。

4. HorizontalArrangement3にはインプットのためのsearchTextBoxが配置されている。changeSearchButtonによりsearchModeの切り替えが行われ、HorizontalArrangement3の表示・非表示が実行される。

5. ListPickerでの選択の後の処理。選択された都市の表示、選択された都市を変数targetCityに割り当てる。そして、「気象情報を取得する」ボタンを有効にする。

次回は地図componentを追加する。

 



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