先月末まで広島で上演された、劇団四季ミュージカル「キャッツ」！
その千秋楽公演に、広島観光親善大使の山根 尚子さんが行ってきました。
みなさま、こんにちは！山根尚子です。
3月24日、大盛況のうちに千秋楽を迎えた、劇団四季ミュージカル『キャッツ』。
皆様はご覧になられましたか？？
公演期間中に広島市内を歩いていると“猫の目”がキラリと光るキャッツ袋（！）をたくさんお見かけしたので（笑）、多くの方が劇場に足を運ばれたことと思います！
≪千秋楽公演とあって、ロビーには大勢のキャッツ・ファンが駆けつけ
お祝いのお花も飾られ独特なムードでした≫
≪大きな「キャッツ」のタペストリーには、
出演俳優の皆さんからのサインとメッセージが≫
私からも大興奮の、舞台レポートをさせていただきます。
今回3回目のキャッツ観劇となる私は、上野学園ホールに現れた、都会の“ゴミ捨て場”に住む、24匹の個性あふれる猫たちに会いに行ってきました。
そこには、広島ならではのご当地ゴミをはじめとする、ごみの山々が！！
カープやサンフレッチェ、もみじ饅頭に牡蠣のカラなど・・・見つけるたびに嬉しくなります。
そして、無限の可能性を持つ「ジェリクル・キャッツ」たちの中で、最も純粋な「ジェリクル・キャッツ」が選ばれる、年に一度の舞踏会に向け、あちらこちらの猫穴からさまざまな猫たちが集まってきます。
しなやかに歩く猫の足音は聞こえませんよね？
気がつくと、私たちの横をそろりそろりと歩いていてビックリ！！
私たちに興味を持ってくれますが、気まぐれにどこかへ行ってしまいます。そんな驚きの出会いから、猫たちの舞台が始まります。
今回の広島公演を機に、私は初めて「キャッツ」を観劇しましたが、長く愛される作品である理由がよくわかりました！
まず、客席と舞台の一体感。
「マンカストラップ」というリーダー猫が、ストーリーテラーの役割をしてくれるので、自然と物語の中に入っていけます。
猫たちが活き活きと歌い踊る姿には、手拍子や拍手をせずにはいられません。
さらに、キャストのみなさんが魂を吹き込んだ24匹の猫は、一匹一匹の個性と存在感で溢れ、ひと時も目を離すことができません！
そして、最後に待っているのは鳴りやまない拍手と、スタンディングオベーションです！！
『キャッツ』には、24匹の猫を通して“生きる喜び”や“人生の素晴らしさ”が謳われています。何度見ても新しい発見や気づきを与えてくれる舞台だと感じたので、こんなにも長く愛されているのだと思います。
私は今回、昔は大スターだった役者猫「アスパラガス」の人生に胸が熱くなり、そして、マジシャン猫「ミストフェリーズ」のマジックには感動と勇気をもらいました。
次に会う時は、また違った猫の人生が心に響くかもしれません。
思い起こせば、昨年11月に行われた「ひろしまドリミネーション2012」の点灯式に、「ミストフェリーズ」が駆けつけてくれてから、広島には「キャッツ・マジック」がかかり、感動とトキメキの連続でした！
劇場で見られた沢山の笑顔が広島の力となり、広島は、さらに素敵な街になると思います！
劇団四季のみなさま、そして会場にお越しのファンのみなさま、本当に素晴らしい舞台と感動をありがとうございました。
劇場の一体感は一生の思い出です！！
もっともっと、広島であの素晴らしい猫たちに会いたいところですが、猫は気まぐれ…。
もうふらりと旅に出てしまいました。
次のすみかは“仙台”・・・4月23日（火）から『キャッツ』仙台公演が開幕します！
仙台のみなさまにも、きっとたくさん愛されると思います。
劇団四季ミュージカル『キャッツ』は、人生を変えてくれる「猫たち」に出会えるチャンスです！！
あなたやあの人に似た、魅力いっぱいの猫たちに会いに行ってみませんか？
私も、また広島で会えるその日まで、24匹の猫からもらった感動を胸に、生きる喜びと感謝を忘れず過ごしていこうと思います。
～感動と幸せな時間をありがとうございました！～
（山根 尚子）
劇団四季ミュージカル『キャッツ』について詳しくは、
