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円の暴落が止まらないのに、安倍元総理が「黒田総裁」をゴリ押しするワケ 引くに引けなくなってきた…問題は政府の政策に問題あり・・脱炭素をやめること

2022-04-29 21:44:05 | 日記

いまさら撤回できない

日本円の暴落が止まらない。4月20日には1ドル=129円と約20年ぶりの水準に下落した。

 

これは日銀の黒田東彦総裁が進める金融緩和政策が原因だ。米FRBが金融引き締めに転じ、利上げを進める中、日銀は金融緩和政策を継続。日米で金利差が広がり、円売り・ドル買いに歯止めがかからなくなった。

 

にもかかわらず、安倍晋三元総理は最近、財界関係者との集まりで、「日銀の緩和政策は間違っていない。このまま黒田でGOだ!」と強弁している。

 

いまから約10年前、再登板した安倍元総理が始めたのが、円安誘導で景気を刺激するアベノミクス。それを強力に推進したのが、黒田総裁だった。

 

「いまさらそれを撤回するのは、安倍元総理にとって過ちを認めるようなもの。できるわけがない、ということでしょう」(全国紙経済部記者)

その結果、輸入物価は急上昇。ガソリン代や電気代が値上がりし、「7月の参院選に影響しかねない」と、政府・与党内からも懸念の声が上がる。

 

「鈴木俊一財務大臣が円安を止めようと口先介入しても、黒田総裁はどこ吹く風。それを安倍元総理が強力に支持するので、岸田(文雄)総理も打つ手がなくなっています。安倍元総理に頭の上がらない岸田総理には、日銀の金融政策を変えようがない」(全国紙政治部記者)

安倍元総理はさらにこうも語っている。

 

「今はウクライナでの戦争による資源高が原因の悪いインフレ。こんな時に金融を引き締めると、経済がますます失速する。いまは円安対策のための金融引き締めよりも、緩和政策の継続が正解だ」

 

緩和政策を続ければ、「インフレを抑えられなくなり、日銀も利上げせざるをえなくなる。そのときは国債が暴落し、さらに円安が進むという悪循環に陥る」との声が金融関係者から上がる。

 

黒田総裁の任期終了まであと1年。円安はしばらく収まりそうにない。

『週刊現代』2022430日・57日号より

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E5%86%86%E3%81%AE%E6%9A%B4%E8%90%BD%E3%81%8C%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AB-%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%85%83%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%81%8C-%E9%BB%92%E7%94%B0%E7%B7%8F%E8%A3%81-%E3%82%92%E3%82%B4%E3%83%AA%E6%8A%BC%E3%81%97%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%82%B1-%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%81%AB%E5%BC%95%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F/ar-AAWHSh1?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=9d1bafca55cf471db62b9b775601f0e3>

 

上記記事へのコメント

 

金融緩和政策は、続けるしかない。

問題は、政府が脱炭素を止めることができないことが一番、ガンだと私は思います。

さらに原発を再稼働して電気代を安くすることです。

太陽光発電の買い取り制度もやめるべきです。

 

それから、日本の主食のコメをもっと生産し、家畜の飼料を国産にすべきです。

自給率を上げることも日本を強くすることに繋がります。


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