神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

FujiFilm X-Pro2 を購入

2018年09月10日 13時30分50秒 | 日記

 一眼レフが重荷になってきました。日常で車に積んでおくには問題ないのですが、旅行での持ち歩きには重いです。5月の京都旅行では人混みの中、軽いと言われるNikon Dfでもストラップが肩に食い込みます。一眼レフで被写体を狙うと「写すぞ」と周囲を警戒させます。

 スナップ撮影ではコンパクトなカメラがいいです。ミラーレス一眼も小さくて良さそう。Nikonからミラーレス一眼、Zシリーズがでました。Fマウントよりも大きなZマウント。センサーはフルサイズ。価格はそれなりに高価です。ボディーはコンパクトに纏まっていますが大きなZマウントに大きなレンズ。Fマウントアダプターを使えば手持ちNikkorレンズも使えますが、レンズ部分が長くなります。

 Zマウントのレンジファインダーカメラが出ることを期待しますが、価格はかなり物になるでしょう。姿はマウントお化けかも。

 そこで目をつけたのがフジフィルムのX-Pro2です。センサーサイズはAPS-C、そのぶんレンズも小さいです。ユーザー評価も高いです。中古品を探しました。ボティーは良品ランク、23mmレンズ(35mm相当)はほぼ新品の物をWebサイトで見つけて購入しました。




Nikon D700 + Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 操作系は旧来のフィルム時代のレンジファインダーカメラを踏襲しています。機械式のダイアルはNikon Dfに近い感じです。ボディーサイズは小さすぎることなく持ちやすそう。

 ファインダーは近代的に電子化されています。光学ファインダーですが透過液晶画面で被写体距離に応じてパララックス補正されたフレームが表示されます。レバーひとつで電子ファインダーにも切り替わりますし、光学ファインダーの隅っこに電子ファインダーを表示させることも可能。高度な仕掛けが組み込まれています。ライカのMマウントレンズやNikonのFマウントレンズもマウントリングで装着可能。電子ファインダーでピント調節もできてしまう優れもの。

 お天気が良くなれば外出して試写も可能ですが、ここ数日、機会に恵まれません。晴れるのが楽しみです。


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