劇団四季ホームページをご覧ください。
その千秋楽公演に、広島観光親善大使の山根 尚子さんが行ってきました。
みなさま、こんにちは！山根尚子です。
3月24日、大盛況のうちに千秋楽を迎えた、劇団四季ミュージカル『キャッツ』。
皆様はご覧になられましたか？？
公演期間中に広島市内を歩いていると“猫の目”がキラリと光るキャッツ袋（！）をたくさんお見かけしたので（笑）、多くの方が劇場に足を運ばれたことと思います！
≪千秋楽公演とあって、ロビーには大勢のキャッツ・ファンが駆けつけ
お祝いのお花も飾られ独特なムードでした≫
≪大きな「キャッツ」のタペストリーには、
出演俳優の皆さんからのサインとメッセージが≫
私からも大興奮の、舞台レポートをさせていただきます。
今回3回目のキャッツ観劇となる私は、上野学園ホールに現れた、都会の“ゴミ捨て場”に住む、24匹の個性あふれる猫たちに会いに行ってきました。
そこには、広島ならではのご当地ゴミをはじめとする、ごみの山々が！！
カープやサンフレッチェ、もみじ饅頭に牡蠣のカラなど・・・見つけるたびに嬉しくなります。
そして、無限の可能性を持つ「ジェリクル・キャッツ」たちの中で、最も純粋な「ジェリクル・キャッツ」が選ばれる、年に一度の舞踏会に向け、あちらこちらの猫穴からさまざまな猫たちが集まってきます。
しなやかに歩く猫の足音は聞こえませんよね？
気がつくと、私たちの横をそろりそろりと歩いていてビックリ！！
私たちに興味を持ってくれますが、気まぐれにどこかへ行ってしまいます。そんな驚きの出会いから、猫たちの舞台が始まります。
今回の広島公演を機に、私は初めて「キャッツ」を観劇しましたが、長く愛される作品である理由がよくわかりました！
まず、客席と舞台の一体感。
「マンカストラップ」というリーダー猫が、ストーリーテラーの役割をしてくれるので、自然と物語の中に入っていけます。
猫たちが活き活きと歌い踊る姿には、手拍子や拍手をせずにはいられません。
さらに、キャストのみなさんが魂を吹き込んだ24匹の猫は、一匹一匹の個性と存在感で溢れ、ひと時も目を離すことができません！
そして、最後に待っているのは鳴りやまない拍手と、スタンディングオベーションです！！
『キャッツ』には、24匹の猫を通して“生きる喜び”や“人生の素晴らしさ”が謳われています。何度見ても新しい発見や気づきを与えてくれる舞台だと感じたので、こんなにも長く愛されているのだと思います。
私は今回、昔は大スターだった役者猫「アスパラガス」の人生に胸が熱くなり、そして、マジシャン猫「ミストフェリーズ」のマジックには感動と勇気をもらいました。
次に会う時は、また違った猫の人生が心に響くかもしれません。
思い起こせば、昨年11月に行われた「ひろしまドリミネーション2012」の点灯式に、「ミストフェリーズ」が駆けつけてくれてから、広島には「キャッツ・マジック」がかかり、感動とトキメキの連続でした！
劇場で見られた沢山の笑顔が広島の力となり、広島は、さらに素敵な街になると思います！
劇団四季のみなさま、そして会場にお越しのファンのみなさま、本当に素晴らしい舞台と感動をありがとうございました。
劇場の一体感は一生の思い出です！！
もっともっと、広島であの素晴らしい猫たちに会いたいところですが、猫は気まぐれ…。
もうふらりと旅に出てしまいました。
次のすみかは“仙台”・・・4月23日（火）から『キャッツ』仙台公演が開幕します！
仙台のみなさまにも、きっとたくさん愛されると思います。
劇団四季ミュージカル『キャッツ』は、人生を変えてくれる「猫たち」に出会えるチャンスです！！
あなたやあの人に似た、魅力いっぱいの猫たちに会いに行ってみませんか？
私も、また広島で会えるその日まで、24匹の猫からもらった感動を胸に、生きる喜びと感謝を忘れず過ごしていこうと思います。
～感動と幸せな時間をありがとうございました！～
（山根 尚子）
劇団四季ミュージカル『キャッツ』について詳しくは、
劇団四季ホームページをご覧ください。
