神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

ガラケーからスマホ(Sony Xperia Z Ultra C6833)へ

2014年10月17日 18時07分10秒 | 日記

 携帯電話(ガラケー)からスマートフォンに切り替えました。機種はSony Xperia Z Ultra C6833。この機種になるまで色々検討しました。最初に狙ったのはGoogleのNexus5。電気屋さんで実物を見ましたが、小さくて老眼には辛い。インターネット上で、色々検索して目に止まったのがXperia Z Ultraです。



 決め手はデカイこと。ディスプレイは6.44インチ。そして、スクロール、アプリの立ち上げがキビキビ。いわゆるヌルヌル・サクサクと使えます。フルHDの1920×1080ドットです。昨年に発売された物のようですが、一年近く経過して、半額近くまで値段が安くなりました。

 国内ではauで発売されていますが、私は香港のEXPANSYSという通販サイトから個人輸入しました。いわゆるグローバルモデルというやつです。これにMVMO(仮想移動体通信事業者)のSIMカードを入れます。格安SIMカードです。



 正直、個人輸入には不安がありましたが、クレジットカードを使わずにクロネコヤマトの代引きが使える点は安心です。送料込み、輸入関税込みで約3万5千円。木曜日に発注して、日曜日に受け取りました。国内の通販と変わりません。クロネコヤマトのHPから荷物の追跡ができますので、今どこまで届いているかわかります。香港の空港を出た。関空に着いた。税関を通過した。斐川の営業所に到着した。追跡できます。すごい世の中です。

 箱の中にはスマホ本体と電源アダプタ、USBケーブル、ヘッドホンが入っていました。電源アダプタは丸い軸の差し込みです。日本のコンセントには変換アダプタを必要とします。多国籍語の使用説明書には日本語はありません。英語で理解。OSは「Android 4.4.4 KitKat」。最新です。来年にはバージョンアップされて「Android5.0 Lollipop」になるそうです。

 初回の起動時にOSの使用言語を選択します。ここには日本語がありますので、日本語を選択すればあとは普通に日本語が表示されます。あらかじめインストールされているアプリは必要最低限です。必要なアプリはGoogleアカウントを設定してからPlayストアからダウンロードします。

 Androidのスマホについては、ASUSのタブレットを所有していますので、問題なく使えました。動作、画面の綺麗さはさすがソニーのフラグシップモデルです。

 SIMカードはOCN モバイル ONEの税込み980円のデータ通信専用カードを入れてみました。ドコモのLTE回線を1日あたり70MB利用できます。でも、実際は自宅のWi-Fiでインターネットにつなぎますので、70MBの壁を越えることはありません。外出時にのみLTE回線を使います。通信量モニター[パケットモニタ]というアプリでWi-FiとLTE回線の通信量をチェックします。

通信量モニター[パケットモニタ]

 このスマホは裏表がガラスです。割っちゃいそうで怖いです。両面に保護フィルムを貼り付けて、システム手帳みたいにブックタイプの保護ケースに入れて持ち歩いています。でかいスマホがさらにでかく、厚くなりますので片手での操作はできません。でもいいです。歩きスマホもしないし、外出時はバッグに入れています。



 現在使用中の携帯電話番号090・・・・をMNPで格安SIMに移行すれば、1カ月の料金は1500円くらいです。ということは、本体価格を24ヶ月で割った約1500円を加算して、1カ月の維持経費は約3000円。通常のスマホ料金が1ヶ月約6000~7000円とすると、ほぼ半額で運用できることになります。

 欠点もありまして、本体トラブル時の修理は香港に返送することになります。ソニー製ですが日本では受け付けてくれません。今のところ問題なく使えています。壊れたらどうしようかな~。



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