朝、平遙の城壁沿いを歩いていて出会った野良犬の親子。寒さか、飢えか、左下のお父さん犬は既に死んでいるにもかかわらず子犬がずっと寄り添っていた姿には胸を打たれた。。。母犬は生き残っているので、大丈夫だとは思うけど、子犬達が少し心配になる。そこで春節のお祝いを兼ねて近くの店で買ったフライドチキン６本差し入れ。君たちに幸あれ。（他の誰かが饅頭を与えたようだけど、おそらく具もなにもない素の饅頭だろうから、食べた形跡無しｗ）
平遥郊外の見渡す限り何も無い場所にある平遥古城駅（http://baike.baidu.com/view/13960612.htm）。西安から約3時間の距離。ここも高速鉄道専用の新しい駅で、通常列車の古い平遥駅は市内にある。高速鉄道の駅から通常列車の駅には高速鉄道の駅前から出ている108路のバスで行ける。約20分、3元。15分間隔で出ているらしいけど、一本行った後にそれ以上随分待ったのであまり正確ではなさそう。逆の場合も古い平遥駅前から108路のバスが出ているが、実際乗って思ったのはどちらもバス停らしきものが無いのでわかりづらい。写真にも写っている紫の車体と108路の番号表示が手掛かりかな。今回はバスしか利用してないけど、タクシーだと市内まで30元程度らしい。そして通常列車の平遥駅から古城まで徒歩10分程度。まあ、日本から平遥に行く場合は通常、山西省の省都、太原経由で行くらしいので高速鉄道で西安からというのは稀なケースなんだろうけどねw
山西省にある城壁に囲まれた世界遺産の古都、平遥。城壁に囲まれた古都という意味では西安と同様だけど、西安の城壁内は既に開発されて創建当時の面影がほとんど無いのに対して平遥は規模は西安より小さいけど城壁内の保存状態がとても良い。地球の歩き方曰く、まるで明、清の時代にタイムスリップしたよう。それは大袈裟にしてもw、迷路のような路地は散策していてとても楽しい。ただ、雲南省の麗江と同じように土産物屋ばかりでテーマパーク化しているのは否めないけどね。でも、また来たいと思うとてもいい場所。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%81%A5%E5%8F%A4%E5%9F%8E) （http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1141942820342051001）
西安の中心部から北側郊外にある西安北駅（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%AE%89%E5%8C%97%E9%A7%85）。(中国の誇るw)高速鉄道専用の新しい駅。まるで空港のターミナルビルのような広さ。そして新しいので綺麗！市内からタクシーだと片道50元程度。地下鉄2号線なら終点西安北駅まで4元。アクセス良くて安いので当然地下鉄。さて、これから山西省の平遥まで2泊3日で行って来ます。
0時と同時に手前でも奥でも、そこらじゅうで狂ったように上がり始める花火と爆竹の狂宴。響き渡る爆音と立ち込める火薬の匂い。さあ、2015春節の始まりです。
今年の春節休みは2/18(水)～2/24(火)の7日間（↑の写真の真ん中、灰色の部分）。そして、その前後の2/15(日)と2/28(土)は振替出勤日。なんだけど、結局前後ぞれぞれ多くのスタッフが、年休や振替休みをくっつけてくるので（↑写真の赤い部分）、このありさま。もう来週からほとんど仕事にならないね。案件いっぱいあって忙しいのにね。。。まあ、今年も僕は1人で出勤だけど。。。ｗ
