門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

大交北部バス ノースライナー乗車

2020年07月04日 | バス
九州出張時に中津駅から大分空港まで空港連絡バス(ノースライナー)に乗車したので紹介します。

この路線は
 ・地域自治体、大分空港ターミナル等による共同運行
 ・1日4往復
 ・全区間一般道しかも国東半島を横断
 ・距離約70km、所要時間2時間弱
と言う、たいへん興味深い路線となっています。

中津駅に降り立ち駅前のバスターミナル9:20発のバスを待ちます。
やってきたのはこんな車両。願ったりです。

◆中津駅






(9:20)バスは私一人を乗せ出発です。
バスの種別は快速、通過するバス停もあることから中津市内から宇佐市内へ向け、快調に飛ばして行きます。
空港連絡バスとは言え、途中のバス停は乗り降り自由の一般路線バスと同じ形態です。
中津市内で1名、宇佐駅前で1名の乗車(いずれもすぐに降りる)、程なくして豊後高田バスターミナルに到着します。

この豊後高田バスターミナルはかつての大分交通宇佐参宮線の豊後高田駅であり、ここから国鉄宇佐駅まで線路が敷設されていました。
ターミナルの各所に、その様を所々に見ることが出来ます。

乗務員連絡のためか数分停車、その間に下車し車庫を撮影します。

◆豊後高田バスターミナル




10:19バスは3分遅れて大分空港に向け出発です。

これから、国東半島の横断へと進んでいきます。
当然ながらアップダウンのきつい山坂道を進むのですが、運転士さんは自分の庭のように爆走していきます。気持ちの良い乗りバスです。

2つ、3つ峠を超え、豊後高田バスターミナルから50分ほどの11:07に大分空港到着です。
運転士さま お疲れさまでした。

(乗客は豊後高田バスターミナルから大分空港まで私一人の貸切でした。)

このバス、空港連絡バスとは言え、中津市内、宇佐市内、はては国東半島の集落の移動に使われている感じがしました。

この日、国東半島の山の中では乗降客はいませんでしたが、クルマ以外の交通機関がないことから、日常的に利用している方もいるように推測されます。

そんな訳で、乗って楽しい快速ノースライナーを紹介しました。

◆折返し中津行


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